四話目にしてやっと主人公登場
天野 猛
学園島こと天照学園にある高校に通う高校一年生。
金髪可愛い系男の娘。
ヒーロー部に所属し、レヴァイザーに変身します。
だけどこの世界線では主役なのに影が薄いです。
また前回の話から期間空きまくりです。
それもこれも作者のせいです。
とりあえず都合の悪いことは全部作者のせいにすればいい。
この元祖ヒーローロードそんな世界観です。
☆
「ふと思ったけど、ヒーロー部って博士キャラいないよね」
ヒーロー部の部室。
特撮物の戦隊ヒーローの司令室みたいな内装です。
ちなみに悪の組織部もそんな感じです。(部長の天村志郎曰く、暗いのは目によくないから)
金があるって(部の予算)素晴らしいですね。
それはそうと天野 猛君。
金髪の可愛らしい系の男の娘がそんなことを言いました。
相方の城咲 春歌――メインヒロインなのに主人公と同じくちょっと影が薄い長い黒髪の可愛らしい女の子です。
「なんかさっきからナレーター(地分)おかしくありませんか!?」
春歌のツッコミ通り地文がおかしいです。
作者も手探りの状態で色々とコメディに挑戦しているせいなのでしょう。
人生棺桶に片足突っ込んでいるような生き様してますけど温かい目で見守ってやってください。
「はは・・・・・・まあそこは気にしない方向で・・・・・・」
「はあ・・・・・・」
と言うやり取りの後、春歌は気を取り直して猛の質問について考えました。
「確かにウチは沙耶さんしかいませんよね」
森口 沙耶。
長い緑髪。
眼鏡。
クール―系の魔法少女系変身ヒロイン。
元祖でも本編世界線でも百合を通り越してレズの危ない女です。
辛い過去とか宿命を背負ってます系の女の子とか特に好みです。
最近は林原 ユナと言う同じ魔法少女とくっついて落ち着いています。
ヒーロー部の部員として色々と終わってます。
宮園 恵理といい、色々と大丈夫なのでしょうかMrRの変身ヒロインキャラは。
(*MrRの変身ヒロインキャラは爆乳、巨乳の割合が多く、ゲドマガ(陵辱系官能小説)のキャラみたいな生い立ちを持っているのも少なからずいる)
「地文で解説されましたけどこう言う人がメカニック担当なんですよね――まあ必要とあらば悪の組織部にも修理を頼んだりしてますけど――それもどうかなって」
「ま、まあ背に腹は代えられないしね・・・・・・」
猛の言う通りです。
ヒーロー部と悪の組織部は部活動として活動している一方で時には地球防衛のための組織としての役割もあるのです。
二次創作ならアンチヘイトタグがつけられるような設定ですね。
ドが過ぎたアンチヘイト小説は見ていて気分が悪いとは作者の弁です。
「あちらには時乃宮 夢子さんとか天村 志郎部長――それに当然ですけど天村財閥のバックアップとかもありますからね」
「と言うか夢子ちゃんが悪の組織部なのが不思議なんですけど・・・・・・」
「それを言うなら沙耶さんがヒーロー部なのも不思議ですよ。凜部長、どうやってスカウトしたんですかね・・・・・・」
赤髪のボブカットの活発な美女、鈴瀬 凜部長の手腕にはある意味驚きです。
グレース・ナディアなどの軽薄通り越してナンパ魔、ワン○ースのサ○ジとキャラが被っている騎士とかもヒーロー部に加えたりしています。
まともなのは天野 猛や城咲 春歌、揚羽 舞の三人ぐらいでしょう。
対して悪の組織部は天村 志郎を筆頭に倉崎 稜やそのクローンのカルマやホーク・ウィンドウ、犬井 健太、ハヤテ、時乃宮 夢子、ミスティ・ホワイト、シャドウ。
さらには増援で倉崎 稜などの人脈でアウティエルこと宮園 恵理やら女傭兵ティリア・マクシミリアン、大人だけどリンディ・ホワイトさんや出番を欲しがっている中国の裏組織の大幹部の春龍とかいます。(ヒーローロード2afteryearになるとドラゴンボー○の世界でもやっていけそうなチートキャラ、男の娘でホモ疑惑あり、闇乃 影司が四番隊隊長として出現するので並大抵の侵略者なら撃退可能になります)
ヒーロー部もやろうと思えばアウティエルを買収したりとかレイさんやショウさんとか隠れチートキャラを呼び出したりも出来ますがそれをやると収集がつかなくなるので作者は大変になります。
そんなだから本編ヒーローロードのブレン編の完結に年単位で時間が掛かるんですよ、などと毒を吐いてみます。
「て言うか恵理さん、どうして基本は悪の組織部側なんですか」
「あ、愛の力・・・・・・なのかな?」
宮園 恵理。
アウティエル。
ゲドマガヒロインとしてやっていけそうな過去を持つ爆乳美少女。
悪の組織部に所属する倉崎 稜無しじゃ生きていけない女の子です。
倉崎 稜は元々恵理の執事ですが現在ではすっかり主従関係が逆転している節があります。
「まあこんな話しておいてなんだけど・・・・・・上手く言ってるし、あんまり気にしないでおこうか?」
「そ、そうですね」
なんか色々と地雷な感じのお話だったのでここらで打ち切ることにしました。
ダラダラとこんな感じで元祖ヒーローロードは続いていくのでしょうね。
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