【ネタバレあり】〜79話まで
最初の感想としては、ただ単に、ヒロイン側が一途を抱いていただと思っていたが、タイトルにある通り、主人公が鈍感があった分、本当は好感があったんじゃないかと感じさせた。逆を言えば、主人公はガードが硬いのではなく、ガードを築き上げる無意識さ、本来で言えば、ガードを作ったことすら忘れたのほうが、的確だと思う。
また、VR世界、仮想世界だとしても、現実世界で出会える確率は低い、そこにヒロインと主人公が引き寄せられた、運命の定めをはっきり感じさせた(あくまで自分の例え)。
自分的に、とても甘えてる彼女は結構好きなので、この作品自体、タイトルを読んでた時点で好評だったのが本音。たまに、鈍感主人公はヒロインを傷つきあげるので、哀れな分、すれ違いな展開も好きとういう矛盾があるのも事実、、。
PS:可憐ルートを期待してた自分もいた
VRMMOの中で知り合う二人。
現実世界で、転校生として現れ、互いに気付かぬままいる二人。
その距離は近く、そして感情も近い。
二人が、現実世界とゲーム世界での交差する時――
――ただただ甘くなる!
もう、本当に我慢出来なくなるぐらいに、見ているこちらが”萌える”!
愛らしく可愛らしい反応、初心な心。真っ赤な顔がすぐに想像出来る描写で、もうニヤニヤが止まりません!
シリアスチックなストーリーを乗り越えれば、一線すらも乗り越える――?!
しかし、その感情は私のレビューからでは決して理解出来ないでしょう。
読んで、想って、想像して!甘くて甘くて甘くて甘いこの物語を、楽しまない選択なんて残らないでしょう!
※私個人の意見です。