#1取材 アズサ・サラマンダー

まとめは1番下にありますので、読み飛ばしたい方は下へスクロール!


(文がごちゃついて、読み辛いかも。試行錯誤してみます)

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本日は幼き店主こと、アズサちゃんに突撃取材です。


朝早くからごめんねアズサちゃん。


アズサ「お客さんが増える方法があるって聞いて来てみれば、取材だなんて私、聞いてないんですけど」


まぁまあ、そう言わずに、まずは私はこういうものになります。


アズサ「んっと……、謎を紐解き、皆さんに真実を伝える事を生業とする「自由の槍」……中央区所在って。何だか胡散臭いわね、しかも取材するなら他に良い人いるでしょ?」


確かにそう思われてしまうかもしれませんが、私だって何の意味もなく取材をしている訳ではないですよ。


アズサ「ふーん、でも約束は約束なんだからね!これでお客さんが増えなかったら、毎日のようにリトルグランデを注文してもらうから覚えてなさいよ!勿論、お値引きなんてないから」


うぐ……まだ始めたばかりで、安定してるとは言えない身なので、お手柔らかにお願いします。


さてさて、それでは開店まで時間がないとの事なので、さっそく質問に移りたいと思いますが、まずは自己紹介をどうぞ。


アズサ「私はアズサ・サラマンダーよ、家名はグリムリストのおとぎ話に出てくる、サラマンデルって竜が由来なの。因みに今年12歳を迎えたばかりよ。


アズサ「赤い髪色の通り、グリムリスト出身で、五年前にフィレスデニアに移住して来たわ。今は探索者リトルグラファになって出て行ったお母さんに代わって、このお店「あまねこ亭」の店主をさせてもらってるの」


まだ小さいのに店主をされてるなんて、将来有望ですね、因みにあまねこ亭って名前はアズサちゃんが?


アズサ「そうよ、私が大好きなのは、甘いものと、猫よ。私の好みも覚えられて一石二鳥でしょ?」


何でそんなしてやったりな顔なんですか……、まぁ、せっかくですし、次の機会があれば何か買ってきますよ。


アズサ「やった!男に二言はナシよ?」


……お手柔らかに


ご出身が、あの剣国グリムリストとは、折角なので生まれの国の事や、フィレスデニアに来て思った事などを教えていただいてもよろしいでしょうか?


アズサ「ん~、そうね。ここは本当に良い所だと思うわ、毎日が平和すぎて、あそこグリムリストでの日々が、何だか嘘のように思っちゃうくらいには。グリムリストが剣国って呼ばれるのは、明日を生きる為に、剣を握らざるえないような環境にあるからなの。生きる為には剣闘士となったり、冒険者になったり様々。


国の真ん中には、大きな闘技場があって、そこで勝ち上がって1番になったら願い事が一つ叶えられるの。たとえそれが法律に関わる所でも、ね。


とにかく力がある人との差が酷くて、戦えない人働けない人は明日を凌ぐ為のお金も稼げず、暴力に怯えて生活してるのを何度も見たわ。今ではマシになったけど、昔あった悪法の流れで、相変わらず男の人が優遇されてて、女の人は……

私のお母さんは、誰よりも強い冒険者だったからよかったけど。


でも、そんな環境だからこそ、様々な伝説や逸話は数多くあって、最近は闘技場を舞台にした、月刊『立てよ剣士』って実話を元にした本が出てて、これが本当に凄く面白いのよ!あー、早く続き出ないかなー」


グリムリストの話は様々ですが、相変わらず女性が行きたくない国ランキング第一位の座は揺るがないですよね、『立てよ剣士』の話は、読んではいませんが当時の話は聞いてましたよ、確か若くして王者となった少じーーーーい゛だっ


アズサ「ストーーップ!!ネタバレ禁止ッ!空気読んでよね全く、○すわよ」


何も机の下で思いっきり蹴らなくても、とほほ・・・


アズサ「次に、フィレスデニアに来て思った事は、さっき言ったみたいに平和な事かな?それと、道がガッタガタじゃなくてちゃんと舗装されてるから快適ね。あっちグリムリストなんて靴底が補強された靴で出かけないと、足の裏が痛くって仕方ないのよ。


あとは毎日を過ごすみんなが楽しそうにしている事!見ているだけで私も今日も1日頑張ろう!って思えるの。街並みも綺麗だし、各区で見られる騎士さんもカッコよくて素敵ね。

どっかの誰かさんみたいに、すぐ鼻の下を伸ばしたりしないしー」


んー、誰の事なのでしょうね、わかりません。

フィレスデニアは訪れる人々が、肩身が狭くならないように最大限配慮していますからね、その恩返しで皆が自ずとフィレスデニアを築いてくれているのです


アズサ「そうね、せっかくこんなに綺麗何だから、維持させたい、良くしたいって思う事は自然な事よね」


さて、話が変わりますが、フィレスデニアの英雄について、知ってる事を教えて頂けないでしょうか?えっと、一市民としての視点からも取材したいので。


アズサ「別に構わないけど……、私達がフィレスデニアにやってきたのが、英雄さんが亡くなった丁度、五年前の事で、当時は都市全体が暗くて怖かった記憶があるけど、生活していく中で、その人の影響力の大きさに驚いたわ。だって、発掘される遺物から今の日用品に至るまで、その殆どの名付けがトウヤって人によるものらしいじゃない。しかも、妙にしっくりくるのよね、その名前が、例えば……『しゃんぷー』とか『はなび』もそうらしいわね。」


なるほど……、フィレスデニアの歴史を遡れば遡るほどその名前は消える事なく刻まれており、英雄とは呼ばれてますが、本当に彼は一体何者だったんでしょうね。謎は深まるばかり。


アズサ「何か楽しそう」


いえいえ、すいません、分からない事が楽しいのは、性分でございます故。


アズサ「ふーん、変な人」


アズサ「あ、さっきのフィレスデニアの良い所に戻っちゃうけど、紋石に頼った生活ができる事が何よりも大きいわね」


おや?グリムリストでは紋石はないんですか?


アズサ「……あなたそれ、知ってて聞いてるでしょ?わざわざ質問せずに記事書けるんじゃないの?」


まぁまぁ、そう言わずに。お客さん増えるんで


アズサ「何だか雑な扱いな気がするんだけど?これで増えてなかったら……わかってるんでしょうね」


うぐ……、少しは信用してくださいよ。


アズサ「それに私は学園にも通ってないから、そんなにうまく説明できないし」


そう言うのが良いんですって、だって学園で勉強した事をそのまま言われても、それこそ何の価値もないですよ。私が聞きたいのは、アズサちゃんの感じて、思う事そのままを知りたいんです。


アズサ「何かこっ恥ずかしいなぁ、まぁ……そこまで言うなら仕方ないわね。


紋石って言うのはクロムルートと呼ばれる地下迷宮から発掘される、クリアメント原石って淡い紫色した石があるんだけど、それを紋石屋さんが文字を刻んだりして作った道具の事ね。


ここでは皆が当たり前に使ってるけど、グリムリストでは一度使ったら、もう一度使えるまでに、数日の時間がかかったり、とっても効率が悪いの。だから日常的に使えてるフィレスデニアを見た時は、本当にビックリしちゃったわ、お湯を温めるにも一言、紋石に書かれた文字を唱えれば済んじゃうし。


あ、因みに何で住む地域で違いがあるのかって聞かないでね、だって分かんないし」


なるほど……、どうして国によって違うのか、また色々な国の人に聞いて見ますね。何か共通点等から理由がわかるかもしれませんし。

私は元々フィレスデニア出身なのですが、当たり前に紋石がある生活だったので、これがない生活は想像したくありませんね。

それに対して他の国の方は凄いですよね、例えば火の起こし方1つにしても、私たちの場合は紋石を使って済ませますが、国によっては物を擦って火を起こす人も居たりと、本当に知らない事は多いです。


アズサ「そう?また暇な時に来てくれれば教えてあげるわよ」


その時は是非よろしくお願いします。紋石について差し支えなければもう少しだけ。使い方について教えて頂いてもよろしいでしょうか?


アズサ「ん~、そうねー。こういうのは実際に見た方がわかり易いわね!ちょっと壁に埋めてある紋石1つ取って来てくれない?えっと、入り口から3番目の、そう、それ」


はいっと……、これで良いですか?って間近で見ると眩しいですね。


アズサ「ちょっとそのまま持っててね……、「灯りよ、消えよ、3番目のフレアライト」


おぉ、消えましたね。


アズサ「ここから何だけど、良く見ててね、「灯りよ」」


あっ、今紋石の中に刻まれている文字が光りました……って消えちゃいました。良く見たら、円形型に3列の文字が刻まれてて、今光ったのは1番の内側かな?


アズサ「そそ、使い方としては起点となる文字を読み上げてから、何節かを読み上げないと、意味が繋がらなくなって、効果が発揮されないの。さっきの「灯りよ」って一節が、この紋石の始まりで、次に「灯れ、か、消えよ」が2節目、発現が「フレアライト」なんだけど、お母さんが全部共通にしたら、唱えたときに全部消えちゃうからって、番号を振ってくれてるの。」


基本的に文字を刻めば刻む程、効果は強くなるらしいけど、効果を安定させるには条件も複雑になっちゃうし、作る人の腕が悪いと、紋石自体の力の器って言うのかな、それが削られていくから紋石屋さん選びってとっても大事なのよ?

一応効果は発現してくれるけど、使い回しのきかない粗悪品になっちゃお金の無駄だからね」


確かにそうですね……、折角決して安くないお金を払って作ってもらっても、数回使って壊れたら意味ないですもんね。

戦闘でも紋石が使われる事が多いと思うのですが、普段使われるものとの違いってあるのでしょうか?


アズサ「私は戦った事ないし、分かる訳ないでしょーが……、というか本当にこんな取材やっておさん増えるの?アンタ騙してないでしょうね……、アンタがお客様だったら多少は目を瞑ってあげない事はないんだけどなー」


そんな目で見ないでくださいよ・・・折角なので激烈グラトニック頂けますか?


アズサ「まいどありー♪」


~~~~~~~しばし休憩中


アズサ「そそ、でも決して興味本位で変なもの注文しないでね。5節以上の紋石は効果は高いけど、基本的には発現の衝撃に紋石自体が耐えられなくて壊れちゃう事が多いから使い捨てになるの、紋石屋さんの取り決めで、身分と用途を提示しないと作ってもらえないからね、変な事に使われたら紋石屋さんも良く思わないでしょ?

お母さんが冒険するのに10節近く刻まれた紋石を見せてくれた事あるけど、あれはもう芸術品ね。

因みに4節以下で注文するなら商業区に店を構えてる「メルシシス」って紋石屋さんがオススメよ?ちょっと割り増しになっちゃうけど、使う人を区別するような事もしてくれるし、腕は確かよ?」


へー、紋石にも様々ですね、もし作ってもらう事があればそのお店にお願いして見たいと思います。


ではでは、残り時間も差し迫ってる所で、アンリアル・ヴァイオレットさんとのファーストインプレッションは如何でした?


アズサ「ふぁーすといん……しょん?」


ファーストインプレッション、つまり第一印象とも言います。


アズサ「一々難しい言葉使わないでよ、なんかムカつく」


いやいや、すいません、次から気をつけます。で、どうでした?


アズサ「もう最悪ね、今までお店でトラブルが起きる事はあったけど、群を抜いて最低よあのピーー女!

天井に大穴あけといて謝りもせず、私の友達は殺そうとするし、運が悪ければ私まで死んでたかもしれないのよッ!?なのに平然として……どっかの貴族様だか何だか知らないけど上流層の人間ってホント録なのが居ないわね、親の顔が見て見たいわ、出禁よ!で・き・ん!絶対許さないんだからッ!!」


あはは……、なかなかにご立腹されてますね、でもそんなプリプリ怒ってるアズサちゃんが可愛いって紹介してくれた、ガルフォニクさんの言葉は本当みたいですね。


アズサ「なッ、な~ッ!何でそこでガルが出てくんのよ!まさかそんな理由で私を紹介したの?あの人バカなの?今度来たら覚えてなさいよ……何よ可愛いって……まったく仕方ないんだから」


おや、ガルフォニクさんとは仲が宜しいので?


アズサ「このお店開いてからの常連さんよ、私がお母さんに代わって店主し始めてからはほぼ毎日、私のこと心配してくれてるのかな、だったらちょっとだけ……、って今のナシッ!!記事に少しでも書いたらぶっ◯すからね」


女の子の使って良い言葉じゃないのがチラホラ……、これもグリムリスト出身者のある意味特徴なのでしょうか、恐るべし。


アズサ「ガルについて知ってる事は、そうね、元々はシオンのメンバーだったの。丁度入れ替わったばかりの頃に私たち家族は来たので詳しい事は分かんないけど、ギルド員に支持されてマスターになった訳じゃなくて、英雄さんの指名でなったから、余り良い感じの交代じゃなかったみたい。古くから居るメンバーはマサムネしか居なくて、他は皆出て行って、英雄が居たギルドって事もあるから、周囲からの反感とか色々あったらしくて」


そうでしたか……、気楽そうに見えて、そんな過去があったんですね。


アズサ「後、昔の記憶が余りないみたい。自分が何処の誰かが分からないなんて可哀想よ」


私もご協力できる事があれば、力になりますよ。


それでは最後になりますが、未来のお客さんに向けて「あまねこ亭」の紹介をお願いします


アズサ「こういうのよ求めてたのは……こほん、お母さんの代理で店主をさせて頂いてるアズサと言います。お母さんみたいに、皆さんと一緒になってお酒を飲んだりできないけど、一生懸命訪れてくれる方々に満足して貰おうと、お酒の事とか、喜んでもらえるような情報がないかとか、日々勉強しています。宜しくお願いします!」


……意外に普通ですね


アズサ「何よ意外って

で、もう良い時間になってきと思うんだけど?てか、こんなので本当に人くるの……?」


きますよ、ほら、現にここにお客さんが一人増えてるじゃーー痛ッ


アズサ「今月中に成果なかったら○すわよ」


ひえっ、親指立てて首切りジェスチャとか、何処で習ったんですか全く恐ろしい娘ッ


とっとっと……改めて、まだこの稼業を始めたばかりでして、私自身慣れない所も多々ありますが、上手く纏められるように努力しますので、何卒ご容赦をいただけると幸いです。


本日は開店前のお忙しい時間帯に失礼を致しました。またいつか伺う事もあると思いますので、その時はどうぞ宜しくお願いします。


アズサ「期待してるわよ♪」












いままでの取材でお世話になった方々


一人目 アズサ・サラマンダー

質問内容


自己紹介

フィレスデニアの住心地は

紋石とは

アンリへの第一印象は

あまねこ亭のPR







今までを含めたまとめ。(一部補足)


フィレスデニアについて

その歴史は長く、都市内は大きく5つの区画に分けられ、それぞれ、中央区、商業区、居住区、ギルド区、そして日のささぬ区画。

中央区にはフィレスデニア全体を統括する、ベルクシュタットという家系を中心とした区画で、その手足として活動する貴族達によって運営されている。

使われる通貨については、パーツ硬貨。



商業区は、都市外から仕入れたものを精査し、適材適所に流通させる区画。

また、クロムルートから発掘された用途不明な遺物を調査、または協議したりもする。

都市を通じた物流は基本的には、上から下へ流れる。



居住区は、農家があったり、学園や孤児院が設置されたり、歴史を綴る大図書館があったりと、公共の施設が目立つ。



ギルド区は、大都市内で求められる様々な依頼は勿論の事、クロムルートを調査し遺物などを持ち帰り都市の発展に貢献する事を中心に活動する、複数のギルドからなる区画。



日のささぬ区画については、長い歴史の中で、ベルクシュタットの家系が統括する以前の話、フィレスデニア内での犯罪者や、危険な要素を一元的に送り出す収容区画だった。

現在は、徐々に様々な施策を通じて改善に向けて努力はしているが、未だ実る気配はない。



騎士制度

フィレスデニアの治安を維持する組織

ベルクファミリーの管理下で働き、生活面における必要なものは国から支給されるが、基本的に24時間いつでも即応できる体制にある為なかなか纏まった休みが取れず、ブラックだと嘆きの声がちらほら。



ギルド制度

国内外問わず国に申請を出して一定の成果を出せばギルドを構えることができる。

ギルド商会に張り出される依頼をこなし、国または、依頼主から報酬をもらい生計を立てる。

依頼には三種類あり、国が直接出す依頼、市民などが一定のパーツを支払い身元を証明しギルド商会の掲示板に貼ってもらうもの、依頼のみを貼り出すもの。後者はギルド商会が関与する事なく当事者のみの契約となる。

月に1回中央区からベルクファミリーか、それを委任された者が

ギルド内に不正がないか、未申請の遺物がないかの調査が入る。

意味もなく長の下に人は集まらないので、大体理念や方針がある。


探索者

未だリトルグランデや、大陸の外には人の手が及んでいない、または調査困難な地があり、それらを探索する為に編成された少数精鋭の組織、リトルグランデを主に探索していた事からリトルグラファと称される事が多い。

フィレスデニア屈指の、名高い者たちが集い、長い期間探索に出るため、出立までの3日と、帰還の日は国をあげての祝祭となる。

残された家族等は国から支援を受けて生活をする。

競争率はとても高い様子。


冒険者

原生生物や魔物を狩り、その素材を売り生計を立てる者たち。

目的はそれぞれ。自由人や気性が荒い人が多いのはやはりグリムリストが発祥の地と言われている所以か?


グリムリストについて

未だ男尊女卑が根付いている

単純に力がない人が住むには辛い国

闘技場でNo.1になると願い事が1つ叶えられるらしい

近年出版された「立てよ剣士」という本がブームを巻き起こしてるらしい


魔物

50年前に魔法都市ハーレンフォエムが招いた厄災により、世に現れるようになった化物

生命を喰らえば喰らう程、それに近いカタチに近づいて行く傾向がある。それは木だったり狼だったり様々。

また、感情につられる習性があり、遭遇した際は細心の注意を払う必要がある。

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