6分の2

森山智仁

1 発端

「エリーゼ、今ほど君がいてくれて良かったと思ったことはないよ」

 倉敷永司は頭を抱え込んだまま、斜め後ろに立つ金髪碧眼の女性に向けて、絞り出すような声で言った。

「何故でしょう、艦長。何もお役に立てないということが今しがた明らかになったばかりですが」

「話し相手になってくれ」

「そのタスクは現在進行中です」

「ずいぶん固い言い回しをするね」

「失礼しました。ユーモアが必要な状況かと」

「ありがとう、気をつかってくれて」

「お話し相手でしたらいくらでも。艦長、私も今ほど自分がヒューマノイドで良かったと思ったことはありません。計算や作業だけのロボットでなく」

 倉敷は力なく微笑んだ。それから、改めて立体ディスプレイに目をやった――すべてが白昼夢であったという展開を心の片隅で期待しながら。

 無論、そんな展開はあろうはずもない。ディスプレイは数多の深刻なエラーを列挙している。マグセイルブースター正・副共にロスト、ASLシステムダウン、生命維持機能低下……つらつらと並べ立てずに、一言こう書けばいい。「まもなく宇宙の藻屑となります」。

「ちょうど三十年前になるのかな。隣の国で大型旅客船の転覆事故があった。乗員・乗客四百七十六名、うち死者二百九十五名。乗客の大半は修学旅行中の高校生だった。当時僕も高校生だったからよく覚えてる。その船の船長は、責務を投げ出して、自分だけ先に助かろうとしたんだ」

 エリーゼはその事故について情報検索を行わない。今は相手の話に耳を傾けばいいのであって、詳細な情報など必要はないということぐらい、彼女ほどの性能になれば推し量れる。もっとも、今は地球との通信が遮断されているので、たとえ必要があっても検索はできないのだが。

「世界中がその船長を非難した。僕も怒りに燃えた。将来、念願かなって宇宙飛行士になれたら、乗客を見捨てるような真似だけは絶対にしないと、心に誓った」

 倉敷は窓の外を見た。そこには地球があった。手を伸ばせば届きそうに見える。しかし、推進力を完全に失った宇宙旅客船マッチロック号が母星に帰還することは不可能だ――少なくとも中の人間たちが生きている間には。

「今は彼の気持ちがよくわかる。逃げたいよ。今すぐ逃げ出したい。自分の命より大切なものなんてない」

 家族よりも? いや、今それを考えるのは無意味だ。この場に倉敷の家族はいない。

「エリーゼ、こうやって本音を吐き出せる相手がもしいなかったら、僕はこのおぞましい考えを実行に移してたかも知れない」

「と、おっしゃいますと」

「だから、逃げるんだよ、一人で。軽蔑するだろ?」

「そうですね、お一人でということならば。それは最善を尽くしたとは言えませんから」

「最善か。この状況で、最善とは一体何だろうね」

「二名の命が助かることです。二名が助かるなら、その一方が艦長ご自身でも、私は軽蔑などしません」

 現在、マッチロック号に残されている移動手段は、二人乗りの脱出ポッド一機のみである。

 乗客は五名。ゴンドワナ社の太っ腹なくじに当選した幸運な――今となっては不運極まりない――旅行者たちであった。

 乗員は人間一名――倉敷永司艦長――とヒューマイド三体であったが、エリーゼ以外のヒューマノイドは活動を停止している。

 すなわち、生きた人間は六名。この中から生きて地球に帰る二名を選ばなければならない。

「楽しい旅行のはずが、まさかこんなことになるなんてね。エリーゼ、君にもすまないと思ってる」

「この事故は艦長の責任によるものではありません。それに、私はホログラフィックメモリをどなたかに持ち帰っていただければ再生できますから」

「このフライト中にやりたい実験があるって言ってなかったっけ」

「ええ。しかし、ともかく今は脱出ポッドに乗る二名を」

「……そうだね」

 倉敷は椅子の背もたれに寄りかかり、天井を見上げた。

「とりあえず、僕が乗るわけにはいかないよ」

「何故です?」

「艦長には最後まで乗客の命を守る義務がある」

「現状、既に『最後』と呼べる段階に達しています。艦長ご自身のお命も、他の五名と等しいものと見てよいのではないでしょうか」

「僕が生き延びて、その後どうなる? どうやって生きていく? 世間の目からも、罪の意識からも、きっと一生逃れられない」

「それは、乗客の皆様も同じでは?」

「かもね。でも、やっぱり僕は艦長だ。乗客を優先しなきゃ」

「ご立派です、艦長」

「いや、立派じゃない。僕はただ一般論を言ってる。本心では逃げたがってる」

「ですが、艦長はその『一般論』に従おうとされているのでしょう?」

「どうかな。正直、本当に危ういところなんだよ、エリーゼ。だから僕は君に喋ることで、自分をコントロールしようとしてるんだ。逃げたら絶対に後悔する――それはわかりきってるのに、それでも逃げたいと思う自分もいるんだ」

 逃げなければ、死。確実に死ぬ。酸素が尽きるまでのおよそ半日、その絶望を想像するだけで胸が押し潰されそうになる。

 倉敷はつぶやくように言葉を続ける。

「だって、もしこのまま逃げてしまうなら、少なくとも乗客本人たちからは責められずに済むからね」

 乗客たちはこの状況を知らされていない。観光旅行が平穏無事に推移していると信じている。

 マッチロック号を見舞った危機は、衝撃も爆発も警報も、騒がしいものは何一つ伴わなかった。突然眠りに落ちたような沈黙であった。

 原因は未だに特定できていない。が、恐らくは時限型のコンピュータウイルス。

「いっそこのまま何も知らせないで、全員で仲良く死のうか。それが一番いいような気がする」

「それが最も愚かな判断です。二名は救うべきです」

「けど、知らせれば最長で十二時間苦しませることになる。酸素が残りわずかになってから、爆発事故でも起こせば、長くても数分で楽になれる」

「死にゆく者の精神的苦痛を重要視されるのであれば、ポッドが一機しかないことを伏せたまま、二名を脱出させてしまうというのはいかがでしょうか」

「なるほど……。それはいい考えかも知れない」

 幸い、旅行者たちは全員、それぞれの個室にいる。二名にだけ、最低限の説明を行い、脱出ポッドに乗せることはできる。しかし――

「その二人を、どうやって選ぶ?」

 そして、長い静寂が訪れた。問いに対して適切な解が見つからなければ、沈黙するしかない。それは人間もヒューマノイドも同じである。

 倉敷は立体ディスプレイに手を伸ばし、やめた。それを二度繰り返した。

「どうされました?」

「乗客の……プロフィールを……」

「表示しますか?」

「……頼む」

 エリーゼの細い指がディスプレイに触れ、乗客五名のプロフィールを記載したウィンドウが開かれた。

 しかし、倉敷はうつむいていた。

「ご覧にならないのですか?」

「そんなもので、決めるのか? 決めていいのか? 人の生き死にを……」

 いいも悪いもない。「そんなもの」で決めるしかない。

 神の視点に立ち、選別するのだ。どんな二名を残すのがこの世界にとって有益か?

 倉敷は意を決し、顔を上げた。


大隅庸光(おおすみようこう)

 四十六歳、男性。身長百六十六センチ、体重六十二キロ。

 大手コンビニエンスチェーンの店長。迷惑防止条例違反で前科一犯。

 築四十年のアパートで一人暮らし。婚活中。


白鳥翔(しらとりかける)

 二十七歳、男性。身長百七十七センチ、体重六十五キロ。

 ベンチャー企業の青年社長。年商三億。元高校球児。

 高級マンションで妻との二人暮らし。


菊池流星(きくちめてお)

 二十一歳、男性。身長百七十センチ、体重五十九キロ。

 愛知府立大学情報文化学部二年。サークル活動なし。

 実家で母・弟との三人暮らし。父は流星が二歳の時に蒸発。


桜井晴香(さくらいはるか)

 三十歳、女性。身長百六十八センチ、体重五十四キロ。

 フリーの人気アナウンサー。祖父がイギリス人のクオーター。

 一般男性の婚約者と同棲中。猫を飼っている。


梅田望美(うめだのぞみ)

 二十三歳、女性。身長百五十四センチ、体重六十キロ。

 荻窪アニメーション学院中退。ファーストフード店のアルバイト。

 声優事務所に所属している。


「――で?」

 倉敷は苛立たしげに呟いた。

 接客はエリーゼたちヒューマノイドが担当していたが、出発前のオリエンテーション等で倉敷も顔を合わせている。改めてプロフィールを見ても、概ね印象通りという感想しか浮かばない。人間の「印象」と「実体」はそうそうかけ離れるものではない。

「まぁ、確認が取れた、ってところか」

 思ったことを声に出す。思考を整理する為だ。聞き役がいるのはありがたい。

「エリーゼ、君ならどの二人を選ぶ?」

「私には判断しかねます」

「君なりの基準でいいんだ」

「基準を持ち合わせておりません。人間の命は平等ですから」

「でも、君は二人選べと言うんだろう」

「はい」

「だったら意見を聞かせてくれ。参考にするだけだから」

「お許しください。私にわかるのは、〇名より二名生き残る方が良いということだけです。命を比較することはできません」

 当然だ。ヒューマノイドは古き良きロボット三原則をインプットされている。すなわち、生命の守護、命令の実行、自己の保全。人間と人間の命を比較し、どちらかを「不要」とすることは、第一の原則に反している。

 答えられないことを承知の上で、倉敷はエリーゼに意見を求めたのだった。

「選べないよな。僕だってそうだ」

 好きな二人、好印象な二人は? その問いに答えることならできる。しかし、二人を選ぶということは三人を選ばないということなのだ。その決定ができるほど倉敷は乗客たちのことを知らない。データがない。いや、データがあったところで……。

「でも、とにかく何かを基準にしてみよう」

 若さ? 残された時間の長い者? 若さで選ぶなら、菊池と梅田。

 年収? それは社会に貢献している度合いとも言える。年収で選べば、白鳥と、恐らく桜井。

 死んで悲しむ人間の数? プロフィールだけではわかるはずもないが、知名度で言えば桜井、交友関係が広そうなのは、やはり白鳥?

 白鳥と桜井。いかにも「成功者」らしきその二人を選ぶのか? 正直、印象が良いのもその二人だ。時として、天は二物を与える。

 いや、個人的な印象で決めるのはやはり間違っている気がする。客観的な指標は、若さか? 災害時に子供から救うのは全世界共通。だが、皆成人しているし、差は決して大きくない。

 前科のある大隅を除外する? 許されるのか、そんなことが? 客観的ではある、と言えるか? 迷惑防止条例違反――多いのは、痴漢。冤罪が後を絶たないという。もし冤罪だったら?

 いっそ女性二人というのは? 案外、支持は得られそうな気がするが……。

「……無理だ。何が正しいかわからない」

「艦長、判断材料がないのであれば、無作為に選ぶしかないのでは」

「……やっぱりそうなるか」

 くじ引き。それが最も平等な方法である。

「一から五のくじを」

 と、倉敷は指示したが、エリーゼは応じなかった。

「……どうした?」

「一から六のくじでしたらご用意しますが」

「乗客を優先すると言っただろう」

「同意したわけではありません」

「艦長としての判断だ」

「申し訳ありません。ここで一から五のくじをご用意することは、私にとって自殺幇助にあたるもので、実行できません」

「それなら……」

 一から六でいい。

 言いかけて、倉敷は口をつぐんだ。自分に当たったら誰かに譲渡すれば良いかと思ったが、譲渡する相手を決めるのにもくじが必要であり、それなら最初から一から五のくじを引くのと変わらないのである。

「艦長、無作為にお決めになるのなら、ご自分も対象となさってください」

「エリーゼ、さっき僕が『逃げたい』って言ったの、覚えてるよね?」

「はい」

「その気持ちは消えたわけじゃないんだ」

「でしたら、やはり一から五のくじをご用意しましょうか? 艦長ともう一人を選ぶ為の」

「待てよ、おかしいじゃないか。それこそ僕と他の五人を平等に扱ってない」

 エリーゼは一瞬の間を空けて、弁明した。

「二名が助かるならば、経緯は無関係と考えます」

 だったら誰かを除外したっていいはずだ。

 その言葉もまた、倉敷は飲み込んだ。ヒューマノイドにとって「オーナー」は最優先で守るべき対象だが、その為に他の命を脅かすわけにもいかない。

「説明なしで二人だけ逃がす、っていうのは君の案だったよね」

「そこには当然、艦長ともう一名というパターンも含まれていました」

 既に「逃げたい」という意思表示をしていた。倉敷が苦悩の末に「自分と誰か」を指名することをエリーゼは暗に期待していたのかも知れない。

「僕がプロフィールを見てあっさり乗客二人を指名したらどうするつもりだったんだ?」

 エリーゼは沈黙した。恐らく承認するしかなかったはずだが……。

 もうよそう。彼女を困らせても仕方ない。

「話を戻そう。逃げたいっていう言葉を蒸し返したのは、本当に逃げたいからじゃないんだ」

 よくわからない、という表情でエリーゼは倉敷を見た。

「助かる可能性が出てきたら、助かりたくなってしまうんだよ。一から六のくじを引いて外れたら、最初から自分を外す以上の絶望を味わうことになる」

「お気持ちはお察ししますが、艦長が選ばれる可能性のない抽選方法をお手伝いするわけにはいきません」

 倉敷はディスプレイの隅の時計を見た。残り十二時間を切った。いつまでも悩んでいるわけにはいかない。

 いっそのこと引くか、一から六のくじを? 間違った方法ではない。くじで助かったなら、自分からも人からも、さほど責められずに済むかも知れない。だが、外れた時、その衝撃に耐えられるか?

 自分が助かる確率は三分の一。五十パーセント以下。低い。「助かる確率」と考えると、眩暈をおぼえるような数字だ。

 倉敷は目を閉じた。

 やはり五人の中から選ぼう。エリーゼに頼らずくじを引く。次に目を開けた時、時計の秒の数で決める。一の位が、一か六なら大隅、二か七なら白鳥、三か八なら菊池、四か九なら桜井、五か〇なら梅田。それを二回繰り返す。

 二回だ。一回目の後、秒数を数えてはいけない。数えたら作為的になってしまう。数えない。それには、別の何かで頭を満たすしかない。木の葉を隠すには森。素数だ。素数を高速で読み上げる。

 いくぞ。一回目、今から十秒後だ。くじを引く。艦長として、誰かを助ける。

(三、二、一……!)

 だが、倉敷は目を開けられなかった。

 三分の一のくじを引いて、自分が助かるところを――助からない可能性の方が高いのだが――一度想像してしまった。神に選ばれ、安堵のため息をつく瞬間を。

 そのイメージが脳裏に焼き付いている。自分が絶対に選ばれないくじを引くなんて馬鹿げているとしか思えない。

「わかったよ、エリーゼ。一から六のくじを」

「かしこまりました」

 エリーゼがディスプレイを操作すると、大きなウィンドウが現れた。画面中央で一から六までの数字が高速で回転している。

「先に誰が何番なのかを決めておこう、一は大隅、二は白鳥、三は菊池、四は桜井、五は梅田、そして六が僕だ」

 倉敷がそう言うと、エリーゼは乗客たちそれぞれのウィンドウに番号を振り、また、新たに六番として倉敷のウィンドウを出した。

「うん、これでいい」

「あとは、中央のルーレットに触れていただければ、抽選が行われます」

「念の為確認するけど、触れた瞬間の数字に決まるわけじゃないよね?」

 もしそうなら「目押し」ができてしまう。

「はい。これは単なるグラフィックです」

「抽選の方法は?」

「人の指が触れた瞬間の時刻をある式に代入して演算します」

 乱数の生成は案外、コンピュータにとって難題である。真空管の電子計算機が登場してから百年近くが経った今でも、コンピュータは単独で乱数を作ることはできない。自然界から何らかの「種」――時刻・ノイズ・放射線など――を貰ってこなければならない。

 ともあれ、時刻は「種」として最もポピュラーである。問題は「式」だ。

 エリーゼは先ほどから、「オーナーの命」と「その他の命」をどう扱うか、迷走している。少なくとも同列に置いてはいない。となれば、六が出やすい式になっていてもおかしくない。昔、博徒がイカサマに用いたという、錘入りのサイコロのように。

 訊けばいいのだ、「確率は均等か?」と。ヒューマノイドは特別な場合をのぞき、嘘をつけない。倉敷は「くじ」と言っただけで、「一から六までの自然数が均等な確率で出るくじ」とは言っていないから、確率に細工をしてもまだ「嘘をついた」ことにはならないが、訊かれれば正直に答えるはず。それとも今は「特別な場合」に当たるのか?

 このくじを使うべきではない。コインなりトランプなり、アナログな手段がいくらでもある。簡単なことだ。エリーゼを介入させなければいい。だが――

「結局僕は、助かりたがってるんだな……」

 エリーゼの不正を「知らず」に、そんなこと「思いもよらず」に、このくじを引いてしまえばいい。心のどこかで、いや、明らかにそう考えている。

「やめだ」

「艦長?」

「やっぱり全員にあらいざらい説明するよ」

「お待ちください。急にどうされたのです?」

「自分だけが状況を把握してる限り、僕は自分に都合よく考えてしまう。これじゃ乗客を守るどころじゃない」

「私は反対です」

「何故だ?」

「パニックになる恐れがあります」

 その通り。だから今まで隠していた。

「恐ろしいのはパニック自体ではありません。誰も助からないという最悪の事態に繋がることです」

「日本人は世界一お行儀のいい民族だよ。乱闘みたいなことには多分ならない。そのきっかけを作りそうな人もいないしね」

「生きるか死ぬかとなれば、人はどんな行動に出るかわかりません」

「でも、フェアじゃないんだよ、このままじゃ」

「二名の救助が最優先です」

「四人は確実に死ぬ。そうだろう? その四人には、残された時間をどう過ごすか、自分で決める権利があるんじゃないかな?」

「おっしゃることはわかりますが……」

「生き残る人に遺書を託すこともできる。僕が乗客なら、教えてほしいと思う」

「逆に、恨みを持つ可能性は?」

「ないとは言い切れない」

 わけのわからないまま死なせてくれた方が良かった、と。

「それでも、僕は公表する。これは決定だ」

「……了解です、艦長」

 とは言え、パニックはできるだけ避けたい。

「乗客は今も全員個室にいるね?」

「はい。ラウンジに集合するようアナウンスしますか?」

「いや、説明は艦内放送で行う」

「放送で?」

「何か問題が?」

「良い方法だと思いますが、艦長の誠意が伝わるでしょうか」

 微細で人間的な問題に気付く。さすが最新鋭のヒューマノイドだ。

「なるべく頑張ってみるよ。個室のドアをロックしてくれ」

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