狂気のランエボ8

?「これより、レースを始めます、参加車は交差点に並んで下さい」

G「いくぞ、魅羽」

T「うん!」

?「信号が青になったらスタートです」

信号が青になり、レースがスタートした、するといきなり達喜のスープラに黒のランエボ8がぶつかってきた

G「なんだ!?あれは、奈乃宮なのみや!?・・・電話、奈乃宮からだ。」

達喜は電話に出た

(33Rに乗ってる人=Nとする)

N「久しぶり、達喜。高校以来だよね、私は府大に行ったけど達喜は京大に行くって言って、本当に京大に行ったよね?私、達喜と違う大学に行って寂しかった、達喜が浮気しないかって心配だった。そして今日、偶然あって分かった、やっぱり浮気してる。達喜は私だけの物、他の女になんか渡さないんだから!」

G「何を勘違いしてるのか知らんが、俺はお前なんか興味無いんだ。もうこれ以上関わるな!」

N「あの黒の33Rだよね?達喜を騙してる女は。待ってて、達喜。あんな女、すぐに潰してやるから。そうしたら、こっち向いてくれるよね。達喜」

電話が切れた、達喜は魅羽に電話する

G「おい!危ない、黒のランエボ8に気を付けろ!」

T「奈乃宮さんでしょ?知ってたよ。私は大丈夫。だから、心配しないで?達喜。東大路に入った、このストレートで決める!」

G「死ぬなよ、魅羽。このレースが終わったら大事な話があるんだから」

そう言って達喜は電話を切った

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純白の魔物 北山 生状 @Seijo8634

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