応援コメント

四月六日」への応援コメント

  • 片手をやわやわと振っていた。

    なんて愛らしく、すてきな表現。
    お勉強になります。

    作者からの返信

     夏村響さん
    お目通し、コメントありがとうございます。
    少年の幼げなようすから、そんな言葉が出てきました。

    勉強だなんてとんでもないです。
    こちらこそ、開催中の企画で、夏村さんの作品に刺激を受けている身です。


  • 編集済

    箱苗の精となった春冠の童子が車に乗ってくる――何気ない日の風景にうっすらとした幻想のヴェールを被せる手腕にいつも嘆息がもれます。そのヴェールが厚すぎても、或いは柄が浮き過ぎていても、情緒は損なわれてしまうと思うのですが、御作はいつもその塩梅が大変上手く、書き手としてはうらやましい限りです。

    作者からの返信

     安良巻祐介さん
    ありがとうございます。
    いつも実在を感じるような幻想・奇譚を描かれる安良巻さんにそう言っていただけると、おとぎ書き冥利に尽きます。
    春の不思議を運んでくれた、箱苗の精にも感謝です。