僕らは風吹く水面の上の落ち葉の一つ
僕らは風吹く水面の上の落ち葉の一つ
ユラユラと近づいて、離れて、時には絡まるように繋がって寄り添うこともある
時には底に沈み、吹かれて空に飛び立ち二度と会うこともない
宿命の様にどこかに引っかかってずっと一片のカケラであり続けるものだってある
寄り添うように絡みあいながら強固な一枚になるかもしれない
運命の風、非情な雨に穿たれて フラフラと水面上、今日もまた流されてる
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