第6話 倒産
同僚の
寝耳に水のような事態だ。
どうも
しかもタチの悪いことばかりことばかり……。
8時に会社に駆け付けるが、誰もいない。
コピー用紙が多少散乱しているが、泥棒に荒らされた感はない。
電話が何度か鳴るが、すぐプッツリと切れてしまう。
同僚の御倉久典と
一体我々の会社はどうなってしまったのやら。
3階に上がり、秘書課を尻目に見つつ、社長室に向かう。
何度かノックするが、返事はない。
思い切って開けると、驚愕の光景を見る羽目になった。
2018(H30)4/10(火)
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