応援コメント

第65話 昭和20年11月 学童を見送る」への応援コメント

  • 戦後の11月は、僕の祖父の兄弟が3人が戦死したことで、その話を鮮明に覚えております。

    GHQ時代には、アメリカ軍人が日本の若い女性を犯していたらしいですが、アメリカ軍は知らんぷりだったらしいです。
    GHQ時代は52年に終わりますが、戦時中、戦後を生き抜いた方々は私たちが見習わ無ければなりませんね。

    今回も、素晴らしい作品をありがとうございます。
    次も楽しみにしております

    作者からの返信

    山本さん、コメントありがとうございます。

    その辺りは『はじめの一歩』にも出てきましたね。ユキという女性が危ういところを、若き日の鴨川会長と猫田さんが体を張って守るという。

    地方でも鳴子だったか温泉宿にもやってきて、なにがあるかわからないから、疎開学童と若い女性を別のところに移したとか。そうしたら、後から酌婦を要求されたと読んだ覚えがあります。

    沖縄の話はここではしませんが、終戦の詔勅にあった「耐え難きを耐え」、そして「道義を篤くし志操をかたくし」というお言葉が深く感じられます。
    (……ああ、でも私は右でも左でもないですから、念のため)

    東京の話は、また数話後に。
    いつも読んでくださって、ありがとうございます。