応援コメント

第28話 月は無慈悲な夜の傍観者」への応援コメント

  • >『月は無慈悲な夜の女王』
    >俺は月を見上げて、知性を得た電子計算機が月で独立運動の指導者になったSF小説を思い出していた。
    >あのジョークが好きな電子計算機は何を思い、何を考えて革命を起こしたのだろう……。
    >このゲームのAI達……今まで出会ったNPCを思い出す。
    >架空の人格なのに、彼等は確かに生きるという意思が存在していた。
    >ならばこれから戦う相手は?
    >生きる意志を持ったNPCを殺す俺は人殺しなのだろうか……。
    >もう一度月を見るが、美しく輝く女王は何も語らず、無慈悲な夜の傍観者だった。
    ロバート・A・ハインラインの名作ですね
    意思のある無機生命体と考えるべきか、ただの機械・ソフトウエアと考えるのか
    そもそも生命って何?などと哲学的な疑問まで出てくるような
    作者さん、凄腕ですね。

    『月は無慈悲な夜の女王』では、主人公がアダムになる前の電子計算機に
    ジョークの指導をしているところが好きです。