よく寝た
10/19 inパンガン
目が覚めるとすでに夕方だ、昨日の疲れは驚くほどなく、体はとても軽い。外にでるとミッキーさんがいるので、二人で食事に行く。昨日の夜のことをたんたんと話した後、ネットカフェに寄り、部屋へ戻る。なんか魂がぬけたみたいな状態で、あまり考える事ができない。今日の一服を入れてまた眠る。
「ドンドンドン!」ドアをノックする音で目が覚める。うるさそうにドアを開けると、昨日のパーティーで一緒だった男子達が勢ぞろいしている。ふと、時計を見ると夜中の12時過ぎ。眠りすぎた! みんなはメシを食べ終えたばかりで、腹がすいている自分はビーチへ向かう途中の屋台でメシを買う。サンセットビーチに着き、みんなでとりあえず一服入れ、昨日のパーティーの出来事を語る。どういうわけか、バサの自分に対する態度が変化していて、戸惑ってしまう。その時のつごうで話しているのかもしれない、けど仲良くなれて素直にうれしい。浜辺に寝転がり、男達7人、無言で静かな夜の海にとばされる。旅にでてよかったと思い、夜の海を見ながら色々なことを回想する。
夜は深まり、今日も踊り狂うことにして、サンライズビーチへ移動する。いやー、今日も人々はごきげんに踊っている。
酒を飲みながら一人で踊り、朝方にみんなと別れて宿へ戻る。同年代の男だけでぶっとばされた夜の海は良い思い出になるだろう。
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