カクヨムユーザーミーティング vol5.――2018.4.20
ミーティングの開始前
どうも、橘 美言(たちばな みこと)です。
前話でサラっとお伝えしたとおり、約一年ぶりに開催される「カクヨムユーザーミーティング」に参加して参りました。
現在開催されているコンテスト「サイバーセキュリティ小説コンテスト」とミーティングの当日、4/20日から開催される「地元のイイ話コンテスト」。
「JNSA( 特定非営利活動法人日本ネットワークセキュリティ協会)」と「Walker編集部」が登壇しますので、本エッセイでは後回しにしてきたこの二つのコンテストの選考に関係するような情報をお届けできればと考えています。
また、先日行われた「スマートニュース連載小説コンテスト」の選考委員である「プライム書籍編集部(L-エンタメ小説)」もできたばかりで謎の多いレーベル。
今後、この編集部が主催するコンテストが再び開催される可能性は十分にありますし、ここで編集部が求める作品像というものにも迫れればいいなと思います。
ここで注意というか謝罪です。
私は「第二部 プロット講評会」にて「サイバーセキュリティ小説コンテスト」で通っていますので、本エッセイではサイバーセキュリティ小説コンテストについての記述がどうしても多くなっています。
そのため、「地元のイイ話コンテスト」と「L-エンタメ小説」に関しては内容の薄いものになっている事を否めません。
その点についてご容赦とご理解を頂ければ幸いです。
それでは、早速始めていきましょう!
―――
開始は19時からですが、私が目的地に着いたのは18時40分ほど。
遅刻したら不味いと思って、会場への案内が開始される時間を目安に少し早めに到着するつもりで向かいました。
日中は4月にあるまじき暑さでしたが、その時間になると幾分か過ごしやすかったです。
なんとはなしに目の前のビルを見上げてみます。
――角川第3本社ビル。
夕暮れを背景に
若干緊張しながらも正面玄関へと足を進めると、既に何人かの人が案内されるのを待っていました。
思ったよりも多くの人がスタンバってて、皆さん意欲的だなあと感心したものです。
直ぐに会場への案内が始まり、受付の人に名前を告げてミーティング参加者用の首から下げる札を貰うとエレベーターへ。
9Fへと昇ると目の前の部屋へとそのまま案内され着席。
部屋に入る際にはプロット講評会の案内順を記した紙を渡されました。
部屋は9Fでしたので、恐らく過去のユーザーミーティングで使われていた部屋と同じだと思います。
割と広々としていて、これならもう少し参加者を増やせるのではと感じたほど。
席には毎度おなじみのアンケートに加え、カクヨムとサイバーセキュリティ小説コンテストのチラシが一枚ずつ、いろはすのミニペットボトル、カクヨムオリジナルの手帳が置かれていました。
手帳は横幅の方が少し大きめで表紙がピンク色。ページの根元には切り取り線が付いており、簡単に切り離せる仕様は地味に便利だなと。(笑)
私は案内されるのが早かったため席で待っていると徐々に参加者の方が増えてきました。
ざっと見た感じでは全員で40人くらいの参加者がいたと思います。
第一部のみの参加者を追加抽選していたのでどれくらい増えるのかなと思っていましたが、見た感じですと2次募集では10人くらいしか増えていません。
というのも、プロット講評会のカードがA~Cの3ブースに番号がそれぞれ1~10まであったためです。
男女比は6:4くらいでしょうか。思ったよりも女性が多い印象を受けました。
年齢層は20~30代が多かったです。
男性の中には30代後半かなといった方も何人かいらっしゃいましたが、多くは20代から30代前半の男女といった形です。
アンケートには
・カクヨムをどこで知ったか
・カクヨム以外に利用している小説投稿サイトはあるか
・現在開催(または告知)しているカクヨムのコンテストで参加したい(している)ものはあるか
・カクヨムで今後開催して欲しい作家向けの企画やイベントはあるか
・カクヨムの他にはない利点は何か
・カクヨムに期待している事は何か
・今回のユーザーミティングはどうであったか
といった項目がありました。
少し気になったのは「カクヨムで今後開催して欲しい作家向けの企画やイベントはあるか」という質問でした。
「作家向け限定……?」とつい思ってしまいましたが、カクヨム側としてもミーティング参加者はほぼカク側だと考えているのだろうと、辺に勘繰るのも失礼かと思いとりあえずスルー。
アンケートを書いたりチラシを読んだりしながら適当に過ごしていると、19時少し前に前方にサワダさんという総合司会の方が登場。
いよいよカクヨムユーザーミーティングvol.5が始まりました。
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