あの。私、このお話を読んで@sakamonoさんへの認識を新たにしました。
これ、好き!! 凄くいい✨✨
ユーモラスでかわいげがあって、不思議がすとんと腑に落ちるんですもの。
それでもやっぱりお酒のお話なのが@sakamonoさんらしいと言えばらしいけど。
終始、笑いながら読んでいました。途中からは声をあげて。
作者からの返信
ああ、それはよかった。満つるさんの笑い声が聞こえてきそうなストレートな感想、とても励みになります。コミカルな話を書く時はとても緊張します。自分はおもしろいと思って書くわけですが、これ、スベってないかな、などと読む人の反応を考えてしまうので。それと後から思ったことは「ペナントとか東京タワーのミニチュア付き万年カレンダーとか」のくだり、若い人にはピンと来ないかもしれない、ということ(笑)。この短編集、一話完結でいろんなお話を書くつもりでいましたが、語り手の「僕」と彼を取り巻く人たちの関係が書きやすかったのか、この後度々登場することになってしまいました。お読みいただき、ありがとうございました。
前作の「冬ごもり」もそうでしたが、不思議で……
そしてとてもお酒が飲みたくなるお話で面白かったです!
湯煎した缶詰とお酒の味が口の中に広がるように感じ、同時に、奇妙な出来事にもスッと自然に共感しながら読むことができました。良い時間を過ごせました。ありがとうございます。他のお話も(あまり飲めないのですがちょっとだけお酒を用意して^_^ )少しずつ読んでいきたいと思います♪
作者からの返信
私はよく(コロナ前のことですが)、1人で飲みに行った居酒屋のカウンターで、本を読むということをしていました。最近では自宅で酒を飲みながら、カクヨムの皆様の作品を読むことが多いです。泥酔するほどでなければ、飲んでいるといっそう作品に感情移入できるような気がします。お酒の出てくる話ばかりですが、おつき合いいただけたら幸いです(笑)。奇妙で不思議な空気感が伝われば、という思いで書いているので、あまり物語的な盛り上がりはないのですが……。お読みいただき、ありがとうございました。
はじめまして。
「なるほど、こいつは夜行性か」というセリフが、好奇心と期待を短い言葉に込められてて印象的でした。
前話もそうですが、不思議でいて、現実との境界線をうっかり越えてしまった感。怖さと面白いさの融合が程良いお話だと思いました!
また時間ある時に続きを読んでいきたいと思います。
作者からの返信
はじめまして、こんにちは。不思議なことを、何の違和もなく受け入れる、そんな世界観が好きで、この短編集でいろいろ書いています。かなりゆっくりめの更新ですが……。このセリフは、書いている流れの中でパッと浮かんセリフだったので、流れの中で自然に出てきたセリフは生きるのだなぁ、と感想をいただいて思った次第です。お読みいただきありがとうございました。
とても好きなお話です。
ひょうたんがいなくなっていたときの落胆、また現れたときの翌朝の三合の酒を見つけたときの様子など、一緒に一喜一憂しました。
>ビールをぐいっと飲まずに何とする
一番好きな表現がこれでした。
この話の方向と主人公の性格がとても良く現れていて。
作者からの返信
それは、よかったです。私自身もお酒を飲むことが好きなので、お酒を飲む話ばかりを書いてしまっています。お金がなくてもお酒を飲みたい主人公は、結局お酒の方へ流れてしまいました。欲望に忠実とか楽観的とか、ではなく、あまり深く考えず流れのままに、あるものを受け入れる感じでしょうか(笑)。お読みいただき、ありがとうございました。