初めまして、和泉ユウキと申します。
この度は、自主企画に参加して下さりありがとうございました!
遅くなりましたが、読ませて頂きました。
出だしから色々心を掴まれました。
第一章ではらはらし、人間のいやらしさが如実に出ている第二章でした。
翻って英雄になった時は、素直に「凄いぞ、エスティさん!」という気持ちと、「穢いぞ、クラスメイトども!」という気持ちでいっぱいでした。
第二章最後で、あの第一章の少年が転校生とやってきたことで、先が気になって気になって仕方がありませんでした。
「僕はそこからきた」
この一言が、すっごくきました。良いです……。
ドレスが関係しているんでしょうか?
しかも、エスティさんにしか反応しない機体とか、もうツボですね!
ダンさんも、本当に気になるし、気になることだらけで、ここまで一気に読ませて頂きました。
一話一話も読みやすかったですし、面白かったです!
これから、どんな風に話が進んでいくのか楽しみでした。
ただ、気になった点は、この物語の導入の第一章です。
結構混乱して、何度も読み返しました。
最初、私は読んでいて素直にドレスには人が乗っていると思っていました。
コックピットの座席が傾いたり色々していたので、てっきり……。
そうしたら、敵機で「人が乗っている」とエスティさんが叫んだので、「え?乗ってないのが普通なの?」とそこで混乱してしまいました。
でも、パイロットが断末魔を上げているし、何で?と思いましたが、乗っていないのが普通な様だと次の話で納得しました。
千石様の意図がそうであるなら構わないのですが、そうでないならもう少しだけ、遠隔操作といった単語がどこかにあったら良かったなと個人的には思いました。
「ありえない」と叫んでいるので、意図的な気がしますが、しばらく第二章に行かずに読み返してしまったので……(笑)。
気になったのはそのくらいで、第二章以降はぽんぽん話が進んでいくし、さくさく読めました。
続きが気になりますので、企画が終わってから、また読みにきたいと思っております。
この度は企画に参加して頂き、ありがとうございました!
連載、応援しております。
作者からの返信
丁寧な感想、有難うございます!
やはり問題の第一章ですか。
遠隔操作であることを先に分かっていたほうがストレスなく読めるということですね。
掴みが弱いとよく言われ、実はまるまる書き換えちゃおうかなとも考えています。いつ、どこで情報開示するかが僕の課題ですね。
……むずい。
さて、ここまで丁寧に読んで頂けるとは感謝の言葉もありません。
細かい台詞まで注目して頂いて、本当に嬉しかったです。
とても参考になりました。
これをヒントにもっと面白いものを作れそうな気がしてきました。
本当に有難うございます。
エスティがニールたちに攻撃されている場面、悔しくてわたしもダンを呼んでいました!
そして、ダン。いいところでやってきてくれましたね!
作者からの返信
それなのに……ダンの心は頑なです。
彼の心が癒える日が来るのか?
五章六章はかなり盛り上がるので、こうご期待です。