第10話 何故、僕が? (2)
「じゃ
何太后さまは、僕へとケラケラと笑いつつ告げると。
「う~ん、それにしても、
何太后さまは僕に言葉をかけつつ頬ずりやチュチュとキスをする……だけではないから。
「何太后さま~! 女神さま~! 頼む~! 頼みますから~! 僕の胸を~! オ〇パイを~! モミモミしないでぇ~! お願いだよ~!」、
「あぁ~、ち、〇首の先端も摘まんでぇ~! コリコリしないでぇ~! 変な感じ~! 気になるから~! 頼みます何太后さま~! 許して~! お願いだよ~!」
何太后さまに悪戯されている僕は絶叫をあげつつ喘ぐのだ。
それも自身の腰をクネクネと恥じらいなく動かしながら、喘ぐものだから。
「ほっ、ほほほ~。これは面白い。中々感度がよい娘のようだ、
何太后さまは、ダークエルフの少女化している僕の身体を前世のボスモンスター化しかかっている僕よりもタチが悪いこと。
そう女神さまの主ある僕に対して悪戯、凌辱行為ばかりをして遊んでは、前世の僕を二人で協力し合い撃破! 消去! デリート! しようとしない怠け者だから。
「何太后さまがこれ以上僕に対して悪戯行為を続けるばかりで。僕達二人へと攻撃をしてこようとする前世の僕を撃破! 消去しようとしないのならば。僕にも考えがありますからね!」
僕は何太后さまの主らしく凛と告げ脅せば。
「
何太后さまは僕の言葉を聞き、流石に動揺しながら尋ねてきた。
だから僕はえっへん! だよ。
いくら僕っ娘になっていようとも僕は彼女の主さま、なのだから更に凛と勇んだ様子で。
「僕は、もう、何太后さまの彼氏や主になるのをやめます。だから僕達二人は離婚……。今後は赤の他人です! わかりましたね、何太后さま?」
僕は背からオ〇パイをワシワシする何太后さまへと離婚! 離別宣言を告げてやった。
「な、何を申すと言うか? 何と言う恐ろしいことを告げてくるのじゃ、
何太后さまは僕の離婚宣言を聞き、自身の顔色を変えたじろぎ始めた?
でも僕はこんな容姿──。
そう女性にされたことで頭にきているのと。僕は男子だ! それも侍の子孫だ!
だから女性の姿で悪戯されると僕自身が変なこと……。
まあ、行為に目覚めたら不味いので。
「いいや、だめです……。夫婦の営みも僕が男性の時しか受け付けをしませんって! 何太后さま!」と凛と告げ。
「……まさか、何太后さま? 僕はこれから先、この女性のままなの姿なのですか?」
僕はふと、自身の容姿のことを思い出して何太后さまへと。僕がダークエルフの少女から普通の人種の男子に戻れるのか? を女神さまへと尋ねてみた。
◇◇◇
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