もう読んでから随分時間が経っているのですが…衝撃で感想…書けなくてひとまず逃亡していました。呑気な私の背筋がだんだん伸びて、最後にブルっときました。凄い…まだ思いがまとまらなくて十分なことは書けませんが、非常にビビってしまっています。なんのこっちゃって感じですね。感想なんてもんじゃない…そうです。そんな感じです。また、今度は身構えて覚悟して読んでみたいと思います。 わくも
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(209文字)
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