4月29日 ※ネタバレ注意

 突然ですが。


 橘さん(https://kakuyomu.jp/users/mikoto_tachibana )から、いただいたコメントを見て、少し流れを考え直した方がいいのかな、と思ってみたりしてます。


 きっかけの応援コメントは以下です。


『フィジカル弱いなら何か装備を登場人物たちに作らせればいいのでは?

 折角サイバー系以外の職人がいるのですから、動きを一瞬封じるようななんちゃって武器を作ろうと思えば作れるのではないかな、と』


 多少は考えていたんですが、

 それを行うのは『婆ちゃんハウス』での最終決戦の時だと思っていたんですが……


 でも、それまで全く何もそういう事をしてないのに、

 最終決戦でいきなり武器作成し始めて……なんていうのは、確かに流れとしてオカシイ。


 その前から『武器作れる』という事を匂わせるためにも、

 反撃武器を何か作っておいた方がいいかも。


 橘さんありがとうございます!



 そういえばちなみに、

 今回の小説の『違うジャンルのプロたちが、力を合わせて問題を解決する』という流れ、

 実は参考にしている映画があります。



『七人のオタク』

 1992年の映画で、ウッチャンナンチャン主演の映画。

 各方面のオタクが力を合わせて、奪われた赤ん坊を取り戻すお話です。


 名前の通り『七人の侍』のオマージュではありますが、流れは違います。

 コメディ映画でもありつつ、話の本筋は至って真面目に展開されます。でもコメディ要素が各所に散りばめられていて面白いです。私は好き。


 見たのは子供の頃だったので、今見たらどんな感じに見えるのかな……


 映画の感想はさておき。


 映画では、最初の作戦は失敗します。

 でも、練り直した作戦で成功するんですよね。


 まぁこの映画の場合、攻めるのは主人公達なので立場が逆ですが……この『最初の作戦は失敗し、2回目で成功する』っていうのは、ストーリーとして面白いのではないかという事を、

 橘さんのコメントで思いつきました。


 今まで考えていた流れだと、最終決戦まで主人公たちは逃げる一択ですが、

 大の大人がいて、選択肢がそれだけっていうのは確かに不自然かもしれない。


 よっぽど多人数で、物凄い勢いで攻められているならいざ知らず、敵はあくまで未来人1人。

 未来人も攻め込むにはインターバルを置くし(人間だから疲れるしね)、その隙に色々考えているハズ。


 なので、少し考え直してみます。


 あと、

 長編物書きが定期的に陥る

『この話は本当に面白いのだろうか』病

 またその病がぶり返してきたので、そこも加味しつつ、やってみます。



 が。



 普通のモノを工夫して武器にする……

 どんなじゃ……?


 困った時のグーグル先生!!!




 色々調べてみたら、

『ポテトガン』

 なるものが出てきたが……


 作り方によっては殺傷能力を保持し、銃刀法違反で捕まる可能性大。

(※事実捕まった高校生がおったそう)


 構造を見たら、多分爺ちゃんなら素材さえあれば簡単に作ってしまうだろう。


 ……。


 詳しい作り方をぼかし、威力を加減すれば小説の中でも使えるかもしれないけど……


 街中では少なくとも使えない。

 最終決戦で使えるかどうか考えておこう。



 あとは、『護身用アイテム』でググって出てきたが……違う。私が求めていたのはそういうモノじゃない。


 作れる武器……

 作れる武器……

 つくれるぶき……


 IT系ならいくらでも思いつきそうなんだけど、

 物理は苦手だ……物理は……



 調べてみたが、スタンガンは比較的簡単に手に入るようだ。

 某よろず量販店とかで。


 作れるのか? スタンガンて。


 検索してみたら。

 道具とハンダとハンダゴテ、あとは電気回路を作れる頭脳さえあればいけるようだ。


 そもそも『七人のオタク』の中にも、スタンガンを自作する女の子が出てきていた。

 今は、その素材を手に入れる方が難しそうだが……


 基本、電池ととあるものさえあれば作れる。

 これも、作り方をボカして、使い捨てを基本としたモノを出すか。



 ここまでのは普通に考えて、自作できる『武器』だが、それだけでは……うーん……


 なので


『普通に使うなら武器にはならない』けど

『使い方によって武器になる』ものを考えてみよう。



 ①ヘアスプレー。

 ライターと合わせると火炎噴射機。

 マジ危険。

 良い子のみんなはマジで真似しちゃダメ。

 火事になる。

 ヘアスプレーは、顔……特に眼に向けて噴射すればそれだけで効果アリ。

 ……考えるだけで目が痛い……(※ドライアイ)


 ②バット

 普通は球を打つ事のみ想定しているが、武器としても使用可。釘が刺さってたら尚殺傷力が高まるが、持ち歩いていたら確実に職質を受ける。

 類似品として、ゴルフのドライバー等がある。


 ③ルーズソックス

 中に石を詰めて振り回す事により、打撃系武器に早変わり。投擲武器にもなる。

 何故『ルーズソックス』なのかと言うと、普通の靴下だと薄手過ぎて、石を入れて振り回したら破れてしまうから。

 ルーズソックスは強い。


 ④洗剤類

 塩素系洗剤を別の洗剤を混ぜる事により、致死性のガスを発生させる事が出来る。

 裏に『混ぜるな危険』と書かれた洗剤は、絶対に単品で使用する事!

 また、掃除する時は換気しながらな! 呼吸器に重篤なダメージを受ける事もあるぞ!!


 ⑤ウォッカ

 度数の高いスピリタス等のウォッカ瓶の口にティッシュを詰めて、火をつけて投げれば、途端に火炎瓶の出来上がり。

 アルコール度数95%以上とか、もはやそれは飲み物という範疇ではない気がするのだが……


 ⑥画鋲

 ばら撒けば、マキビシの代わりに。

 ただし、靴を履いた相手には無効。

 昔、小学生の時によく上履きの裏に刺さってた……今考えると、なんで踏んで気づかないのかが疑問。

 →発展系で、板の裏から釘を何本も打ち付け貫通させたものを、飛び出た釘部分を上に向けて置いておくだけでトラップになる。

 踏んだら『痛い』じゃすみません。

 通常、通ると予想される場所に配置します。

 草むらの中にだとよりバレずに効果的。

 考えただけで痛い。


 ⑦ガチャカプセル

 オモチャが入ってるガチャガチャのカプセル。あれの中に小麦粉を入れて相手に投げれば、キツく閉めてなければぶつかった拍子に中の粉が飛び出して、煙幕になる。

 因みに、粉が舞い散る中火種を入れると粉塵爆発の危険がある為注意!!


 ⑧塩ビパイプ

 様々な用途に使える。ポテトガンにも使われたりするが、そのまま棒として直接殴っても痛い。

 塩ビなので加工がし易く安価。

 ちなみに、コレで安くて丈夫な棚も作れる。便利。


 ⑨割り箸

 輪ゴムとの最強タッグで色んなものが作れる。

 連射式の輪ゴム割り箸銃とか作ってる人間いて、人の無限の可能性を見た。クロスボウも作れるとか。

 人の無限の(以下略




 とりあえず、思いつくものと、調べて出てきたものを羅列してみた。


 火を使う物、薬品等を使う物が、本当に人に致命的な害を与えられそうだ。


 あとは……工夫次第って感じだね。


 最終決戦用の罠系でなければ……、逃げてる途中でも何か使えそうなだなぁ。




 ただし。


 未来人は置いとくとして、主人公たちは未来人を殺す事は考えていない。

 あくまで撃退する事だけ。


 なので、最初の方は持ってるとしても『自衛』もしくは『護身』の為のもの。


 ふーむ…


 上記を踏まえて、もう一度考えてみましょう。



 なかなか先に進めずすみません!!


 今日はここまで!


 以上!!


 締切まで、あと約4ヶ月。

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