限界高校と限界高校生(Qman Edition)

やあ!僕は限界高校一年生の限界高校生、玄海げんかい打曜だようだよ!

今日はこの限界高校について説明するね!

この高校はね、一言で言えば限界!どんぐらい限界かって言うと、unsigned long long型で18446744073709551614くらい!さっぱりわかんないね!でも限界だよ!それでも僕たち限界高校生は今日も日常を過ごすよ!


日本国限界県立限界高等学校の朝は、まさしく限界から始まる。


「やあおはよう諸君。今日は風が弱く登校しやすかっただろう」


朝、風速78m/sが吹く中校門で僕たち生徒を迎えたのは限界体育の先生、黒見くろみ強人まさとだ。


「ですねえ、こんな日が続いてほしいもんです」


僕は月並みな返事をしながら限界校門を通過した。



この限界高校は、何もかもが限界だ。

生徒も例外ではなく、なにか一つは限界を持っている。

例えば僕は名前が限界だ。

そして席が隣の彼女、限賀げんが日和ひよりは多分可愛さが限界である。

まあ、この程度の限界なら可愛いものだ。

他にも、髪の長さが限界な者、言動が限界な者、その他諸々。

そんな限界に囲まれては、月並みな僕は霞んでしまう。

ん?風速78mは普通じゃない?いや、普通でしょ、何いってんの…

そんなことより、授業が始まってしまう。



1時間目:限界数学

「まず第一問目!2+2の和を答えよ!!!神々廻ししばァ!」

「はい!!!!2進法による解は存在しません!!!!」

「次ィ!朱辺あかべェ!!」

「はい!!2が変数である可能性を考慮すると22です!!!!!」

「双方正解ィ!!!次、33の87乗と66の43乗のどちらが大きいかを25万ミリ秒以内に導けェ!!!!」


2時間目:限界体育

「50↑50メートル走始め!!!」

「先生終わりました!!!!」


***(Markdownだったら水平線になってるはず)


書ける気がしないので途中までで置いとく。限界すぎる。byキューマン

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