第3話 ヤバイ機械戦士

「見せる」とラフナが言って平原に向かい歩いて、スライムのいるところに来た。

おれですら少しきつかったのに大丈夫かと思っているとラフナは突然

「レベル1アームド‼︎」と言った

するとラフナが持っていたバッグが動き出し中から物が飛び出してラフナの体にくっついた‼︎

「なんだ!あれ!?カッコイイ‼︎」

おれは少し興奮気味に言うとジールが

「ラフナは機械戦士だったんだね」と言った、おれは機械戦士について聞いていると

あっという間にスライムは倒されていた

ラフナは戦いが終わると解除と呟いて元の姿に戻っていた、

おれとジールは顔を見合わせて頷いた

「ラフナ、もしよかったらおれらとパーティーを組まないか?」と聞くとラフナは

コクンと頷いた。




ー5分後ー

ヒソヒソ「なんかラフナの様子がおかしい気がするんだけど」ジールが言った

そう、その通りである、突然ラフナが性格が変わったように騒ぎ始めたのである

もう何を言っているかわからない

それになんだか悪寒がしてきた

この悪寒は・・・そうだジールが血が大好きで面倒くさがりと自分の事を明かした時と同じ感覚である

歩いているとラフナから何かが落ちた

ん?飴?瓶に固形のものが何個か入っていたこれをジールに見せると魔力増加薬と言う物であることがわかった。

・・・これはおれが持っておこう




とりあえずラフナはまた元に戻り、町にもついたので宿に戻ることにした。

「さてラフナ、さっきのは何だ?」聴くと

「私のアームドはまだ未熟で魔力の操作が全然できないから飴を舐める、しかし何故か魔力を体外から取り込むと酔ってしまう体質・・・」と答えた

やはりか。

次はちゃんとした人を加えようと決意したシブキであった


ラフナが仲間になった

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