第7話ヤバイギルド
さてとおれもだいぶ雑魚モンスターを倒してレベルが上がっているはず、それに魔法とか色々習得したいし、どうすればいいかジールに聞いてみよう
「おい、ジール自分のステータスとかチェックする方法ってどーすんだ?」
「知らない、めんどくさそうだから」
こいつ今までどーやって生きていたんだろう
「それだったらギルドに行けばいいんじゃないか?」シャウが答えた
「前にジールが言っていたところか、ん?なんでジールはそーいう事知らないんだ?」
「・・・私ギルドが苦手、人多いし、それにめんどくさそうだから教えなかっただけ」
それだけで?
「人が多い!?」ゴクリ
「シャウ、期待すんな。てかだからお前こんなに弱いのか?ジール」
恐らく魔法とかはギルドとかで何かをしないと使えないのだろう
「そ、その気になればシブキなんてボコボコだ‼︎」
「ま、まあまあ、じゃあ今日はギルドへ行ってみよう!」ジュルリ
「よだれを垂らすな、よだれを」
〜ギルド前〜
「シブキ、本当に今じゃないとダメか?」
「諦めろジール、これで何回目だ?」
ここに来る途中も何回も言ってきて、少々ウザい、それになんだかラフナとシャウの方もおとなしくなってきている
「大丈夫だってお前ら、人見知りが過ぎるぞ?」
そしておれは扉を開けたそして奥に行くと
ギルドにいるやつらほとんどに笑われた
「ギャハハハ‼︎ロリコン御一行だ‼︎」
「おうちに帰って寝んねしてな‼︎」
それ以外にも色々言われた
なるほどこう言う事か、確かに幼女が冒険者だったりするのはおかしいな、そう考えながらおれは特に笑っているパーティーの所へ近づいた
「あ?なんだロリコン?」
そのパーティーのリーダー的な奴が絡んできたので
ゴッ
殴った
腹が立ったので殴った
その男は一撃で気絶した
そうおれは3日間ぶっ通しで雑魚狩りをしていたのでそれなりにステータスは上がっていた、それはジール達も同じで様々な理由であれ、頑張っていたのだ
「な!やんのかてめえ‼︎」
本当に漫画みたいだなと思いながら突っかかってきた男を殴り、そのパーティーのもう1人の男も殴った、女の人は可哀想だから無視していた。
「おれの仲間はおれ以上に強いかもよ?」
おれは脅しをかけておいた
ギルド全体が静かになったので、とりあえず今日は帰ることにした。
〜町〜
「シブキ、あれでよかったの?」
ジールが言った
「あれは絶対目をつけられるぞ?」
ラフナが言う
「まあ私は見られて嬉しかったがな」ジュル
シャウが言う
どうしよう?そうだ本当ならばギルドとはほかの連中と仲良くするところのはずが、
喧嘩を売ってきてしまった!それにステータス確認も結局できなかったし
「とりあえず、これで舐められないだろう」
「なめ・・・られる!?」ジュル
「シャウ、そっちじゃなくて」
「まあ次行く時までにまたレベルを上げるぞ!お前ら!」
まあこれはこれでアピールできたし良かったのではないかなと思うシブキであった
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