自作の詩

リーディングMIX 押韻盲信する凡人

※いわゆる文章として読んでもらう詩と実際に口に出して読む詩は別物だと最近理解したので、ポエトリーディング用に過去作『押韻盲信する凡人』をリミックスしてみた。

まあ、大会で実際にやってみたら思ったよりも受けなかったけど、一部の人は凄い良かったと言ってもらった記念。

読んでくれた人は是非とも口ずさんでもらいたいな〜。

やりすぎなくらいに　したたかに書きまくり　酒、飲みまくりしたかのように

　くだらな～い　うざった～い　と思われようと　問われようと

　ここまでするの？　本当どこまでするの？　

　凄く！　深く！　堅く！　　踏みこみますので　どうかお付き合いを

　ええ、どつきあいじゃなく　えっと向き合いますよ　皆様と

　ああ、暗くなっても　明るくなっても　

　あくせく　アクセスして汗かく　毎日

　安定かく　不安定でも　足掻く　毎日

　つまんね～、　くだんね～　

　なんて普段から不安で　それでも俺の不断の俯瞰視点だと　勘違いでも感じたいから　感知してねと　ここに書き散らすのさ

　だって言いたいことは　

　韻＆ＩＮ

　ＩＮ＆韻

　いいもんはいい！

　そうでしょう？　

　わたくし、　インスタントな韻好かん　イン　スタントマン

　その刺客が思考の死角から切り込んで　この場所で発表　発想の八艘跳び

　できれば格好いい～！　外せば格好悪い～とかっこ笑い～

　やっぱりそうしていっちょ挑まんとって

　言っとかんと　思うのさ　

　なんて研鑽しつつ　この場所　前橋文学館に見参　

　うん？　どうしちゃった？　動詞ばっか　それじゃどうしようか

　こうしようか　倒置法なんて　どうでしょう？　

　隙間ないくらい　隙がない　好きじゃない　言われても　繋がりたい

　震えたい　奮わせたい　そして救われたいから　

　だからここに登院　してこう言う　押韻妄信する凡人

　これは簡単じゃない　自動販売機みたいに　淡々としてたら指導足んない

　えっ？　他とは雲泥の差？　これは詩じゃねえのさ？　いやいや

　真面目に　不真面目　がんじがらめにしてたら　

　正しい言語とトレンド　それから一歩連想跳べんと

　どんな意見も　いれんと　進めんと思うのよ

　からこそ間に帰来する期待　未開の未来を見たい　

　だからこそ不確かな明日へと　確かな足型で

　これは新しい？　それとも　アタタツ！　イっタ～？

　まあ、それでも　未体験な闘いにいざ　参るんだ

　スマイルでね

　だってそれがマイ　スタイルですから