もう読んでから随分時間が経っているのですが…衝撃で感想…書けなくてひとまず逃亡していました。呑気な私の背筋がだんだん伸びて、最後にブルっときました。凄い…まだ思いがまとまらなくて十分なことは書けませんが、非常にビビってしまっています。なんのこっちゃって感じですね。感想なんてもんじゃない…そうです。そんな感じです。また、今度は身構えて覚悟して読んでみたいと思います。 わくも
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(209文字)
日常なのにどこか不思議な雰囲気がある、そんなお話ばかりです。
日常に溶け込んでいる不思議。普段から〝そこにある〟から、見ていないだけで。一話完結の短編たちは、そんな気付いていない不思議との境界線をフッと越えさせてくれます。時に切なく、時に面白く。野菜…続きを読む
読み終わるのがもったいなくて、一話一話大切に読ませて頂いています。日常と非日常の間には大きな隔たりがあるようで、その実ごく近いものなのかもしれない。私たちの暮らす日常にも、それは言えることなのか…続きを読む
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