十二月二十三日、二十四日
二十三日。
妹夫婦がくるというので、おもてに七輪を出して炭をおこす。頬をなでる熱も、おこし炭のにおいも心地よい。
なんでも焼こうと畑から
二十四日。
思いがけず晴天。いまだとばかりに窓ふきをする。
一年中、素敵な風景を贈ってくれる戸窓。今年もここから様々なものを見た。
水と若苗。なんやかやの小動物。くっきりと映りこむ
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