第2話ヤバイ仲間探し


「それよりもまずは何をすればいいんだ?」

普通の漫画とかゲームだったらレベル上げとか?

「まずは魔王を倒しに行ってきてくれ「待て待て待て」

「ど、どーした??」

「おれは魔法とか覚えてないし少し運動できるくらいだぞ?そしてお前も行くんだよ」

「そ、そうだったのか」チッ

チッて言った!

こいつに任せてはいけないな

「ほかの事はないですかねー?」

こいつ!何も知らんのか!

「そうだ、仲間を作ろう‼︎どこかそういうところってある?」

「それだったら中央部にギルドがあるが・・・今度にして近くの小さい店に行こう‼︎」

ギルドでよくないか?と思ったがまぁいい

そしてちょっとした酒場に来た

「店員さんに少し聞いてくる‼︎」

そしてジールが話に行った待っている間に周りを見ていると食べ物はどうやらおれの世界とほぼ同じだった、その点は本当に良かった

そうこうしているうちにジールが戻ってきた

「シブキ!街を出て少ししたところでソロの冒険者が魔物を倒しているらしい!」

「よし、じゃあついでにジールのお手並みも拝見してみるか‼︎」

ビクッ「は、はいー」

ん?気のせいかなジールが驚いてた気が




ー平原ー

あたりを見るとスライムくらいしかいなかったのでここで見ようと思い

「ジール、あのスライムを倒してくれー」

余裕だなと思い魔法を使うのかとか考えていたら、杖を高く振り上げスライム目掛けて振り下ろした‼︎

「あれぇぇえええ!?」

召喚術使ったよね?魔法も使えるんじゃ

ハッとした、まさかあいつ

「私、魔法使えないんですよ」

しかもスライムも倒せてない模様

「これは強制的に動くしかないのですよ」

「あーもー!」おれはすぐにスライムを木の棒で殴り倒した、ジールとさっきの店で買ったパンを食べてたら、その時、しげみの方からガサゴソと音がしたのでおれは棒を構えていたら、バッと飛び出てきたのは体につけている防具がものすごくメカメカしく髪はツインテールで、色が半分赤、半分青と

ずいぶんと派手な・・・ロリだった‼︎

そしてそのロリは出てきてすぐに倒れた

「大丈夫か⁉︎」すぐにおれは近寄った、そしたら、ぐううぅぅと腹の音が聞こえた。

「・・・」おれはそっとその娘の顔の前にパンを置くとすぐさまかぶりつきパンを完食した。

「シブキ!この子がソロの人!」

マジか、最初にそう思った、だってまさか腹が減って倒れるのが、仲間にしようとしている奴だったなんて、まぁロリだからいいけど


〜5分後〜

「そんで、君名前は?」

「ラフナ、ラフナ・パーズ」

「森で何をしていた?」

「力試しをしていたら道に迷って困っていた」

ふむ、「力試しをするくらいだからまあまあ強いのか?」とラフナに聞くと

「見せる」とラフナが言って平原へ歩き始めた


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