応援コメント

二月十三日」への応援コメント

  • 落ちた百合のかたちから、ふと幻の鹿の姿を山へと駆け去らせる、澄んだまなざしの色が見えるようです。

    作者からの返信

     安良巻祐介さん
    ありがとうございます。毎年あらわれる、野生化した百合の記でした。
    咲いているすがたにも、実や殻のみのすがたにも、別なまぼろしを孕んでいそうな植物たちには日々お世話になっています。

  • 金柑の木の下に食べ散らかしたあとがあると、すっぱいのに今年も食べに来たんだなと、微笑ましく思います。

    作者からの返信

     美木間さん
    コメントありがとうございます。
    食べ散らかし、くすっとしちゃいますね。冬に生る柑橘類は、甘い実の季節までをしのぐ貴重なおやつなのかもしれません。