第27話 運否天賦
やあ、おいらです。
先日は数々の激励3件、ありがとうございました。
おいらと来たところにゃ、ここに書くべきネタもなく、読書も途中。もう睡眠薬飲んで寝ちまおうかと思っておりました。
で、寝しなに人様のTwitterを拝見しておりましたら、何と! 七月一日に、新潮文庫から、あの、あの、泡坂妻夫先生の『ヨギ ガンジーの妖術』が復刊されるというではありませんか。おいらの気分はもう、アゲアゲですよ。躁状態ですよ。
ああ、言いたかったのはそれだけです。
また、気分が落ちて来ました。梅雨のせいですかねえ。
おいらね、布団の横にデジタル時計を置いているんですよ。アラームの使い方もわからない、ただ時間を見るためだけの時計。それがね、頻繁にあれを見せるんですよ。四時四十四分。4:44ですね。死死死。とても不愉快な気持ちになります。そりゃあ、毎日見ちゃうわけではないですよ。でもねえ、ちょっと多すぎ。こうなると、なんかいろいろ考えちゃうな。今の、堕落した人生、いつまでも続くわけないしな。必ず、奈落の底に落ちる日が来る。だって、仕方ない。おいら、そうなるようにしむけて生きているんだもの。それが、いつ、どのように襲いかかって来るかはわからないけれど、最後は潔く決めたい。全くの他人を道連れにして、挙げ句の果ては自分は死なないなんて、ありえない甘えだ。おいらも、世間から見捨てられた、大甘な生き物だけど、人に迷惑をかけずに生きて死にたいな。まあ、おいらの存在自体が人類に、地球に、宇宙に大迷惑をかけているんだったら、それはそれで仕方がない。
迷惑といえばですね、おいらの上の部屋で、暴れまくってくれた坊やの姿を目撃したんですよ。すんげー大柄で、筋肉質。おいら思わず「日大フェニックス!」と叫んでしまいました。ああ、怒鳴り込みに行かなくてよかった。相手は羆です。素手はおろか、坂本龍馬愛用の刀でも相手にならないでしょう。(だって、模造刀だもん)
どうせなら、一緒に暴れてくれた女子大生? にも会いたかったな。しょっちゅう来るわけでもないみたい。恋人じゃないのかな? おじさんはハシゴとコップを用意して濡れ場を待っているのに。
字数が余っちゃった。おいらは日頃、バラエティ番組はあんまり観ないんですけど、面白いの見つけましたよ。NHK総合の『チコちゃんに叱られる』というのです。面白くてためになります。でも『ぴったんこカンカン』に裏被りしているので、録画しています。
おいら、バラエティ観ないって言ったけれど、深夜とか考えたら結構観ているな。あ、そうそう『チコちゃんに叱られる』のテーマ曲がですね、なんと『カリキュラマシン』なんですよ。知っています? 『カリキュラマシン』。おいら、知らないけど、知っていたら相当ヤバイなあ。♪あいつの頭はあいうえお♪とか♪ねじれてねじれて、きゃ、きゅ、きょ♪なんて知っていたら、マジ、ヤバイっす。おいらは全然、知りませんからね。お間違えなく。では、おしまい。
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