君、「 」の畜になるたもうことなかれ
ああ君よ、畜になるたもうことなかれ
生活の為の術を忘れ、知能高し愚か物の糧となることなかれ
口舌の巧みさに惑わされず、ただ進む先だけを見て考えよ
勝てば自誉 失すれば君の責
獣達に都合の良い名誉と言う名の無意味さを知れ
生を自身の名と誉の為に貪る獣の糞と果てさせることなかれ
君よ親の顔を思い浮かべたまえ
喜び迎え、宝玉の如く磨き上げた者達の誉と言葉
同席するよな高慢な愚物の言葉を疑え
我は何の為に生きるかを問いなおし
彼奴はそれに値するかを見よ
そして同じように聞こえる言の葉の根、その先がどこに繋がっているかを見極めよ
〆の句
言の葉の
樹木の下 埋もれるは
愚者の妄想
昇る日照 獣共の大糞か
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