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2023年5月23日 22:58
>『月は無慈悲な夜の女王』>俺は月を見上げて、知性を得た電子計算機が月で独立運動の指導者になったSF小説を思い出していた。>あのジョークが好きな電子計算機は何を思い、何を考えて革命を起こしたのだろう……。>このゲームのAI達……今まで出会ったNPCを思い出す。>架空の人格なのに、彼等は確かに生きるという意思が存在していた。>ならばこれから戦う相手は?>生きる意志を持ったNPCを殺す俺は人殺しなのだろうか……。>もう一度月を見るが、美しく輝く女王は何も語らず、無慈悲な夜の傍観者だった。ロバート・A・ハインラインの名作ですね意思のある無機生命体と考えるべきか、ただの機械・ソフトウエアと考えるのかそもそも生命って何?などと哲学的な疑問まで出てくるような作者さん、凄腕ですね。『月は無慈悲な夜の女王』では、主人公がアダムになる前の電子計算機にジョークの指導をしているところが好きです。
>『月は無慈悲な夜の女王』
>俺は月を見上げて、知性を得た電子計算機が月で独立運動の指導者になったSF小説を思い出していた。
>あのジョークが好きな電子計算機は何を思い、何を考えて革命を起こしたのだろう……。
>このゲームのAI達……今まで出会ったNPCを思い出す。
>架空の人格なのに、彼等は確かに生きるという意思が存在していた。
>ならばこれから戦う相手は?
>生きる意志を持ったNPCを殺す俺は人殺しなのだろうか……。
>もう一度月を見るが、美しく輝く女王は何も語らず、無慈悲な夜の傍観者だった。
ロバート・A・ハインラインの名作ですね
意思のある無機生命体と考えるべきか、ただの機械・ソフトウエアと考えるのか
そもそも生命って何?などと哲学的な疑問まで出てくるような
作者さん、凄腕ですね。
『月は無慈悲な夜の女王』では、主人公がアダムになる前の電子計算機に
ジョークの指導をしているところが好きです。