第64話 暫時休憩
やあ、おいらです。
今日は午前中に内科に行きました。というのも、今までは木曜日しか内科の診察していなかった病院が(なにせ、基本整形外科ですから)水曜日の午前中も内科診察に変わったんです。一身上の都合で、水曜日の方が予定がよろしいおいらは早速、早起きして、開院時間の九時に合わせて出かけたわけですわ。着いたら、三人くらい待合に人がおりました。「楽勝やな」とおいらは思いました。しかし、一時間も待たされました。なんか、抜かされたような気も気もします。おいらが公的保護者だからでしょうか? しかも、診察は三分。「貧血気味です」と言ったのに無視されました。まあ、皆様の税金で病院に行かしていただき、お薬まで頂戴できるんですから、贅沢を言ってはいけませんね。それにしてもさ、病院、爺婆ばっかり、おいらも決して若者ではありませんが、あの空間では完全にヤングマンですよ。考えてみれば、若いビジネスマンが平日の昼間に病院なんてこられませんよね。そうして身を削って過労死して行くのですよ。爺婆はしっかりインフルエンザのワクチン注射して長生きするんだな。少子高齢化だなあ。おいらも子供を作って、社会に貢献したいなあ。でも、お相手がいない。元妻? あの人、子宮筋腫でとっちゃったから女ではないの。それにおいらも小室哲哉みたいに男性機能が……
夕方のトップニュース。金足農業の吉田輝星くんで笑った。平和だなあ、日本は。吉田くんにおいらから忠告。ジャイアンツだけはやめといたほうがいい。君、秋田県でしょ? 日本で一番日照時間が短くて、うつ病患者が多くて、アル中が多い(要出典)秋田でしょ。純朴少年でしょ。思い出すんだよ、湯口敏彦投手を。彼も純朴少年だったんだよ。うつ病になっちゃったんだよ。病死となっているけど、絶対自殺だよ。だからジャイアンツはダメだよ。
そのジャイアンツ、原監督だって? 一瞬、青山学院の原監督かと思いましたよ。ははは。しかし、ジャイアンツ、監督のなり手、ほかにいないのかねえ。ゴジラ松井はどうもやりそうもないね。金本は続投なの? 才能なさそうだよ、監督としての。ラミレスはどうなんだろう。「責任とる」っていってますけどねえ。だからって中畑復帰は歓迎できません。田代監督かなあ? ベンチでラーメン、作ったりして。
輪島が亡くなりましたね。母方の祖母が輪島ファンだったので、おいらも好きでしたね。というより、北の湖が嫌いだったっていうほうが正確かな。まさか、あの時、北の湖が二十代前半の純朴青年だったとは知らなかったからなあ。あの面構えで相当損したと思います。
読書日記。
『ダークリバー』樋口明雄。作者名で買いました。ハードボイルドなのかなあ。渋く、淡々と話が進みます。ダウナー系です。でもアッパー系の『ミッドナイトラン』より面白かったです。『ミッドナイトラン』はどこかの書店のおすすめランキングで一位だったけど、おいらはいまいちでした。でも、樋口さんにはやっぱり山岳小説を書いて欲しいです。
『トオリヌケ キンシ』加納朋子。短編集です。これも、作者名で書いました。Wikipediaで加納さんをボーと見ていたら「あれ? これ知らねえよ。あっ、文庫化されている」と慌てて買いました。なんか、みんな病気、特に脳関係の病気が出てきます。白血病らしき病気も出てきます。躁鬱病はありませんでした。白血病を克服した加納さんだから出てきたインスピレーションでしょう。面白かったです。
『ビブリア古書堂の事件手帖 扉子と不思議な客人たち』三上延。今回一番楽しみにしていたのさ。ビブリアの番外編さあ。読んでみたさあ。誤植はあるし、内容も大したことなかったさあ。これは映画の宣伝活動さあ。だったら、黒木華さんのアップ写真つけたカバーみたいな帯、つければよかんべさあ。ペラッペラさあ。読むことないさあ。
というわけで、しばらく休養します。期間は未定です。早ければ明日? 遅いと世紀末? ははは。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます