#4 オン・マイ・オウン
恭子が囚われている場面から再開。
宗助は携帯でクラマと交渉し、林水に助けを求めてから恭子の救出へと向かった。
助けを求められた林水が、『宗助がまた危険なことをした』と放送をし生徒を避難させる中、宗助は突入をはたす。
アルによる妨害電波で遠隔爆破を防ぎ、自力で爆弾のラインを切断。
レイスの援護もあり、宗助は無傷とはいかなかったが恭子の救出に成功する。
窮地のクラマにレナードが援軍。
恭子をはじめ生徒たちは助けられたものの、カナメがさらわれてしまった。
『一二〇〇名を、たった一人と一機で守る』原作P208(突入前)
『瞬間が永遠になった』原作P216(ライン切断後)
小説のほうが緊迫感を感じやすい部分もあったな、と思いつつ見ているうちに部隊はメリダ島へ。テッサたちも敗北し撤退。
前線に出ていたウェーバーとクルーゾーを回収し、ダナンは脱出した。
そして、場面は少し時が過ぎた後の学校に戻り、宗助が素性を告白し日常と決別。
多少の削除はあるものの原作『つづくオン・マイ・オウン』の話を全て消化し、第四話が終了した。
●見直しで増えていくメモ
原作では、カナメが宗助に気絶させられるが、そんな事実は削除。
宗助とカナメの信頼にヒビがはいったように感じられたので、アニメでの削除は結末への説得感をましそうで期待が高まる。
『 君にしか止められないよ
――愛してもいいから
そのけなげさを、強さを
――努力するから
なぜ、この男に……!
――忘れるから』
上記、原作P255のレナードとカナメのやりとりも1つ削除。
信頼感の問題かな?
千鳥からの台詞、――忘れるから。が削除されていて、少しすっきりとした感じを受けました。
戦い始めるころには宗助が血まみれ傷だらけの原作と違い、アニメでは宗助が無傷に変更されていたのも、レナードに実力で負けたように感じられ、原作を読んでいたときよりもレナードを強敵に感じられたのがいい変更だと思った。
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