青春談話室
青春て何ですかね。青い春と書きますが、春は青いですかね。青くないですよね。むしろイメージとしては薄いピンク色な感じしませんか。ほら桜とか梅とかそんな。しない? 本当に? そうですか。それは賛同を得られなくて残念でした。あはは。
まあね、人それぞれですから。感じ方はね。別にがっかりしてやしません。ええそうですとも。お気になさらずにね。へへ。
最近だるくてね。病気ですかね。わかりませんよね。そらそうだ。
青春といえばセックスですね。何はさておいてもセックス。これに尽きますね。スポーツ? はっ。勉強? はっ、はっ。
世の中不公平でね。いまさら私が言うまでもなくね。
私などはもう中学高校とやりまクリスティでしたけどね。いやほんと。いまさら見栄張ってどうしますか。信じてくださいよ。
もてないクンたちはね、そらミジメなもんでね。毎日オナニーですよ。私らが本物抱いてるときにね。可哀想にね。で、いろんな工夫したりしてね。生卵使ったりとか。あと、掃除機の吸い口に突っ込んで吸引してみたりね。アホですね。
いや、私の話じゃなくてね。もてない友達の話です。信じてくださいよ。
まあオナニーの話はこれくらいにして、本題に入りましょうね。本題は何でしたっけ。ああ青春ね。そうでした。青春青春シュッポッポーなんてね。意味ないですけどね。
あ、なんか怒ってません? 怒ってないですよね? いや、ならよかった。怒らせたのかと思って。
青春といえばセックス。これさっき言いましたね。セックスと一口に言っても奥が深くてね。ま、何でもその道を極めようとすれば底無しですけどね。
底無しといえば底無し沼ってのがありますよね。でも底無し池とか底無し湖というのはありませんね。不思議ですね。
だいたい本当に底無しなんですかね。そんなわけないですね。世のなか嘘ばっかりだ、畜生!
すいません、取り乱しました。いえ何でもありません。薬が切れただけで。ちょっと待ってくださいね、確かこの辺に。あ、あったあった。
すいません、お水いただけますか。
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