早すぎる諦め

 もう守ってやれなくなる。


 慈悲か怒りだったのか、そんな言葉をぶつけられたのは高校二年生の夏だった。


 なにもかもが嫌になって、いわゆる地元の不良グループとつるんで夜遊びを繰り返していた頃。ある日警察に補導されて、その時出会った年輩の警官にそう言われた。


 今はまだ若いから、少し道を外れたとしても守ってやることができる。なにをしてるんだと怒られて、それだけで家に帰ることができる。だけどあと数年もすれば、怒られるだけでは済まなくなるのだ。正しい道から足を踏み外した時、警察はお前を捕まえる為にやってくる。それはもう決まっていることで、我々の力ではどうにもならない、と。


「俺達にも…守ってやるには限界がある」


 かつて警官が放った言葉を、まるで当時と同じようなトーンで小幡1尉は言った。


 突如中止となった気象学の試験。その原因である夏希は問答無用で井上1尉に取っ捕まり、即座に連行されることとなった。


 不正が行われた。端的に言えばカンニングが。そんなことをする学生なんていないだろうと、教官の誰もが考えていた中で、その静寂を突き破るかのように井上1尉が声を張り上げた。だがもしかしたらそれも学生嫌いの彼が過度に騒いでいるだけかもしれないと、まずは学生隊がその身柄を預かり、事実確認のために本人との面談が行われることとなった。


 よく冷房の効いた面談室。カチカチと時計の音が響く中で、がっくりと頭を抱える区隊長。彼の「やったのか?」という問いに対し、夏希の返事は「やりました」だった。


「俺達だって井上1尉のことは気に入らない。やれ学生の授業態度が悪いとか、ちょっとしたことで学生隊にクレームを入れてくる。だから大抵のことは聞き流すようにしてるんだが…今回のはもう庇いようがない」


「…はい」


 あくまで味方の立ち位置でいてくれる小幡1尉。そんな彼の優しさが余計に夏希の胸を抉る。


「以前からやってたのか?」


「いいえ、今回だけです」


「…まあたとえ初犯だろうが、罪の重さは変わらんが」


「すみません」


「謝ってもなにも変わらん。俺がここでお前を怒ったところで、なんの意味もないのと同じでな」


 怒って、罰を与えて終わる話であれば小幡もそうしていた。だが彼にそんな権利はなく、ここで与えられた任務は事実の確認、ただそれだけ。


 できれば井上1尉の勘違いであって欲しかった。カンニングするつもりなんて夏希にはなくて、試験の最中にメモ帳を取り出したのも、彼女に別の理由があっただけ。そうであったなら小幡も「紛らわしいことをするな」と怒るだけで済んだはずだ。


 せめて嘘でもいいから違うと言ってくれれば…


「どうして…」


 小幡にはこれ以上なにもしてあげられない。彼女は不正を行った。その事実が確認できただけだ。今後は彼の手を離れ、もっと上にまで話が進んでいくことだろう。





「どうしてこんなこと…」


 区隊長と同じように項垂れながら、冬奈はため息混じりにそう言った。普段は誰も入ることのない空き居室で、円を作るように座るいつものメンバー。その誰もが夏希と目を合わせようとせず、重たい空気の中でただ顔を伏せていた。


「あなたは、あまり頭が良くないとは思っていたけど、卑怯な真似だけはしない人だと信じていた」


 これには全員が同意して頷く。夏希は決して卑怯な人ではない。そんな人間だと知っていたなら、今日まで共に頑張ってこれなかったはずだ。


「買いかぶりすぎだよ。私はそんな、できた人間じゃない」


「卑屈にならないで下さいよ」


 と、今度は春香。


「陣内さん、これまでとても真面目にやってきたじゃないですか。こんなことしたら全部台無しですよ。そりゃ、ちょっと上手くいかない時もありましたけど、再試だってクリアしてきたじゃないですか。それなのに、なんで今回だけ…」


「だって今回は、秋ちゃんにだいぶ世話になってたし…」


「私を言い訳に使わないでよ」


 低く冷たい声に夏希は一瞬身を震わせる。


「こんなことさせるために私は勉強を手伝ったわけじゃない。夏希の力を信じていたからこそ、私はその手助けをしようと思ったんだ」


 怒っているのだろう。拳を固く握り、キッと鋭い目で夏希を睨む。あまり見たことのないその顔から、秋葉がどれだけ悔しい想いをしているかが伝わってきた。


「夏希ちゃん、分かる? みんな夏希ちゃんのこと信用してたんだよ。ズルしなくたって、なんでも乗り越えられる力があるって。それなのに、夏希ちゃん本人が自分の力を信じられなくてどうするのさ」


 優しく諭すように話す月音だが、他の皆と同様に心の内では怒っているのだろう。ここまで築き上げられた信頼をなぜ裏切ったのか。なぜもっと頼ってくれなかったのか。


 だがどんな言葉であっても、今の夏希にはなにも届かない。


 正直なところ、夏希は彼女たちの言葉を「また五月蝿い小言か」程度にしか感じていなかった。こういう風に、色々な人に怒られる経験は初めてではない。グレていた高校時代に何度も見た光景。それは親だったり先生だったり知らない大人だったり…しかもなぜだか決まって彼等は「お前の為を思って」とか「お前は出来る子だから」とか思ってもいない言葉を並べてくるのだ。


(…ひよちゃんはなにも言わないんだな)


 ふと夏希は、自分を囲う中で一人沈黙を守る日和を見る。まだ言葉を選んでいるのか、それともこの状況を解決する方法を探しているのか。一度立ち止まって考え込むのが彼女の癖だが、今日はそんな長所が高みの見物のように見えて癪だった。


「…私のことなんか何も知らない癖にさ」


 口から勝手に漏れだす文句。駄目だと分かっていても、もうどうでもいい。所詮自分はこういう人間なのだ。


「私のどこを見て力があるとか言ってんの? みんな、なんでそんなに私のことを評価するの? なにが凄くてそんなに誉めてくれたの!?」


 逆ギレというやつだ。こんなこと仲間にぶつけてみたって仕方のない、最低なことだとは分かっている。


「勘違いしちゃうじゃん! 自分が優秀な人間なんだって! それでこのザマさ! 私なんて本当はどうしようもない人間だったんだ! 勝手に誉めないでよ! 何の保障にもならない言葉で、私を勘違いさせないでよ!!」


 まるで子供みたいに喚く。今の自分はひどく滑稽なんだろうと考えると余計に惨めで、せき止められていた涙が次々と溢れだした。


 人前で泣くなんていつぶりだろう? もしかしたら初めてかもしれない。だけどやはりその弱った自分を見られるのは耐え難くて、たまらず夏希は部屋を飛び出した。


 見るに堪えない醜態だろう。結局こうして逃げることでしか自分を守れないのだ。


 もう何処にも逃げる場所なんて無いというのに。


 勢いに任せて屋上へ出る。もう夏も目の前だというのに、やけに冷たい雨が相変わらず降り続けていた。濡れた地面に足を滑らせ、転ぶ。けれど立ち直るのも面倒臭くて、そのまま大の字で仰向けになり、濡れるに任せた。


「はっ…ははは…」


 笑えてくる。このままなにもかも全部洗い流してくれればいいのに。明日からどんな顔をして課程生活を送ればいいのか。仲間との間に生まれた溝を、どん底に堕ちてしまった信頼を、どうやって埋めていけばいいのか。バカなことをしたものだと今さらながらに後悔するが、しかし自分はこういう人間だったのだろうと思うと妙に納得がいった。


 どこで狂い始めたのか。こんな自分が航学にやって来たことが間違いだったのか。高校時代か、それとももっと前からか。ぐるぐると思い出が頭の中を駆け巡り、やっぱり人に自慢できるような大した人生ではなかったなと改めて思う。


「くっそ…どうしよっかな…」


 辞めるか。それしかもう道は残されてないのかもしれない。どうせ数日後には能力審査会議が開かれて、井上の奴が必要以上に声を張り、学生免を告げられる。辞めるか辞めさせられるかの違い。どうせなら最後くらい、自分の手で償いをしたいところだ。


 ゲームオーバー。そんな単語がよぎった、その時だった。


「…させないよ」


 急に聞こえた声に驚き、顔を上げる。


「…は?」


 日和だった。すぐ後を追って来てくれたのか。上がる息を抑えつつ、身体が雨に濡れるのを気にも止めずに、真っ直ぐ夏希を見下ろしていた。他には誰もおらず、彼女だけのようだ。


「なにさ、ひよちゃん。笑いに来たの? それとも罵りに? なんだっていいさ。どうせ私は…」


「夏希の気持ちが分かるだなんて無責任なことは言わない。でも私は、私も自分のことが嫌いだったから、それを汲み取るくらいならできる。過去の自分も、今の自分も許せなくて、それにもがく苦しさを私は知ってる」


「…なんの話さ?」


 いいから、と日和は夏希を遮る。


「私が航学に入ったのは、そんな自分を変えたかったからだよ。夏希はどう? 沢山選択肢がある中で、どうして航学ここを選んで来たの?」


「そんなの、パイロットになる為さ。みんなと同じだよ」


 幼い頃にどこかの航空祭に連れていかれて、その時の感動から…とか、ありふれた理由。特に珍しくもない。


「私には無理な夢だと思ってたけどさ、急に広報の人がうちに来て、高卒でもパイロットになれる制度があるって教えてくれたんだ。そん時はかなりグレてたけど、もしかしたらまだやり直せるんじゃないかと思って必死に勉強したよ。そしたら受かった。でも、そこまでだったよねぇ」


 やはり自分には縁のない世界だったのだ。ここは選りすぐりのエリートが集まる場所で、たまたま運で入れた自分について行けるはずがない。人には身の丈に合った居場所というものがある。今いる航学ここは、きっと背伸びをしすぎた場所だったのだろう。


 すっかり諦めがついてしまった夏希だが、対して日和の瞳は相変わらず強い光が宿っていた。


「私はそうは思わない。人はね、いくらでも変わることができるんだよ。夏希はそのチャンスを生かしきれていないだけ。運で受かったのか実力で受かったのかは分からないけど、航学ここに入れたってことは、少なくともそのチャンスは貰ってるんだよ」


「それがどうしたの? 結局私はダメだったって証明されただけじゃない」


「私は…私たちは、今回夏希がやったことを許したりはできないよ。それだけ夏希のことを信じていたわけだからね。だけど夏希が私たちの仲間であることは変わらない」


「だから! それがどうしたって…!」


「私たちは夏希を見限ったわけじゃない! 勝手に終わりだなんて諦めないでよ!」


 一向に立ち上がろうとしない夏希を、日和は胸ぐらを掴んで強引に引き起こす。


「まだやり直せる。夏希に少しでもその気があるのなら、今度こそ真剣に、チャンスにぶつかっていきなよ」


 自分の気持ちに素直になれ、と彼女は訴えていた。夏希はまだ本気で夢を追いきれていないだけ。心のどこかに「どうせ自分には」という気持ちがあるから簡単に諦めてしまうのだ。


 それはかつて夢も目標も持たなかった日和からしてみれば、贅沢な悩みに見えたかもしれない。


「やり直せるだなんて…そんなの、なんでひよちゃんに分かるのさ」


 どうせ数日もすれば会議にかけられて学生免だ。それを止める権限なんて日和にあるはずがない。事はもう取り返しの付かないところにまで進んでしまっている。それだけ夏希は、本来進めたはずの道を大きく踏み外してしまったのだ。


 しかし、それでも日和は諦めていなかった。


 彼女を掴んだ手をゆっくりと離し、力強い足取りで屋上を去っていく。区隊長と話してくる。そう言い残して。





 どうしたものかなとアイスこと小幡1尉は、誰も居なくなった課業後の区隊長室で一人頭を抱えていた。夏希との面談が終わった後、群司令には「普段どんな教育をしているのか」と問い詰められ、教育隊長には「学生隊は面倒ばかり起こす」と嫌みを言われたりと、とにかく散々な一日だった。きっとこの騒動はしばらく続く。特に井上1尉は「早く陣内を辞めさせろ!」と大きく騒いでいるので、彼を黙らせない限りは事態が治まることはないだろう。


 しかし小幡としては夏希のことを強く責めるつもりはなかった。カンニングが許されない行為であることは間違いないが、一発学生免にする程かというと、それはあまりに軽率な判断だろう。ここ航学群は「救い上げる」教育が基本だ。若者は過ちを犯すものであり、飛行隊に入ってから間違いを犯さないよう、ここで一人前に育てるというのが大きな目的。今後このようなことがないよう、夏希のことをしっかり指導できればそれで良いはずだ。


 では具体的にどうすればいいのか。後任期ではないのだから「取り敢えず外禁」というわけにはいかないだろう。小幡が学生だった頃は鉄拳でなにもかも解決したが、それもまた違う。今はもう殴って解決するような時代ではないし、それで彼女が改心するとも思えない。


 それなりに、誰もが納得できるようなけじめを。区隊長として防府に来てから二年が経とうとしているが、ここまで教育者としての手腕が問われる出来事は初めてな気がした。


「おや、まだ残ってたんですか」


 とそこへ帰り支度を整えた徹美が部屋に入って来た。基本的に防府北基地の隊員は登退庁時の服装を制服にするよう定められているが、彼女の場合はバイクで通勤している為、その服装は全身真っ黒なレザースーツだ。他の服装とは異なり、引き締まった身体のラインが強調されて妙に色っぽい。


「お前こそ、とっくに帰ったものかと思っていたよ」


「忘れ物を取りに来ただけです。すぐ帰ります」


 そう答えつつ徹美は自分の机から身分証を取り出した。これがないと家まで帰るどころか、基地を出ることすらできない。


「アイスさんはまだ残業ですか?」


「ああ、まあな」


「…その割にはパソコンも開いてないですけど」


 既に片付けられた小幡の机。どう見ても帰宅する準備は整っており、確かにこれでは残業しているようには見えない。


「陣内のことですか」


「そんなところだ。井上の奴をどう黙らせたものかと思ってな」


「だとしても一人で悩んで答えが出るわけでもないでしょう。無駄に残ってないで帰りますよ、先輩」


 半ば呆れたような顔をされ、確かに彼女の言う通りかもしれないと小幡は通勤鞄を手に立ち上がった。彼が荷物を整えているうちに徹美は部屋の火の始末等を点検し、二人は揃って区隊長室を出る。駐車場までの短い距離だが、こうして並んで退庁するのは初めてかもしれなかった。


「先程、坂井が私のところに来たんです」


 恐らく忘れ物をしたというのは口実で、話したいことがあったのだろう。珍しく、いつもは素っ気ない態度の徹美のほうから話を振ってきた。


「なんで坂井が…陣内のことでか?」


「そうです。これから帰ろうというのに何事かと思ったら「夏希を助けて下さい」と言ってきたもので」


「引き受けたのか?」


「まさか。自惚れるなとひっ叩いてやりました。他人の心配ができる程、お前に余裕はないだろう、と」


「…ロックはけっこう躊躇なく手を出すな」


 相手は選んでいます、と笑う徹美。つまり、それだけの信頼関係が築けている者にしかキツく当たらないということだろう。


「が、この状況を無視するわけにもいかないかと思いまして。なによりこのまま井上1尉の思い通りに事が進むのが面白くない。先輩はどうです?」


「俺だって同じだ。だがなにができる? 所詮はただの区隊長に過ぎず、事件の当事者というわけでもない。会議にだって御呼びはかからない。納得出来なくても、決定された事項に大人しく頷くことが仕事だ」


「随分と弱気ですね。いや、それだけ大人と言うべきか」


 庁舎の外に出るといつの間にか雨が止んでいた。だが分厚い雨雲は晴れておらず、恐らく一時的なものに過ぎないだろう。


「どうでしょう。陣内のこと、私に預けてみては」


 ニヤリと不敵に笑う徹美。その表情は小幡も何度か見たことがあった。突然呼集をかけてみたり、学生を乙武装で走らせてみたり、とにかくなにか企んでいるときの顔だ。その後始末をするのは先輩である小幡たちなのだが、しかし事が悪い方に進んだということはない。


「本当に…じゃじゃ馬だな、ロックは。イーグルドライバーはこういう奴らばかりか?」


「そのじゃじゃ馬を乗りこなすのはむしろ得意なのでは? ファントムライダーさん」


 小幡の搭乗機はF-4EJ改ファントム。退役間近の古参戦闘機であり、その古さ故にクセの強くて難しい航空機と言われる。しかしそれを乗り回す小幡からしても、徹美を操る方がよっぽど大変そうに思えた。が、それを口にしたらきっと不機嫌になるだろうから心の内に止めておくことにする。


「まあ見ていて下さい。心配しなくても、私にだって理性はありますから、無茶苦茶なことはしませんよ。これでも彼女の区隊長なので、相応の責任は感じているのです」


「7区隊…だったか? 妙なものを作ったものだよな。それに首を突っ込むお前もお前だが」


 先任期のWAF6人が「7区隊」なるグループを結成し、それを徹美が公認しているという話は既に学生隊で周知されていた。基幹隊員が学生と仲良くしすぎるのは如何なものかと問題視する声もあったが、徹美にもなにか考えがあるのだろうという学生隊長の一言でそれも消えてしまった。だが未だに小幡には、彼女はなにを思って7区隊長なんてものを引き受けたのか、まるで理解できなかった。


 教官と学生の関係を越えた、女同士にしか分からない絆でもあるのか。だとしたら、いっそ彼女に頼ってしまうのも一つの手かもしれない。なんにせよ、今の小幡には他に出来ることなんてなにもないのだ。


「あまり無鉄砲なことはするなよ。お前にも立場というのがあるんだ。いずれ部隊に戻ったら、また戦闘機乗りとして活躍して貰わなきゃならんのだからな」


「私が自分を犠牲にしてまで学生を守るとでも? そんなお人好しではありませんよ」


 駐車場に向かい、愛車に股がる徹美。バイクにはあまり興味のない小幡だが、ライダー姿の彼女とニンジャのコンビは素直にカッコいいと思えた。


「それではお先に失礼します。お疲れ様でした」


「ああ。なあ、これが落ち着いたら俺の奢りで飲みにでも行こうか」


「言いましたね? 後悔しないで下さいよ」


 笑ってくれたのだろうか。ヘルメット越しではその表情が分からない。だがその声はいつもより機嫌が良さそうで、少しは彼女との心の距離が近くなったような気がした。


 航空機が発進する時のハンドサインを見せ、軽快なエンジン音と共に徹美は去っていく。スクランブルで上がって行く戦闘機を、半ば憧れを持って地上から見送る心境というのはこんな風だろうか。幼い頃に航空祭で抱いた気持ちと似たそれを感じながら、小幡はすぐ近くに駐車している自分の車の鍵を開けた。

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