第11話ヤバイ家族

突然だがおれの家族は、もうおれと1人の妹しかいない

父も母も小さい頃になくして、ずっと親戚からの仕送りで2人で生きていた

正直、妹のことを好きではなかったので

こっちにこれて良かったのだけども、1人だけ残して大丈夫かなと心配はしている









とか言う

もう会えないのかなフラグのような物を立てると、変な時におれは運がいい?

町で妹となぜか出会った

「ウバァァァアアアア‼︎」

「キャァァァアアアア‼︎」

「な、なんでお前がここにいる⁉︎雷火‼︎」

こいつの名前は空野雷火(そらの らいか)

(13)

髪型はサイド三つ編み(右)色は薄い茶色

すごくおれを嫌っている

「シブキィ‼︎テメェこそどこに行ってやがったぁぁぁぁぁあ‼︎」

「ま、待ってよ‼︎」

おれの仲間達が止めに入って説明してくれた


〜説明後〜

「ふーん、シブキも召喚されてたんだ」

「そうだ」

「こんなに可愛い子達にねー」

「ソウダヨー、カワイイコタチダヨー」

お世辞って難しい

「?まあむこうの世界に未練はないし、こっちは楽しいから心配はしなくていいよ」

「心配してないし、てか仲間は?」

「今は別行動、てか心配しろや」

「しない、おれらはここにいるからまた会うかもな、じゃあな」

「ん、ちょっとあっち行ってて」

? まあ言われた通り行くか


「あなた達!」

「どうしたの?」

「もしもシブキに何かされたらすぐに言ってね!」

「すぐいいに行く予定」

「ふふっ、それじゃあね!」



「シブキ、雷火ちゃん帰ったよ」

「おう、まーまた今度会えるだろ」

「にしても、いい人そうだったね」

「あいつが!?」

「兄貴の妹だから、姉貴ですかね?」

「彼女はSだろうか」はあはあ

「おい、バカ犬キモいぞ」

「仲間はどんな人達なんだろうね」

「とりあえず今日のところは宿に帰って飯にするか!」

そう言って話しながら俺たちは宿に帰った




???side

「おい、お前ら、見つけたぞ」

「何を?」

「どーせしょうもない事でしょ」ぼそっ

「俺の結婚相手だ!」




第1章ヤバイ仲間達編 完

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