１２色の魔術師と物語の作り方

第１８話 １１．悪魔術の世界。

　１１色め：紫色が表すモノは『悪意』『恐怖』『憎悪』『理不尽』『不平』だ。

　テレビゲームネタ

　召喚士

　・複雑な儀式によって、異界（天界・魔界・精霊界・死界）などを召喚または喚起し、使役するモノ。

　・その目的は、彼らの持つ叡智を授かることだとか？

　・一般的には『魔法陣』又は『魔方陣』を用いることが多いな。

　・また『典礼魔術』とは、『高度にマニュアル化』され、手順さえ追えば「誰でも」使用可能な『魔術』のことだ。

　・魔方陣とは『細かく分割』した正方形に数字を配置し、どの列の合計も同じになるような方陣を指す言葉だ。

　・魔法陣とは『魔術』の儀式に必要な図形（円を基本として、多角形を合わせてモノ）のことで、英語では『マジックサークル』だ。

　・この図形（五芒星や六芒星）には、悪霊を呼び出すときに術者を『守る機能』がある。

　・魔方陣に書き入れる神聖な名は、絶対に間違ってはいけない。術者に災いが降りかかるからだ。

　・また円の外にも出てはいけない。

　アサイミー

　・西洋の魔女術の儀式において使用される代表的な『儀式具の一つ』。

　・形状は柄を黒く塗った短剣。

　・魔女術において『魔術的武器』に相当する道具。

　・伝統的な魔女術では『薬草』などを切り刻む際に用いる。

　主神：ディアボロス

　・ギリシア語で悪魔を意味する一般名詞。

　守護女神：ポセイドン

　最も有名なモンスターといえば『ドラゴン』（炎）だ。

　系統は『火山』『砂漠』だ。

　四季は『夏』

　日本では『竜』。

　中国では『龍』と呼んでいるな。

　巨大なトカゲから連想させるのが『ドラ○エのドラゴン』だ。

　正確には、『ニホンヤモリ』かな？

　あとは、蛇＝ドラゴンという考え方もあるな。

　それから巨大なミミズと書いて『ワーム』と読む。

　ファイアサラマンダー（Salamandra salamandra）

　ヨーロッパに生息する陸生有尾類。

　古来サラマンダー（火蜥蜴）と称されてきたのは本種である。

　Salamandra はギリシャ語の「火のトカゲ」または毒を発射するという意味の（ファイアー）が語源。　

　詳しくは『ファイアサラマンダー - Wikipedia』を参照してください。

　関連『星座』

　　りゅう座　竜座

　学名：Draco　ドラコー。

　英語名：the Dragon　ザ・ドラガン。

　夏の星座。

　しぶんぎ座流星群。

　プレイマイオスの４８星座の一つ。

　北極星のある『こぐま座』を取り囲むようにめぐる、全天で８番目に大きな星座である。

　明るい恒星：「トゥバン（竜）」は、古代エジプト時代の北極星だった。

　ギリシア神話でヘスペリデスの庭園にある黄金の林檎を守る竜『ラードーン』を象徴しているとか。

　ギリシャ神話

　眠らずの竜『ラドン』がモデルとされていることが多い。

　恐るべき蛇だと、言われている。

　ケルベロスやヒュドラと同じく冥界の番人。

　また、黄金のりんごを護っている楽園の番人。

　ちなみに、アマゾンの戦士が『巨大な大蛇』を倒す話よりも。

　ギリシャの若き英雄たちが『ドラゴン』を退治をするという『冒険活劇』の方が断然、俺は好きだ。

　でも、誤解して欲しいだけど『ビキニーアーマ』ーは大好きだ。