第15話 宵待草々

 やあ、おいらです。


 うん、今日は特別、書きたいことないです。じゃあ、書かなきゃいいじゃん、と思われるでしょうが、まだ、睡眠薬も効かないし、読んでる短編集も一区切りついちゃったしなあ。しっかし、睡眠薬効かなくなったなあ。前は、服用して三十分もすると、意識無くなっていたんだけど、最近は二時間、三時間と起きています。人間、不思議なもので、夜は眠らなくちゃという固定観念があるようで(おいらだけかな?)眠くならないととても不安になります。焦燥感ってやつかな。でもね、おいら申し訳ないことに、朝寝、昼寝、夕寝としているんですよ。じゃあ、眠れなくても当然か! って気もするんですよね。でも、睡眠薬ってそういう時も眠れる為にあるんじゃないのかなあ、なんて思うわけです。


 唐突ですが、時事ネタその1。

 働き方改革っていうんですか? なんか強行採決をされたみたいですね。政治の話はあんまりしないほうがいいかとも思うんですけど、あくまでこれはおいらの私見なんですが、国会議員ってたぶん、全員バカです。というか、バカでないと国会議員になれません。賢い人は国会議員になんかならないで、もっと真っ当な職業を目指します。そして、働きすぎて過労死してしまうのです。おいらは過労死した国会議員を知りません。♪国会議員は気楽な稼業ときたもんだ〜♪

 なんだか最近、公開ヒアリングとかいうのを野党が頻繁にやっていますが、そこでよく見かける、カメラ目線の国民民主党のY木議員は、昔、おいらが勤めていたバカ書店に社員として勤務していて、たまプラーザのお店においらと入れ替わりで異動になってきました。ですので、おいらは直接見たわけではないのですが、漏れ伝え聞くところによると、全然、仕事できなかったそうです。そりゃあ、酷い有様だったと、情報提供者は教えてくれました。それで、同世代のかっぱくんといかれぽんちの女子とつるんで、呑んだくれていたそうです。それが、おじいさんの地盤を継いで、岡山の方から当時の民主党公認で出馬したのです。最初は落選したのかな? でも、今は見事に国会議員になられて、もっともな答弁をし、自民党の独裁政治に体を張って頑張っているわけです。

 でもね、彼の本質はバカなんです。彼だけではありません。国会議員はみーんな、バカなんです。賢いのは秘書とかの裏方と、官僚なんです。国会議員が今、全員死んでも、日本という組織は平常に運行されるでしょう。もちろん、極論です。ご批判は甘んじて受けます。でも、中傷はよしてね。


 時事ネタその2。

 日大アメリカンフットボール部の反則問題。まずは当該選手は潔かったと思います。記者会見をしなかったら、彼の人生は、おいらのように終わっていたでしょう。気持ちを強く持って頑張ってください。

 で、日大という組織の連中。正直、記者会見なんかしないほうがよかったのではないでしょうか? やれば、やるほど、日大という巨大組織の幹部は危機管理能力と、情報収集力と、世間の怖さを知らない無知。すなわち、バカだということが露呈されたわけです。あなた方は真心という言葉を知っていますか? 責任という言葉を知っていますか? あなた方が知っているのは、処世術、保身、財産ですね。何が「日大のブランドは地に堕ちません」だ! ハリルホジッチ前監督みたいな顔した広報のジジイ。くたばっちまえ!


 時事ネタその3。

 トランプ、キレましたね。ノースコリアのお坊ちゃんもおイタが過ぎた。流石のバカ大統領も、今回はいい決断をしたと思います。いっそのこと、空母全艦出撃して、脅しをかけてやれ! 強引に南北統一だ。それにしても、顔に泥を塗られた文大統領……哀れ。まあ、結局みんなバカなんだね。


 ああ、疲れた。時事ネタその4。

 籠池夫妻、ようやく保釈か。ちょっと、特高とか考えちゃった。暴力は振るわれてないだろうけど、国策留置の感は否めませんね。お二人には早く、罪を償っていただいて、お笑いタレントとして『サンデージャポン』とか、バラエティに出まくって欲しいです。夫婦漫才もありかな。さて、この夫婦はバカなのかな?


 結論です。この世はバカが回しているのです。偉くなればなるほど、バカになるのです。真っ当な心では厳しい世の中を戦い抜くことはできません。みなさん! バカになってください。おいらはなりませんけど。えっ、すでにバカじゃんですって? どうもすみません。

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