第2話 いんたーねっと

・・・1週間後


「博士さん、パソコンに慣れましたか?」


「慣れたのですよ!今"いんたーねっと"ってものを使ってるのです。」


「へー、すごいですよ博士さん!僕でもあまり使えてないのに・・・」


「博士は賢いのですよ。」


「ところで何のサイトを見てるんですか?」


「"何とか村"ってサイトなのです。オオカミが描いているのと似ているものがいっぱい読めるのですよ。」


「まずいですよ博士さん!そういうサイトは描いている人の権利を侵害してるなど、最低なサイトですからね!」


「そ、そうなのですか?じゃあ別のを見るのです・・・」


こうして博士はとある動画サイトを見つけた。


カチカチカチ・・・


「ん?何です?このサイトは・・・」カチッ


「"イクイク動画"?ちょっと見てみるのです。」カチッ


「「完全勝利した・・・」読めないのです・・・まあ見てみるのです。」カチッ


「すごい数の文字が流れてるのです・・・」


「ん?"淫夢"?ちょっと調べてみるのです。」


カタカタカタ・・・


こうして博士は"淫夢"を知り、さらに調べた。

さすが森の賢者、理解は速かった。


そして博士は流行らせコラと言わんばかりに広めることを画策した・・・

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