あの時を忘れないで

 愛してる人、家族の為生きてるっていってたのにね


 理不尽な仕事 くだらない人間関係耐えてきたというのに 君はいつ一人になったの?


 日と共に起きたのに 置いてけぼりされて疲れた身体 ひきずって家に帰っても一人 すぐ近くには愛した人達が寝ているのに 君は一人 一人食べて寝るだけ


 愛を誓ったあの日 その約束はかなえられた? 家族が増えた時に思ったことはもう忘れた?


 生活できることと生活すること その違いに気づきもせずに貴方は重い身体引きずってまた仕事に向かう


 家族の為、その意味を履き違えないで。 間違えないで。 いずれ一人になる前に

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