応援コメント

第12話 詩とはなんだろう」への応援コメント

  •  こんにちは。私も詩とは何かと考えることはあっても、詩を書いて何をしたいのかのかまでは考えたことがありませんでした。自分の中では、まだ詩を理解するところまで行っていないのかなと個人的に思っています。
     ただ、詩とは何かと言われれば私は、水の流れと似ているなと最近ですが感じるようになりました。水のすべてを手でつかむことはできなくても、手のひらにいくつか水滴は残る。読者の人も、書き手も全部は理解できなくてもいくつか気に入った言葉がその人の心に残るもの。そういう認識でいます。抽象的で、長々とすみませんでした。

    作者からの返信

    抽象的でも言葉にされることに意味があると思います。水の流れ、そうですね掬い取れる物は限られているのでしょう。掬い取れた僅かなイメージを言葉に翻訳していくと詩になるのかな……コメントありがとうございます。貴重なご意見として詩作に取り組みたいです。

  • 今晩は、綾部 響です。

    詩とは……何でしょうね?
    究極の独り善がり……。
    一言で言い表せば、やはりこれでしょうか?

    自身の感性をダイレクトに記したものが「詩」ではないかと思います。
    そこには「読者の目」など存在せず、出来上がった詩を読んだかたが理解できるかどうか……が「後から」考えられます。
    読者の目を気にして描かれる「詩」と言うものがあれば話は別なのですが。

    だからこそ、読む側にも少なからず「読解力」や「感性」が求められるのではないかと。

    詩と同じ……または似たような表現を小説に用いれば、それは「個性的」「今までにない」等の評価も受けるかもしれませんが、
    「何を言いたいのか、言っているのかが分からない」
    「描写が抽象的過ぎて共感できない」
    と批判されること請け合いですwww

    だからこそ、詩と小説は違うジャンルに区分けられているのでしょうがwww

    色々と試されているようです。
    頑張って下さい!

    作者からの返信

    いつもながらコメントありがとうございます。

    独りよがり……これは恐らくですが僕も含めて自我がまだ顔を出しているからではないかと思います。たしかに詩の最初の閃きなどは主観のなかから導き出された自我まみれのものである可能性があります。

    本来ならその閃きや付随する言葉を推敲段階で対象化……要は客観的に見て解るものに置き換えていくわけです。そうしていくと自我の感動は消えて普遍化していくのですね。
    それは他者、読み手のことを意識した詩を作る作業なのです。僕はまだ未熟なのでこの辺りが不完全なために読み手に伝わらないのだと考えています。

    この作業が上手くいくと僕の個人的感想を離れて一般的な共通体験となり共感を呼ぶのだと思います。

    もちろん詩に慣れていないと、?な作品はあります。また上記の作業が足りない、或いは現代のネット詩などは対象化しないことを選んで独りよがりな作品のものもあります。

    今回の雑文にも書いていますが共有や共感を僕は詩に目指しています。またパンのように万人に分け与えられるものを。

    いずれ綾部さんに気に入っていただける作品がかけるとよいのですが。少し説明不足で話しを進めていたので反省ですね。

    めっちゃ、長くなりました💧

    編集済