応援コメント

ラッキースケベの作り方」への応援コメント

  •  こんばんは。
     楽しく読ませていただいております。

     ちょっと意地悪な見方かもしれませんが、この話を読んでいて、藤子・F・不二雄のSF短編『ミノタウロスの皿』を思い出しました。自分の存在に意味を見出だせないのはつらいことですが、自分の存在の意味が最初から決まり切っているのも、傍から見ていると悲惨です。本人が幸せならいい、いや、でも本当に幸せなんだろうか、そもそも幸せって何だろう、とか考えてしまいます。
     主人公ゆうにゃんさんはおそらく素朴な疑問として「それって虚しくないか」と呟いただけでしょうけど、結構残酷なこと言うなぁ、なんて思いました。

    作者からの返信

     あじさい様

     こんにちは。返信が遅くなってしまってすみません。
     コメントいただき誠にありがとうございます。レビューまで書いていただけて、とてもうれしいです!

     個人的には、人生は主観的なものだと思っているので、本人が幸せだと感じているのであれば、それを否定することは誰にもできないんじゃないかなって思います。幸せを測る客観的な物差しなんてありませんしね。
     ただ、与えられた役割を全うしなければいけない立場というのも、おっしゃるとおり辛いものですよね。特にフィクションだとそれぞれ役割がありますから、きっと苦悩している人もいるはず。その辺ついても、物語の中で語って行けたらいいなって思っています。
     読んでいただいてありがとうございます。
     引き続きよろしくお願いします。