4月19日①
ライトノベルの変遷を軽く調べてみたよ。
深く考察文書いても、ググった人のパクリになりかねないので、詳しく知りたい方は『ライトノベル』『変遷』でググってね。
『ライトノベル』という言葉の括り自体が、曖昧かつ時代によって変わっているので、そのものについての考察は無意味だと思うのです。
純文学、一般文学、なども、時代によって内容が変わってきてるしね。
日本人はかなり『括る』とか『ラベリング』が好きだよね。
分かりやすくなるから。
でも私はそういうのが苦手でねぇ……
自分自身が括れない状態になっているから。
例えば私はIT技術者なんだけど、プログラマーであり、SEなのですが、もう少し突っ込んで記載しようとすると……
昔は汎用機、データベース、基幹系、パッケージアプリ、WEBアプリなどのエンジニアだった。現在はネットワークと微妙にセキュリティとWEBサイトのエンジニアである。業種も金融系~公共機関まで様々。そして、プロマネの仕事と営業の仕事も現在勉強中(※)
つまり、一言で説明出来ないモノになっている。(※昔は、正社員特定派遣だったので、やるジャンルは飛ばされた先に依存する。つまりハード系を除くIT何でも屋)
こう書くとすごい人間のように思われるが、全部が全部広く浅くなので、全然プロフェッショナルでもない。むしろ得意なものはと聞かれると言葉に詰まってしまう。
なので、面倒だからIT技術者、もしくはプログラマーと言っている。
ラノベもそうだろう。
まぁ、すっごく雑に説明すると
『読みやすい形式で若年層に比較的受けやすい作品群』てとこか?
突っ込んで書くとキリがない。
変遷で言うと、
70~80年代:独自世界観のハイファンタジー(※)
~90年代:SF、RPGゲームをベースにしたファンタジー
~00年代:セカイ系(※)、ローファンタジー(※)
~10年代:セカイ系、学園ラブコメ
現在:異世界転移・転生系、MMO(※)
みたい。
若干のズレは許して。
どうやら、『波』があるようだ。
スマッシュヒット作が出ると、それに呼応して同系ジャンルかバカスカ出てくる。
次第に読者が大人になり、かつ作品飽和状態により飽きられる。
すると、今まで光が当たってなかった新ジャンルが台頭し始め、その中からまたスマッシュヒットが出て……
というのを繰り返しているそうな。
で。
今ちょうど、異世界転移・転生ものの隆盛期で、飽和状態になり、少し飽きられ始めているみたい。
それで、異世界転移・転生ものの中で、バトルをせず経済やら農業やら経営やらをする少し新しいタイプが出てきているみたい。
ほほう。
みんな、戦いではない能力で台頭していくのが好きになっているのだな。
まぁ、その方がより現実の延長感があっていいのかも。今の自分でも勉強すればなんとかなる的な。
バトルはどうしても『もともと持ってる身体に付与された天性の才能』が必要だからね。
しかも、バトルってぶっちゃけ『現実味がない』。戦った事ないから。
これにより、経営学等に興味を持ってもらうのはとてつもなく良い事だ。
ふむ。
今は波の『下り坂』のようだ。
つまり新しいジャンルを構築するにはチャンス。
とはいえ。
ぶっちゃけ『波』はどうでもいい。
ライトノベルの流行にどの道乗る気もないし、乗れる気もしない。乗れるワケもない。
ライトノベルは、
昔は10代の中高生、及び大学生ぐらいの読み物で、大人になったら卒業するのが常だった。
しかし、ライトノベルを読んで大人になった世代が、新しく『大人向けのライトノベルを読みたい』と思い始めて、それ向けのレーベルやジャンルも出始めてきた。
『おっさん系』や『社畜系』がそれであろう。
つまり。
ライトノベルの裾野はメチャメチャ広い。
確かに中心部は変わらず『10代男子』だが、
20代も30代も女性だって読むようだ。
ただし。
今回のサバコンについては、スニーカー文庫から出版される手前、やはり『大人向け』ではダメだ。
あくまでラノベど真ん中を行くしかない。
……さようなら100万円。
大賞は諦めて、各社特別賞を狙いに行くべきか?
いや、狙いは高く持つべきだ。
100万をかっさらい、漫画化、アニメ化、劇場版化、実写化も狙うべきだ。
……欲張りすぎ。
今は作品のプロットを完成させて、まず『作品を書く』事から始めなければならない。
そう。
まだ私はスタートラインにすら立ってない。
最近は、ちょっと強迫観念的に『書かなければ』と思ってるのに、肝心の小説はまだ1文字も書けていない。
ライトノベルについて調べたのも、
もともと『書こうと思っていた作品がラノベ層に受けるのか?』を知りたかったが……
結局分からなかった。
ウケる時はウケるし、ウケない時はウケない。
うん。人生そのもの。
つまりは、『ウケると信じて書くしかない』ということか。
つまりは、今のままプロットを完成させて、書ける状態に持っていくしかないという事だ。
頑張るしかない。
頑張ろう!!
よし!
次こそはちゃんと『敵』を考えるよ!
続く!!
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※ITジャンル
ITを仕事にしていない人には分からないかもしれないが、実はジャンルは多種多様。『ゲーム』といえど多種多様なのと同じぐらい。
全く違うので、ジャンルが異なると新人よろしくマニュアルにかぶりつく事になる。
汎用系…昔隆盛を極めた、サーバと端末からなるシステム。今のクラウド型に似てるね。
サーバを作った企業によって違う命令語を駆使するという苦行を強いられる。
金融系に多かった。
データベース…データを綺麗に並べて保存しておくモノ。データの出し入れには、これまた独自の言語を操らなければならないという。コレなくしてITは存在しないと言ったら言い過ぎか?
基幹系…例えば勤怠管理、顧客情報管理、業務管理など、企業体には絶対不可欠な管理業務に必要なシステムの事。企業によってまったく違うので、仕事場が変わると知識の殆どが無駄になる。切ない。
パッケージアプリ…売り切りのソフトの事。オンラインではないゲームもここに入る。売り切りなのでバグはご法度。今のように簡単にアップデートなんて出来ないので。デバッグ作業で血を吐ける。
WEBアプリ…ネットを介して使うアプリの事。スマホゲームはほぼここに入る。オンラインゲームもここだね。私はゲーム系はやった事なく、殆どが業務系。魔の『端末による機種依存』に呪われる事となる。
OSやブラウザ等のソフトウェアアップデートなんぞあったら、軽く死ねる。
ネットワークエンジニア…IT業務のうち、『ネット接続』に特化したエンジニア。今やコレなくしてITは存在しない。小難しい、スマホ・パソコン・サーバの接続の仕組みを理解しつつ、新しいネットワーク知識を入れなければならない魔の職業。しかし、この職のエンジニアの絶対数が少ない為、各企業で取り合いになる。やめて! 私の為に喧嘩しないで! を味わえるぞ。ただし、夜間作業が基本だ。
セキュリティエンジニア…IT業務のうち、セキュリティに特化したエンジニア。ネットワークセキュリティの他、サーバ、パソコン、スマホまで、『セキュリティ』を必要とするモノ全てに対応が必要。常に新しい脅威に立ち向かう、RPGで言えば最前線でボコスカ殴られる盾役の戦士。しかも、最新知識が常に必要となるキッツイ職業。なのにやっぱり絶対数が少ないので、企業で引っ張りだこになる。やめて! 私の為に(以下略
WEBサイトエンジニア…サイト作ったりする人。ただし。デザインはしない。中身を作る人。例えば、通販サイトの買い物システムや、ゲームや銀行等のログインシステムなど。
今はなんでもサイトで行う時代になってきたので、仕事の絶対数は多いし、エンジニアも多い。そのせいで価格崩壊気味。デザインごと依頼してくる企業もあるが……デザインごと丸投げやめて。デザインできない。デザインできるならデザイナーになってたわ!!!
※ハイファンタジー
現実世界とは全く違う、独自に構築された世界の中で、現実世界とは切り離されたストーリーが展開するファンタジー。
登場人物も、その世界の中で生きる人たち。
ロードス島戦記とか。古典だと指輪物語。指輪物語は映画で見たけど熱いね。ハマったね。ただ私はエルフよりドワーフが好き。なのでホビットの冒険の方が好き。
※セカイ系
人物の内面世界をクローズアップした作品らしい(※ググった)。
登場人物とそれ以外の世界との接点について、グイグイ深掘りしてくる感じかな。
エヴァンゲリオン(テレビ版~旧劇場版)とかそうらしい。
エヴァは好き。特にパチンコ(以下自主規制
※ローファンタジー
ハイファンタジーの対概念らしい。
現実世界の延長としてのファンタジー。異世界転移・転生ものもここ。
ハイファンタジーに分類されないもの全てが入るから代表作って多くね?
現実世界で異能バトル繰り広げたりもここらしい。へー。
※MMO
大規模多人数型オンラインゲームのことらしい。VRMMOもここの一部。
カクヨム始めるまで知らなかった単語。
オンラインゲームは、昔FFのをやった時にゲームが生活の中心になりそうだと自覚した瞬間やめて以来、鬼門。
基本、誰とも関わらずにゲームしたい派になる。やるとしたら、知り合いとモンハンぐらい。
ぶっちゃけVRMMOモチーフの小説が、『ステータスオープン』といきなり叫ぶ異世界転移モノと何が違うのか分からない。
30の壁を超えたから……?
ステータスオープンて何?
魔法?
ライブラ的なモノ?
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