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G線上のアリアはヴァイオリンから始まって、進行とともにメロディが加わっていきます。
様々な楽器の音色が重なり合った透明感のある曲調で、お好きな方も多いと思います。
私がずっとこの曲に感じている印象は、
「たくさんの音色で華やかに彩られているのに、どうしてヴァイオリンだけはずっと寂しげなんだろう」
というものです。
このお話でこの曲が奏でられて感じたのは、むくさんもAyaさんも強い寂しさを抱えたヴァイオリンなのだな、と。
今はその周りに、寂しさをかき消してくれる人たちが居るんだな、と。
きっとお二人はそれぞれ、これからも良い音色を奏で、良い音色に出会っていけるのだろう。
それが私の受けた、直感的な感想です。
二つのヴァイオリンが出会ったことで、今度は別の楽曲になっていくのかもしれませんね。
Non mihi, non tibi, sed nobis.
私のためではなく、あなたのためではなく、私たちのために
きっとお二人は、今後ずっと、独奏とはならないでしょう。
作者からの返信
須能 雪羽様。
完結までお付き合いいただきありがとうございました。
様々にご感想を寄せてくださり、ありがたいと思います。
ありがとうございます。
_(._.)_🌼
二人が選んだ愛の形……。
幸せな未来になるといいですね。
(っ´ω`c)
作者からの返信
ayane様。
完結までお付き合いいただきありがとうございます。
感謝しかございません。
様々にご感想をお寄せいただき、ありがとうございます。
ぺこり_(._.)_🌼