勇者高校生とヤバイ仲間たちとの異世界防衛
@neko253
第1章ヤバイ仲間達編
第1話ヤバイ突然!
おれの名は「空野シブキ」‼︎今日から高校1年!新しい出会いがありモテモテの高校生活‼︎
「のはずがぁぁぁぁああ!!」
「何ここ⁉︎、え?いったい何g」
「キャアアアア!!!」ドブッ
「ぐっ」ドサッ
困惑している中、不意に腹に謎の拳が入った、消えていく意識の中少女がさけんでいるのが聞こえていた・・・
ー10分後ー
おれは腰にタオルを巻きながら正座をして
謎の少女と話していた
「・・・私があなたを召喚した吸血鬼のジール・クライス」
おれを前に彼女は汗を垂らしながら無表情で話していた。彼女の見た目は小学生くらいで、銀髪で後ろに髪を縛っていた
「・・・」
「・・・・・(可愛い‼︎)」
そうおれはロリコンなのだ、おそらく彼女から見たらにらんでいるように見えるがただじっくり見ているだけである。
「あの・・・」
「ん?」彼女がまた話し始めた
「さっきは殴ってしまってごめん、まさか裸だったとは知らずに・・」
(そーいえばおれなんで裸なんだ?)
んーー
裸→なぜ?→風呂?シャワー?→なぜ?
→きれいな感じで→なぜ?→入学式←NEW‼︎
「ウワァァァアア‼︎そーいえばここどこ?!」
「あ、ここはネールクリフという街、私があなたを召喚しt「日本じゃないの⁉︎どーしておれを召喚したの⁉︎」
「落ち着いて、私はあなたに頼みがあって召喚した」
「・・・頼みとは?」
「私とパーティーを組み魔王を倒しに行って、そして世界を守って」
「断る」この間わずか0.5秒、自分でも驚くほどの速度で断ったので、ジールという少女も驚きを隠せていなかった。
てか行ってきてじゃねーよ!
「てかなんでおれなわけ?」
「実は・・・私・・・」
ゴクリ
「血の美味しい人が大好きだ!(ハート)」
「は?」血?ブラッド?血液?
「私は吸血鬼だから血を飲むのが大好きで!やはり仲間は美味しい血をした人がいいと思った!なので召喚術を覚えて、工夫をして
色々やったらあなたがでてきた!」
「つまり魔王も倒すけど血液要員も必要と」
「うん‼︎」
素晴らしいほど正直で明るい笑顔を放つジールに驚いていた
「それっておれじゃなくてもよくない?」
「まーそうだね(汗)」
「帰る‼︎」
「・・・せん」
「は?」
「帰らせんし、帰らす方法もわからん!」
「えっ」
「頼むよー(泣)てか本音を言うとめんどくさいことが嫌なんだよー」
「んなっ!」
こいつ本性出しやがった、しかし帰る方法が今はないのだったら・・・
「しょーがない」
「‼︎(ぱあっ)」
「しっかり働くんだったら仲間になってやる」
いや別にロリじゃなくても手伝うよ?多分、
別にロリと一緒で喜んでる訳じゃないよ?
「極力頑張りますー」
「じゃあよろしくの握手だ」
「めんどくさい‼︎」
「・・・」
そしておれとジールの冒険が始まった
「名前は?」
「シブキだ」
「シブキ‼︎」
「ん?」
「たまーに血を飲ませて‼︎」
「断る」
吸血鬼ジールが仲間になった
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