私の小説の書き方
⑴まず面白そうだな、書きたいな、と思う設定や主人公を思いつきます。
*例 もふもふっていいよね。いいよね! よし!GO!
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⑵話の最初と最後を考える。
*例 最初 記憶喪失からスタート 最後 ○○する
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⑶最初と最後が繋がるように、真ん中の重要な箇所(伏線等)を考えていく。これらは携帯のメモや、ノートに書き留めています。
*例 ・もふもふ同盟を結成する。 ・もふもふを悪用する組織がいる等々。
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⑷重要な箇所に矛盾がないか気をつけながら、メモに書き進めていく。
*例 もふもふ好きの同士の強さ設定ミスった……? →あー、理由付けしておこう。
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⑸その途中で思いついたアイディアも、矛盾がなければ積極的に取り込んでいく。
*例 勇者の想いの相手はやっぱり幼馴染かなー→テンプレだけどよし! 採用! ただしロリおばちゃんで!
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⑹メモで書き進めた内容を推敲し、カクヨムにコピー&ペースト! からの投稿!
*例 ブクマ減るなよ……減ってくれるなよ……減らないでくださいお願いします。
私のイメージでは、スキーで途中の中間ポイントとゴールだけ作って、あとは思いっきり滑って行く……というイメージですね。どうしても大切な中間地点をコースアウトしそうになった時は多少時間をかけてでも戻りますし、逆にそれほど重要じゃなければ「あっ、通り過ぎちゃった……ま! いっか!」とコース変更しながら、そのまま勢いよく滑って行くときもあります。
きっちり決めすぎると私の場合、新鮮さがなくなってしまうのか、どうにも内容に感情移入しにくくなってしまうので、決めすぎないようにしています。
ですが、ラストシーンはそういうわけにもいかない、と思っているので、何回ラストを決めようとして書きながら泣いたかわからないという……。しかもそういうシーンに限って書いてて楽しくて仕方ないので、自制しなければ永遠に書いています。魔物の守護者のラストで軽く十回は泣いてます。そうして何回も書いてしまったシーンは、肝心な本番で「あー、これ何回も見たやつ、もう見飽きてもた……」ととっくの昔に見飽きた映画を書き起こす気分になってしまうという悲劇が起きます。
楽しくないと途端に筆が折れてしまうので結構死活問題です。そうならないように私はこの方法を取っています。
そんなこんなで泣いたり笑ったりして執筆しています。
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