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2018年4月24日 08:35
はじめてコメントさせていただきます。 『古事記』の春山之霞壮夫の伝説では、藤が呪いによって縁結びの手助けとなる花として描かれています。 野にある藤の野放図さには、萌えいずる春の霊気が満ちているようにも見えますね。 春は耕し、夏には読書、秋は刈り入れ、冬は筆をとる。 木子あきら様の「青木村道」を読んでいますと、そんな暮らしが目に浮かんできます。
作者からの返信
美木間さんはじめまして。コメントありがとうございます。『古事記』は興味がありながら勉強不足のところでしたので、思いがけず教えていただけて嬉しいです。さっそく春山之霞壮夫について調べてみました。神々の恋に藤の不思議な力が絡んで、とても面白いですね。美木間さんが書いてくださったように、季節の生活、楽しみを感じながら、この夏も暮らしていこうと思います。
2018年4月23日 23:08
私は都会っ子なので藤といえばもっぱら藤棚に咲くものというイメージを持っている。そこにやって来るクマンバチと戯れるのがすこし好きだ。氏の作品があまり読めなくなると思うと残念だ。鶴首して待つ。
青丹よしおさんもったいなくも、ありがたいお言葉に感謝です。こちらの随筆(のようなもの)は、頻度を落とさずに更新していく予定です。それにしても、作品を待ってくださっているかたがいると思うだけで、夏の過ごしかたに気持ちが入りそうです。クマンバチは蜂としては穏やかな性格ですね。藤棚のしたで見ると、特にそう感じます。それだけに、今回の藤の生命力には本当に驚き、少し畏れもしました。
はじめてコメントさせていただきます。
『古事記』の春山之霞壮夫の伝説では、藤が呪いによって縁結びの手助けとなる花として描かれています。
野にある藤の野放図さには、萌えいずる春の霊気が満ちているようにも見えますね。
春は耕し、夏には読書、秋は刈り入れ、冬は筆をとる。
木子あきら様の「青木村道」を読んでいますと、そんな暮らしが目に浮かんできます。
作者からの返信
美木間さん
はじめまして。コメントありがとうございます。
『古事記』は興味がありながら勉強不足のところでしたので、
思いがけず教えていただけて嬉しいです。
さっそく春山之霞壮夫について調べてみました。
神々の恋に藤の不思議な力が絡んで、とても面白いですね。
美木間さんが書いてくださったように、季節の生活、
楽しみを感じながら、この夏も暮らしていこうと思います。