コメントありがとうございます😊
時間は巻き戻すことができませんが、
物理学の法則のほとんどでは時間の方向を気にしないそうです。
未来へ向かっても過去に向かっても物理法則は同じ様に適応される。
これは時間反転対称性と言うらしいです。

しかし、先程ほとんどではと説明しましたが、実は例外もあるそうです😅
その一例はN体問題と呼ばれるものです。
　中心点を周回する同じ大きさの２つ以上の天体があると仮定します。
天体の数が2つの場合には
ニュートンの運動と万有引力の法則から天体の動きを比較的簡単に計算できるそうですが、
天体が３つ以上になった場合はお互いの重力で軌道が乱され、２つの天体では単純だった相互作用にカオス的な要素が付け加えられるのです。
　このカオス的な要素によって、
コンピューターシュミレーションによって時間を反転した場合に、
通常は示される筈の時間反転対称性が成立しないケースがあるのだそうです。

時間って本当に不思議ですね😳