第40話 ミッション開始
ゲスの乙女の前に40ぐらいの少し太った男性がいる。ナーミが変幻した人だ。
奴隷商「いらっしゃいませ。誰かの紹介ですか?」
ナーミ「ここは変わった女性が買えるって聞いてきた。グフフ、」
奴隷商「どのような子をお探しですか?」
ナーミ「グフフッ。四岐のない子や舌がない子。目が見えない子を犯すのもたまらんなー。」
奴隷商「今の該当する子を連れてきます。」
ナーミ「グフフッ急げよ。」
五分後。
ナーミ「グフフッ4人か、悩むのも面倒だ。4人を購入しよう。」
奴隷商「45金貨ですが、、」
ナーミ「何、こんな売れ残りにそんな出せるか。1金貨だ」
奴隷商「責めて10金貨」
舌打ちして、10金貨を渡す、その後奴隷術を断り、女達を移動させる。
黒の舘近くなったら目の見える子を目隠しし、107へつれて行く、部屋へ入ると三人をベッドへ座らせ、私は突き飛ばされドアを占められた、変幻を解いて307へ。エリーナがいる。
ここからは、エリーナ姉視点。
目の見えない私を、誰かが購入した。私だけじゃない。他の人も、話の内容から今までと変わらず酷い仕打ちを受けながら生活するのね。
「座れ。」
言われるまま座った瞬間、飛ばされた。どっかにぶつかる。
ドカン。
あれ?受け止められた。口を塞がれ、声も出せない。どうなっているの?
「おい、立て。」
え?立てない。早く立たないと、もっと酷い事をされる。抑えられてて立てない。
あれ?足跡が遠くになっていく。あれドアがしまった。。
え?2人っきり、これから何をされるの。
怖い。助けて、助けて、口を塞がれ、どれくらいたっただろう。ふいに声がした。小さい声。
「すまない。」
え?謝られた。
「それにしても、近くで見るとエリーナに似てる。」
エリーナ?誰それ?娘、奥さん?
「手を離すが声は出さないように、わかったなら頷いて、」
コクリ、頷く。
「おまえ達も手荒な真似をしてすまない。」
他にもいるの、一緒に買われた人?
謝るって事は助けてくれた?
「着いてこい。」
え。?見えない私はどうしたら?ふっと身体が持ち上がる。まさかお姫様抱っこ。
トントントントントントントントン。
階段?上に上がってる。あっ降ろされた。
「少し待ってろ。」
コクリ頷く。
「三人中へ入れ。エリーナこの3人は見たことあるか?」
エリーナ「ないわ。」
今の声。ミレイの声に似ている。
「入ってこい。」
手を引かれた。
エリーナ「姉上、姉上」
やっぱりミレイ。。
「感動の再開わるいが、おれは最後の仕上げをしてくる。絶対にここから出るなよ。3人のおまえ達も」
その言葉を言って急いでどこかへ向かって行った。
エリーナ「姉上、まずここに、」
ミレイに誘導されイスに座る。
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