主人公の舐められるのが嫌いなところは読んでいて楽しいですね。こうまで暴走するとますます好きになります。そして当然のごとく主人公らしい場面は許されない、清々しいまでのモブ体質。
ちなみにサランとワニブチの関係は某SF百合諸説書いている作家が言われた「絶対に「恋人」や「親友」には落ち着かせないぞ」みたいなのをイメージしていました。
作者からの返信
まごば様
感想ありがとうございます。とても嬉しいです。
サランはとにかく変なヤツなので呼んでいただいた方の好感度が心配になる面がありましたので、そうおっしゃっていただいて安心しました。
作中でも触れている通り、能力がもともと高くないので活躍したくてもできないやつであることはかなり意識してますね……。そのわりに負けん気だけは強いという。
『ちなみにサランとワニブチの関係は某SF百合諸説書いている作家が言われた「絶対に「恋人」や「親友」には落ち着かせないぞ」みたいなのをイメージしていました』
ここも結構意識はしております。
件の作家さんのインタビューには同意できるところと出来ない所(私の百合観とは違う所)があったのですが、ここだけは完全同意でしたので……。
そういう関係にこそ拘りたいところはあります。
追い…ついた!一話一話が濃密なので、一回あたり三十分のワンクールアニメを鑑賞しているような気分になります。
波乱のお茶会も佳境に入ってきましたが、ツチカはどこに居るのかとかマコとツチカの関係とかミコトの正体とか、物語の大きな謎が明かされるのはもう少し先の予感。クライマックスの到来をわくわくしながら読み続けたいと思います。
とりあえず今のところマーハ先輩は本当の天女…尊い…
作者からの返信
銀木犀さま
いつもありがとうございます。コメントだけでなくお星様まで……!
大変嬉しいです。ありがとうございます。
連載当初は週に二~三話更新できていたのですが、最近は一週間から十日に一話更新できるかどうかなペースにおちているので、仰る通りテレビアニメ一話くらいのボリュームを盛り込むように心がけるようになりました。
――そうすると、文字の量がとんでもないことになってしまいましたが……。
一気読みはさぞお疲れになったことと思います。本当に、休息を挟んでくださいね……。ハートを連続で頂戴した時は、大変嬉しかった半面ヒヤヒヤもしておりました。
とにかく出てくる人数が膨大だったのでお茶会は血反吐を吐きそうになった反動で、クライマックスはもうちょっと派手にやりたい気持ちはあります。
ここまでお付き合いくださった方々に納得と満足のいく内容にはしたいという気合だけはあります。それまでどうぞお付き合いくださいませ……。
マーハへのコメント、嬉しゅうございます。
実はそれなりに多情でお茶目な人ではあるのですが、下品でうるさい登場人物が多いため、決して感情的にならないこの人を書くのは気を使う反面癒しでもあります。