8月19〜22日 ※ネタバレ注意

 暫く振りですんませーん。

 すっかり毎日更新じゃなくなってます。


 その間にも、本編への星や応援メッセージありがとうございます!!!


 生きる糧です。

 この暑さを乗り切る為の、重要な心の栄養素です。


 本当にありがとうございます。


 嬉しくて、何度も何度も何度も何度も見返してます。(キモい)


 さて。

 仕事のイベントを乗り切って、筋肉痛の身体に鞭打って、もうすぐ締め切りの、本編執筆と仕事を頑張っています。


 ……どうやったら、寝ずに活動できるようになるのかな……


 あんまり寝なくても活動できたのは20代前半まででした。

 もう無理だね。ははっ。



 さて。

 本編は、いよいよ李子リコたちの反撃開始です。


 最終バトルに突入します。


 と、その前に。


 僻み少女・ユリちゃんが、敵グループから見放されるイベントを入れなければならない。

 が。

 ……どうやって入れようか。


 ユリちゃんは、もはや用済みなんですよね。

 ユリちゃんが李子リコたちに敵であるとバレた時点で、的グループにとっては彼女はお荷物になるんです。

 人質にも使えない。

 本当は使えるんだけど(例え敵でも、ユリちゃんを李子リコは見捨てられない)、敵グループはそうは思ってない。

 李子リコにとって仲の良い友達じゃないから、李子リコが自分の命より優先させるかもしれないなんて、露ほども思ってない。


 だから、どっかで見捨てるんだけど……どこでかなぁ。


 本来ならタイミング的には、最終決戦に向かう時がいいんだけど、それだと、ユリと李子リコの対決タイミングがない。


 ユリと李子リコの対決の後、最終決戦にしたい。


 さて。

 どうすんべ。


 しかも。

 現在書き終わってる時点で12万字弱。

 あと4万字で終わらせないといけない。

 ながなが引っ張れない。

 うーん……もう、手のかかる子やなぁ、ユリちゃんは。


 見捨てられて、李子リコと対決せずに敵グループに心折られて終わり、でもいいんだけど、そんな後味の悪い話は嫌だなぁ。

 ユリちゃんは、本当の意味では改心しなくとも『自分が悪い事をしたのだ』という事を理解して欲しい。


 李子リコを閉じ込めたり、死んでも構わないと思ってる事について、ユリちゃんは罪悪感を持ってないんです。

 いわば、いじめっ子の心理といいますか。


 李子リコが嫌いだから意地悪してストレス発散した。


 ただそれだけなんですよね。

 それって、ブラック企業の上司が部下に無意識にパワハラをしてるのと同じ事。

 自分本位で利己的だから、他人に酷いことしても構わないと思ってる。

 もしかしたら、酷い事をしてるってる自覚もないかも。

 悪いのは、嫌われる李子リコの方だ、ぐらい思ってるかも。


 子供だからこそ、何をやってはいけないのか、それを知ってほしいのです。


 が……イベント契機がない……


 最終決戦に入る前に、拠点から追い出される事にするか。


 確かに。

 ユリがいたら、彼女のスマホを逆ハックされかねない。

 出来ないけど。婆様にそこまでの技術はないからね。でも、敵グループは、婆様の知識がどこまでのレベルなのか知らない。ただ『一般人とは遥かに違う』という事だけ知ってる。


 だから、念には念を入れて、追い出されるかもな。


 そうするか。

 マンションを出されるユリ。

 高級マンションで鍵を持たないユリは、玄関ホールにすら入れなくなる。

(オートロック。ICチップがないと入れないタイプ)

 途方にくれると、次第に李子リコへの怒りへと転化される。

 ユリは、李子リコたちが加狩カガリ先生の家にいる事は知ってる。

 敵グループもそれは把握してるからね。


 で、突然先生の家を単身襲撃しにいく。

 勝てるわけなし。

 刀義トウギに抑え込まれて、逆ギレかます。

 李子リコ、渾身のビンタ。

 で、身勝手な振る舞いのユリを諭すのでしょう。

 多分。



 で。

 今『前にどう書いてたかなぁ』

 と、過去のエッセイ読み返してたら、その時考えてた事と今の状況、色々変わってる。


 まずタイミング。

『起承転結の転の最初の頃に戦う』って書いてあるけど、『序破急の急の最初』になった。

 起承転結ですらねぇ……


 あと、ナイフで云々カンヌンとか書いてあるけど、ナイフはナシね。

 危ない。

 そんなデンジャラスバイオレンスハードボイルド小説じゃない。

 ナイフは普通、落ちてない。


 あと、ユリの心を折る方法も違いますね。

 当時考えていた李子リコは、正義感に溢れる熱血主人公タイプですが、今書いてる李子リコは、天然アホ娘。


 多分、この李子リコなら、諭す言葉は吐いても、正論ぶつけないかな。

 多分。


 完全にキャラが固まった今なら、李子リコが勝手にユリを諭してくれるでしょう。

 多分。


『多分』多いな。

 書いてない部分については自分でもまだ詳細は分かんないんですよ。

 書き始めてから初めて分かるんです。


 諭したユリは、家に帰すんだろうけど、どうかなぁ。

 李子リコたちは、最終決戦に選んだ場所へ赴き、罠を張れるだけ張って待ち構えるつもりだから、ユリを家に帰す時間はないし。

 敵グループは、李子リコたちの動きはGPSで監視してるから、移動したら分かるし罠を張って誘き寄せようとしてる事も、真ボス・眞子マコ四葉ヨツハからの情報で分かってるはずなんだよなぁ。


 ……ん?

 もしかして、眞子マコ四葉ヨツハも、罠の事は言わないつもりか?

 敵が倒された、李子リコたちが最も油断してるタイミングを四葉ヨツハは狙うだろうし、

 眞子マコに至っては、邪魔になった敵グループを纏めて未来へ送り返す絶好のチャンスだと思ってるし。


 ……え。

 そうなの? 2人とも。

 酷くない? それって結構エゲツないよ?

 利用し終わったら簡単に裏切っちゃうの?


 わぁ。

 現時点での2人の心理を考えると、罠を張って李子リコたちが待ち構えてる事は言わないわ!

 下手したら、罠を張り終えるまで眞子マコは敵グループに待機命令出すかもしんない!

 酷い!!


 そしたら、多分加狩カガリ先生と胡桃クルミ婆さんが、ユリを送り届ける時間はありそうだな。


 そうするか……



 はぁ。

 それら全部書いて4万字でおさまるのか。

 おさめなきゃいけないワケだけど、絶対オーバーするって……


 どこか削らなきゃなぁ。



 ……まずは、最初の頃についてる用語解説は削るね。

 それでもたかだか知れてる。

 どっかのエピソード削るのか。

 ……その為には全部を読み返さないといけないから……気が重い。

 でもやらねば。



 取り敢えず、先の見通しが立ったので、本編書く事に戻りますー。


 早く終わらせたいなぁ。

 ……仕事にも支障出てきたから。



 今日はここまで!

 したくないけど締め切りまでのカウントダウン!


 締め切りまで、あと9日。



 ひいいい!!!

 二桁じゃなくなったよ!!!!

 怖い怖い怖い怖い!!!

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