第34話もう新しい話を書こうと思います

【なずな】ちゃん(兎神 入鹿さん命名)というキャラが生まれたので、どんどこ書いていきたいと思います。

 :さんせー。

 ふむ。執筆はこつこつ派かシーン選り抜き派か。ノープランはなしの方向で。だれかやれる人ー?

 :はーい。(ジュウロクバン)

 じゃあ企画立てる方向でいきましょうか。

 :えっと。待ってください。

 はい。

 :全然、説明が足りないんですけど。

 あ、そうね。実はラストしか決めてないの。ほら、サンバンみたく、このキャラが嫌だとかいってごねるのいるし。わたくし、好きだよ、ミリシャちゃん。ときめきトゥナイトのランゼと神谷さんを足して割ったような性格だし。

 :ざーんねん。ミリシャはランゼじゃなくて神谷さんよ。

 あ、そうなの? ところでいつだれが決めた?

 :ヨンバンが。神谷さんも不幸にされてかわいそうって。

 なぬ!? 意味がよくわかんないんだけれど。

 :残念。

 :あれは書ききってから、なずなちゃんの話へ行こうよ。

 うん。同時進行じゃだめなの?

 :だめー!

 そこまで言うんじゃ、しかたない。

 …

 じゃあ、ミリシャの話はこのまま続行で。

 :うい(サンバン)

 サンバンはさ、どんなキャラが好みなの?

 :おとなしくて、

 はい。

 :礼儀正しく、

 うん。

 :先回りして、主人公を立たす。

 ? 男を立てるタイプなの?

 :そうでーす。

 ははあ。それじゃ、ミリシャタイプはね。

 :ちょっとね。

 頭古いんじゃない!?

 :言うと思った。

 じゃあ、ミリシャのいいところだけあげてくと、どうなる?

 :かわいい。(けど自分で言っちゃうとこがなあ)

 他には?

 :小学生みたい。

 それいいところなの?

 :読者目線に立ってるところが、ナイス。

 読者がだれだか、あなたわかってる?

 :うん。

 だれ?(知りたい)

 :ごはんの人かな。

 作家でごはん?

 :そうそう。

 わたくしあそこへはもう、出入りしてないんだけれども。

 :考えてみようよ。

 なぜ?

 :ずーっと考えていたの。ずーっと前に、あそこからデビューしたいって。

 ああ……ね。星空文庫だったっけ?

 :星空?

 ちがう?

 :違わない。

 星空で活躍したいんだ?

 :きっと、最初から、あそこしか居場所ないんだよ。

 ええ? カクヨムはー?

 :いない。

 誰が。

 :読者がいない。

 それはまたつまらないことではあるけれども。

 :もう、かえろうよ。

 かえるってどういう字?

 :サンズイの。

 変換ないよ、そんな字。

 :シンニョウの。

 ああ、還る? 原点回帰せよというの? うざー! 頭が重くなるなア。その話はまた今度! 一応、星空いきたい人は返事してー。

 :はい。

 一人ね。

 :なーんだ。決とるのかよ……。

 全キャラの総意ならば、わたくしもそのつもりで考えるけれど、じゃあなに? 星空とのマルチじゃだめなの?

 :だめ。ずーっと同じ態度できちんと積極的に、軽やかに。星空いきたい!

 うん、考えましょう。前向きに。べつに、カクヨムのアカウントを消すっていうんじゃないんでしょ?

 :うん。星空いきたいだけ。

 じゃあさ、星空用の話を用意するところから始めない?

 :それいい!

 :やっといい話、つくれる!

 いままでいい話つくってなかったっていうの?

 :そうです。

 :おじさんに合わせようとか、キャラの移し替えとか。卑怯なり。

 卑怯ねぇ。じゃあさ、いっぺん書いてみようよ。それからだよ。ミリシャの話が終わったら、星空用の話を書く! それでいい人ー?

 :はーい!

 :はい。

 :はいはいはいはーい!

 はいは一回でいいのだ……。

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