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2019年6月23日 21:40
落ちた百合のかたちから、ふと幻の鹿の姿を山へと駆け去らせる、澄んだまなざしの色が見えるようです。
作者からの返信
安良巻祐介さんありがとうございます。毎年あらわれる、野生化した百合の記でした。咲いているすがたにも、実や殻のみのすがたにも、別なまぼろしを孕んでいそうな植物たちには日々お世話になっています。
2019年3月16日 09:34
金柑の木の下に食べ散らかしたあとがあると、すっぱいのに今年も食べに来たんだなと、微笑ましく思います。
美木間さんコメントありがとうございます。食べ散らかし、くすっとしちゃいますね。冬に生る柑橘類は、甘い実の季節までをしのぐ貴重なおやつなのかもしれません。
落ちた百合のかたちから、ふと幻の鹿の姿を山へと駆け去らせる、澄んだまなざしの色が見えるようです。
作者からの返信
安良巻祐介さん
ありがとうございます。毎年あらわれる、野生化した百合の記でした。
咲いているすがたにも、実や殻のみのすがたにも、別なまぼろしを孕んでいそうな植物たちには日々お世話になっています。