大変良いお話でした。これで変態さんが変態さんでなければ美しい物語だったでしょうね。だけどそこを変えてしまうと話の根底が崩れてしまい、ただ綺麗なだけの話になってしまいますね。
変態さんが変態さんになったのには小学生の頃の出来事が影響していたのですね。中学生くらいで止めるわけにはいかなかったのでしょうか?いかなかったあのでしょうね。
きっとこれから春が来るたびに、夏菜は変態さんの事を思い出すのでしょうね。強く生きて下さい。
作者からの返信
変態さんが変態さんであることかウリの物語だと思っています。
性癖と思い込みは中々変えがたいものだと感じております(それもどうなのか)
まあ彼女にとってまあまあ楽しい春になったように思うので、良かったんじゃないかなあと思います。
完結、お疲れさまでした~。
途中、「あれ? 変態さんの想い人は……?」と悩んたのですが、そちらだったんですね!
夏菜ちゃんは将来、素敵な恋をしそうな気がします。
ちなみに、「なつのうた」のご予定はないのですか? あるのでしたら、ぜひ読んでみたいです!
作者からの返信
わかりにくくてすいません。
色々な経験があることから、きっと素敵なレディに成長するように思います。
な、なつのうたは全く違った話になりそうですね。
夏を感じるいい曲に出会えたらうっかり書いちゃうかもです。
読みやすかったです。この文量でこの人数、経過時間、駆け抜けた物語、いいバランスですね。
読もうと思えば読めた展開がおしぃ気もいたします。
私も最初は夏菜ちゃんせっかくの袖フリルが台無しやで大丈夫かいなこの子。と思いましたが(作者さまの計算じゃなかったのですね)、純粋でパワフルな夏菜ちゃんのファンになっておりました。
つづきあれば是非〜。
ありがとうこざいました。
作者からの返信
春はそういえば変態の季節だよなーというありふれた一言からの物語でした。
個人的には、物語内でなんらかの謎や意図を出す場合は、半分以上の人には気づいてもらえる物語を目指しているので「これは読めたぞ」とか「違和感の正体はこれか」とか思ってもらえた方が嬉しいです。ミステリーではないのですし。
純粋なミスも、ままありますね(目そらし)。
もう忘れてしまったピュアピュアな真っ直ぐさ。プリキュアになりたいとか真顔で言える無邪気さを、取り戻したいものです←もともとそんなものはない。
こちらこそ、読んで頂きありがとうございました。