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2018年5月17日 19:53
片手をやわやわと振っていた。なんて愛らしく、すてきな表現。お勉強になります。
作者からの返信
夏村響さんお目通し、コメントありがとうございます。少年の幼げなようすから、そんな言葉が出てきました。勉強だなんてとんでもないです。こちらこそ、開催中の企画で、夏村さんの作品に刺激を受けている身です。
2018年5月2日 00:39 編集済
箱苗の精となった春冠の童子が車に乗ってくる――何気ない日の風景にうっすらとした幻想のヴェールを被せる手腕にいつも嘆息がもれます。そのヴェールが厚すぎても、或いは柄が浮き過ぎていても、情緒は損なわれてしまうと思うのですが、御作はいつもその塩梅が大変上手く、書き手としてはうらやましい限りです。
安良巻祐介さんありがとうございます。いつも実在を感じるような幻想・奇譚を描かれる安良巻さんにそう言っていただけると、おとぎ書き冥利に尽きます。春の不思議を運んでくれた、箱苗の精にも感謝です。
片手をやわやわと振っていた。
なんて愛らしく、すてきな表現。
お勉強になります。
作者からの返信
夏村響さん
お目通し、コメントありがとうございます。
少年の幼げなようすから、そんな言葉が出てきました。
勉強だなんてとんでもないです。
こちらこそ、開催中の企画で、夏村さんの作品に刺激を受けている身です。