一先ず、最新話まで追い付きました。そうですね…確かにロボットものの基本を抑えた作品として面白いです。
深淵というよりは慟哭寄りで、心の奥底というよりは、国の薄暗い暗部といったとこでしょうか。
話のボリュームは分かりませんが、この先、クライマックスシーンで、ダンあたりがその慟哭を響かせてくれそうです。
エスティの叫びもありましたが…まだどこか年相応の浅さは感じます。個人的に、マリアさんがお気に入りです。
私もロボもの好きなんですが、基本や設定を意識し過ぎて、物語的にもっと尺を割いた方が盛り上がりが良くなる場面もいくつかあり、勿体ないかなぁという気もしました。重要な場面なのにあっさりしてるのは最近のラノベとしては普通なのでしょうけど、深淵を潜るのでしたら…各キャラの心の内にもう少し踏み込んでもいいかも知れませんね。
敵役のキャラがしっかり立ってるのは…この先の展開によっては共闘展開もありえる?
全体的なバランスが良過ぎて、キャラの優劣、優先順位がぼやけてしまい、もっと魅せたいキャラ一人一人にスポットを当ててみてもいいかも知れないです。
模擬戦のところはダンの活躍シーンでかっこいいので、そこ、ボリューム増やすだけでもっと面白くなるかもです。
面白いので一次は通過です。
作者からの返信
有難うございます!
最後まで読んで頂けるだけでも有り難いですが、
ご指摘まで頂いて……
感謝感激です!
マリアですか〜。
出番増やしちゃおうかな〜。
エスティの叫びの年相応の浅さ、はちょっと嬉しいですね。
と言うのも、子どもの理屈で叫ばせたかった、というのもあるんです。
いや、参考になります。
ちょっと全体を見直しても良いかもですね。
読むのが遅れていて申し訳ないです。また新たな展開になりそうですね。
章の初めにかかれるモノローグ、いつもはっとする文で、構成としても参考になります。
作者からの返信
とんでもないです。
蜜柑さんに読んで頂けるのは本当に嬉しいです。
モノローグ……。
これが後々自分の首を締めることに……。
毎回、思いつかずに大変になってきました。