9/2毒モテ3回目

そり(GM)オッス未来のチャンピオン

煤:こんばんはーーー

蓮水 芙蓉:チャンピオン(ガチ)になりそうなんだよなあ……

そり(GM):PC3のターンです!

蓮水 芙蓉:はーい

そり(GM):出たい人浸食振って~

蓮水 芙蓉:1d10 浸食値

DoubleCross : (1D10) → 9

そり(GM):あっ忘れてた

そり(GM):ブスもて~~~~~~~~~~~~~~!

毒島 蚕毒:1d10

DoubleCross : (1D10) → 2

風見鶏 さつき:1d10 浸食値

DoubleCross : (1D10) → 8

蓮水 芙蓉:ブスもて~~~~~~~~~~~^

白川 数音:1d10 しんしょく

DoubleCross : (1D10) → 3

毒島 蚕毒:ブスもて~~~~~~~~!!

白川 数音:ブスもて〜〜〜〜〜

そり(GM):それでは次の日、土曜になった皆さんはまたそろって現場にやってきました

毒島 蚕毒:「またあのヘンな女出なきゃいいけどな…………(トラウマ)」

金本 サンチョ:「まだ何かあるかもしれないからネ。みんなで手分けして調査をしよう」

白川 数音:「は〜い!今日も頑張りましょう!!」

蓮水 芙蓉:数音は私と一緒でいいわよね?

風見鶏 さつき:「おう!」

金本 サンチョ:じゃあレズとノンケで別れましょう

ダイス合計:1 (1D6 = [1])

毒島 蚕毒:「じゃあ…俺はオマエとだな。えっと…名前……シャモ」>さつきネキに

金本 サンチョ:じゃあサンチョはレズに混ざります

白川 数音:「よろしくですよふーちゃん!」

蓮水 芙蓉:ええ、一緒に頑張りましょう。数音

風見鶏 さつき:「む、シャモ?それは私のことか!よろしく頼むぞ!!」

毒島 蚕毒:「おお。なんか強そうでシャモっぽいし……よろしく頼むわ」

金本 サンチョ:ではシーンプレイヤーである蓮水さん視点になりますが、肩にサンチョを乗せたアマネちゃんと二人で調査を開始しましょう

蓮水 芙蓉:とりあえず敷地を歩いてみます。目に見えた異変がないかなって

要人への貸し(情報:ウェブ)として連絡とります

4dx+2

DoubleCross : (4R10+2[10]) → 10[1,1,4,10]+8[8]+2 → 20

金本 サンチョ:では蓮水さんはパイパーインターネッツスキルで要人である霧谷 雄吾に連絡をとりました

蓮水 芙蓉:霧谷さん? お久しぶり、今時間良いかしら?

霧谷 雄吾:ああ【マリス・マリス】か。久しぶりだね。何の用だい?

今ちょうどUGNの庭に埋まっているところなんだ

蓮水 芙蓉:時間が巻き戻る怪事件について、何か知ってる事、ないかしら? あなたの管轄でもあるでしょう?

白川 数音:(どういうことなの…)(中の人コメント

毒島 蚕毒:(狂ってる…)※中の人

蓮水 芙蓉:(顔が良いせいで余計にトチ狂ってる感あるんだよなあ……)※中の人

白川 数音:(これが明月だったら突っ込めたのに……)

霧谷 雄吾:時間が巻き戻る事件か…そうだね…私が知ってる情報があるとするなら…

この落とし穴…深い…

蓮水 芙蓉:誰にハメられたのよ……前に言ってた酔っぱらうと暴れまわる支部長さんかしら…?(至道さんの事です(流れ弾を撃ってくスタイル))

毒島 蚕毒:「真面目に情報開示しろ!!!!!」※我慢できなくてツッコミに来た

蓮水 芙蓉:毒島、あなた自分の持ち場はどうしたのよ

白川 数音:「はわわ!大丈夫ですかきりたにしぶちょ〜!」普通に心配する

霧谷 雄吾:ここ数ヶ月で定期的に起こっている現象のようだ。現場は主にこの工事現場。キーになるのは二人の男女

毒島 蚕毒:「どう考えてもツッコミが足らないからツッコミに来た。帰る…」

霧谷 雄吾:助けて…

白川 数音:「??ツッコミ???」

蓮水 芙蓉:難儀な子ね……毒島…

後で座標送ればうちのに救出に行かせるわ。とりあえず情報の方、よろしくお願いするわ

毒島 蚕毒:「自分で出ろ!!!」(帰りながら)

白川 数音:「うう……かわいそうですけど今あまねにはなにもできないです……」

蓮水 芙蓉:そっちは早く調査進めなさいよ!!(フシャーッてします)

霧谷 雄吾:伊藤 巧己と御巫 泰子。君たちが昨日出会った姉弟だね

金本くんから話は聞いているよ。どうやらその二人の姉弟どちらかの能力で何度も時間が巻き戻っているらしい

霧谷 雄吾:この「巻き戻り」はただの怪奇現象ではない。確実に私たちにも影響があることだ

どうやら「巻き戻るたびにレネゲイド濃度が上がっている」。

レネゲイド濃度が上がると…わかるね?オーヴァードが増える

蓮水 芙蓉:レネゲイド濃度が……? それは少し……まずいわね…非オーヴァードの覚醒が促される

この区域、一時的でもいいから、早く閉鎖した方がいいんじゃないのかしら。あなたの手が足りないのなら、こちらで勝手にやってしまうのだけれど

霧谷 雄吾:イグザクトリィ、私たちは一刻も早くこの巻き戻りを止めないといけない

蓮水 芙蓉:(と部下に連絡取ろうとします)

白川 数音:「むむむ……結構よろしくない事態です…」

霧谷 雄吾:そこは現場にお任せするよ。僕では手も足も出ないからね。物理的に

白川 数音:(出ろよ!!!!!!!!!!!!!)(中の人コメント)

蓮水 芙蓉:……座標、送りなさい。救出行かせるわ

蓮水 芙蓉:あと、こっちでやっていいなら、好きにやらせてもらうわよ(と言って工場現場封鎖します)

霧谷 雄吾:空が青いなあ…

蓮水 芙蓉:あなたオルクスでしょう……早く出なさいよ…

霧谷 雄吾:そうだった…

蓮水 芙蓉:あなた寝不足でしょう……ちゃんと寝なさいよ…(ブーメラン発言です)

霧谷 雄吾:ではまたね蓮水くん。今度うちにご飯たべに来なよ

白川 数音:「わあ!うっかりさんですね☆」

蓮水 芙蓉:ええ、またお邪魔させてもらうわ。手土産も一緒に、ね……

霧谷 雄吾:楽しみにしてるよ…アデュー

蓮水 芙蓉:うっかりで済ませていいのかしらね、あれ……(と言いながら通話切ります)

金本 サンチョ:…

蓮水 芙蓉:アディオス

工事現場を一時的に封鎖するということで工場現場で働いてた従業員への給与、現場差し押さえの作業遅延賠償などを諸々払って閉鎖します

「さて……霧谷さんの睡眠不足は今度物理で解決してあげるとして…事件の根底にあるのは、やっぱりあの二人のようね」

???:「オイオイオイオイ、なんだよこれは!なんなんだよ!」

蓮水 芙蓉:「……?」

???:「キミたちか!?何やってくれちゃってんの~!困るよぉ~…」

白川 数音:「むむ?」

「どちらさまです?」

蓮水 芙蓉:困る? 何が困るのかしら、今この現場は私が差し押さえたわ。部外者としてつまみだすわよ

???:「部外者!?いや、警察よ?俺。ほら。」

そり(GM):男が懐から取り出した警察手帳には「進慎太郎」と書かれています。R担の警察のようですね

蓮水 芙蓉:R担の警察官かしら

白川 数音:「ですかね?……サンちゃんしぶちょ〜このけーじさんのこと知ってます?」小声でサンチョに聞いてみます

蓮水 芙蓉:今この現場での怪事件に関してはUGNで取り扱う事が決まってるの。警察はお呼びじゃないのよ(と喋ってる数音ちゃんとサンチョの前に立って言います)

金本 サンチョ:「知らないねぇ、ワタシはR担には詳しくないアル」

白川 数音:「むむ〜そうですか……」

進 慎太郎:「君たちオーヴァードでしょ?このオーヴァード探知機が反応してるんだよね」

彼がつけているよくわからない機械はウィンウィンとでかいサイレン音を立てています シュールです

蓮水 芙蓉:そうよ。私はUGNイリーガルで、ここにいる1人と1匹はUGN所属の人間よ

白川 数音:「はい!あまねとサンちゃんしぶちょ〜はこのT市支部のひとですよ!」

進 慎太郎:ふぅん。っていうかさ、率直に言うけど犯人君たちなんじゃないの?

蓮水 芙蓉:あなた、このT市の管轄のにんg……

もう一度、言ってみなさい(と結構ガチトーンで言います)

白川 数音:「ええっ!?な、なんでですか!?」

進 慎太郎:「俺はここに来るオーヴァードがいたら取り押さえとけって言われてるワケよ」

蓮水 芙蓉:それで、何も検証もなしに犯人扱いするのかしら……いい度胸ね…

白川 数音:「そ、そそそそんなあ!あまね達はこの事件を調べる為にここに来たんですよう!本当ですう!!」

蓮水 芙蓉:(上顎と下顎を上下に裂くわよ)(小声で)

白川 数音:ってぴるぴるしながら言います

進 慎太郎:「いやね、証拠はないよ。けど疑わない理由もないワケ。寧ろ犯人じゃないって証拠ある?」

蓮水 芙蓉:あなたの言い分も一理あるわ。でもね、封鎖した現場にノコノコ入ってくるあなたをこちらが疑わない理由もないのよ、分かるかしら?

白川 数音:「あまね達ウソついてないですよう……ホントに犯人なんかじゃないですもん……うう〜〜」

蓮水 芙蓉:その警察手帳も、本物なのかしらね?(と煽ります)(煽りながらT市の管轄のR担に連絡したいです)

進 慎太郎:「って言われてもこっちも上に言われて調査してるだけだしなァ…」

蓮水 芙蓉:ほら、数音、泣かないの。あなたは無罪よ。それは私が一番よくわかってるんだから(と頬を撫でます)

あなたの上にいるのは、誰なのかしら?

蓮水 芙蓉:ちょっと毒島!! あなたR担の刑事と知り合いでしょ! こっち来てこの刑事説得してもらうように頼めないかしら!!(と声を上げます)

白川 数音:「うう……ふーちゃん〜……」べそべそしながら芙蓉ちゃんの方を見ます

蓮水 芙蓉:ほら、泣かない。あなたは笑ってる姿が一番可愛いんだから(とレースのハンカチで涙を拭います)

毒島 蚕毒:「んだよあっち行けっつったりこっち来いつったり……」とぼやきながら来ます

「あー…谷さんのこと?つかなに、俺ら疑われてるわけ?」

蓮水 芙蓉:その事に関しては謝るから、とりあえずこのばk……場違い刑事をなんとかして頂戴。

進 慎太郎:「何…また増えたの…」

蓮水 芙蓉:そうよ、その、谷さんの事。私達を疑ってるのよ、この刑事

毒島 蚕毒:「増えたよ。アンタの上に連絡するから動くなよ。あ、あと俺にも近寄るなよ。死ぬから」

ってわけで谷さんにテレフォンショッキング

白川 数音:「これで誤解が解けてくれたらいいんですけど……」

進 慎太郎:何?谷さんと知り合い?ってか普通に見た目からして危ない感じだね君

蓮水 芙蓉:あなた見た目でしか判断できないの?(とガンつけます)

谷 修成:「もしも~し。なんだ、毒島の坊主」

毒島 蚕毒:「ども…。なんかうちのT市支部の管轄で事件があってそのことで動いてるんスけど。アンタんとこの部下も現場に来てて」

谷 修成:「あぁ~あのT市の巻き戻り事件か。確かにあそこは進に任せたな」

毒島 蚕毒:「なんか現場に調べに来た俺らが疑われてんスけど。なんか言ってくんねッスか?」

谷 修成:「ああ、いいよ。でもちょっと他の子たちとも話させてくんないかな」

毒島 蚕毒:「うん?いいッスけど…」

白川 数音:「?どうしたんですかセンパイ」

谷 修成:「毒島、オマエとは確かに付き合いがあるが俺はオマエの知り合い全員を把握してるわけじゃないんだよ」

蓮水 芙蓉:毒島、交渉はどうなの?

毒島 蚕毒:「まあ、そうね……。わーった、代わるわ」

谷 修成:「それか、オマエが全員の責任を持つってんだったら、オマエに任せるけどな」

毒島 蚕毒:「俺は責任って言葉が大嫌いだ。代わる代わる」

蓮水 芙蓉:代わった方がいいかしら?

白川 数音:「?お電話ですか?」

毒島 蚕毒:「口は利いてくれるらしいが、お前らとも話してーってさ。ん」と電話を代わります とりあえず芙蓉ちゃんに

蓮水 芙蓉:代わりました。私、蓮水芙蓉と申します。UGNイリーガルとして今回の事件に関わる事になりました。はじめまして、対面した事はありませんが、谷修成さんですね、お噂はかねがね

谷 修成:「ハスミ…ハスミインダストリーズの娘か。ふぅん。あそこの家系にもオーヴァードがいたとはね」

谷 修成:「あのテロ事件に関しては俺も話には聞いているよ。ご両親に関しては…災難だったね」

蓮水 芙蓉:オーヴァードの事件によるテロで覚醒しました。事件の話、ご存知でしたか……お気遣い、痛み入ります

谷 修成:「俺はこの巻き戻り事件に関しては「時間を巻き戻したいオーヴァード」によるものだと思っている。ハスミくん。一つ質問だ」

谷 修成:「君は過去に戻って両親を取り戻したいと思うか?」

蓮水 芙蓉:いいえ、思いません。(即答します)

外面だけ見れば、きっと私達は“良い親子”だったと思います。

しかし、私は両親……いえ、父は…

もう“要りません”

あなたが懸念するような事は、一切無いと言えましょう。ご安心ください。

谷 修成:「要らない…か。父親だった人間としては刺さる言葉だね」

と谷さんはちょっと悲しそうに笑った後にわかった、信じよう。と答えます

蓮水 芙蓉:あなたの家は、きっと“良い家”だったのでしょう? だとしたら、取り戻したいと思う事も、あると思います

私の家の話は、私だけの話です。あなたには当てはまらない、と、そう思います。気になさらず

谷 修成:「ハスミくん。オーヴァードではない俺が言えたことではないが、オーヴァードの能力は言うなれば「体に埋め込んだ武器」だ」

蓮水 芙蓉:そうですね、この力は、使い方次第で如何様にもできる。重々承知している事です

谷 修成:「武器を持った人間は真っ先に疑われる要素だ。きっと、理解者の方が少ない」

「だから進のこともあまり怒らないでいてくれるか。申し訳ないね」

「そして、同じ境遇の子供として毒島のことを宜しく頼むよ」

蓮水 芙蓉:真っ先に疑われたので、少し気が立っていました。その事に関しては反省しましょう。

谷 修成:「ハスミくん。今度またゆっくり話をしよう。じゃあ、次の子に代わってくれるか」

蓮水 芙蓉:ええ、毒島は不器用なところで損をする子ですからね。よろしく頼まれましょう

さ、数音。次はあなたよ(電話渡します)

白川 数音:「はい!…もしもし〜!お電話代わりました!」

谷 修成:「これまた元気な子が来たな。名前は?所属は?」

白川 数音:「えーと、白川数音です!T市支部のチルドレンですよ〜!」

谷 修成:「T市支部のチルドレン…金本んとこの所属の子か。毒島と同じだな」

白川 数音:「はい!こどっちセンパイとは同じ支部の所属でいつもいっぱいお世話になってます!」

谷 修成:「毒島に少し変わってくれるか?白川くん」

白川 数音:「はーい!かしこまりました!…こどっちセンパイ!お電話です!」って毒島くんに電話を渡します

谷 修成:「毒島、この白川って子とは何年の付き合いになる」

毒島 蚕毒:「…何年?ちょっと待って下さいよ」

「ポメ子、オマエ俺と知り合って何年くらいだっけ」

白川 数音:「ん〜と…あまねが高校に入る前ですから〜……1年は絶対経ってますよ!」

白川 数音:「多分!」

毒島 蚕毒:「オッケー。まあそんなもんか…」

谷 修成:「ああ、いい。わかった。毒島。お前こういう関係だぞ。大切にしろよ」

毒島 蚕毒:「…え?何なんスか…」

白川 数音:「??どしたんですかセンパイ?」

谷 修成:「前に言ったじゃねぇかよ。関係だ。関係。忘れんじゃねぇぞ」

「じゃあ次、もう一人いるだろ」

毒島 蚕毒:「……まあ俺なんかをセンパイとか言ってついてくるヘンなヤツですけど。悪いヤツじゃないっすから」

毒島 蚕毒:「あー…?まあそんな話もしたような…」

谷 修成:「じゃあ進に代わってくれるか」

毒島 蚕毒:「はい本題ね。ケージさんアンタの上司だよ」と言って進さんに代わるよ

そり(GM):進はしぶしぶとスマホを受け取ると顔を顰めながら話を聞いています 怒られてますね

「オーヴァードだって人間なんだ」とか「オマエはいつもそうやって」とかいう声が君たちにも聞こえてきます

白川 数音:「……な、なんかちょっと刑事さんかわいそうになってきました…」ってしょんもりしてます

そり(GM):進はしょんぼりとした顔で通話を切ったあと、決まりが悪そうな顔で君たちに向き直ります

蓮水 芙蓉:同情する必要はないわよ、数音。非オーヴァードにとってオーヴァードの存在は脅威だけれど、それを人間じゃないと見るのは、扱うのは、どうかと思うもの

白川 数音:「うう〜ん……でも刑事さんもお仕事でしたし……確かにちょっぴり悲しかったですけど…」

蓮水 芙蓉:それに、見た目だけで判断しようとするところも、好きじゃないの。

進 慎太郎:「疑ってしまい申し訳ない。R担はR担で調査を進める。君たちには関与しないと約束しよう」

蓮水 芙蓉:あなただって、毒島が見た目だけで悪く言われるの、嫌でしょう?

毒島 蚕毒:「…俺はわざと悪く見えるようにしてっからいーの…」

進 慎太郎:「詫びと言っては何だが、こちらから一つ情報を提供しよう」

蓮水 芙蓉:馬鹿ね、あなた。私が嫌なのよ。数音もそうだと思うけれど

ええ、それで良いわ。こちらも、つっかかって悪かったわね。昨日今日と、色々と起こりすぎたの。言い訳にしか聞こえないでしょうけど

白川 数音:「あ!いえいえ!あまね達が犯人じゃないってわかって貰えたなら何よりです!全然気にしてないですから!」

「確かにこどっちセンパイが悪く言われるのはイヤですけど…」

進 慎太郎:「この一帯のレネゲイド濃度の上昇によって覚醒する人間の大半が女だということだ」

蓮水 芙蓉:覚醒の男女比が均等じゃないのね……情報、ありがたく活用させてもらうわ。進さん

白川 数音:「……んん〜???女の人が殆ど…?」

毒島 蚕毒:「女ばっか…ねえ…」

(シャモのヤツ最近覚醒したっぽいらしいし…まさかな…)

進 慎太郎:「じゃあ引き続き、こちらも調査を進める。」と、進は敬礼をして去っていきました

白川 数音:「はーい!情報ありがとうございました!!刑事さんもお仕事がんばってくださいね〜!」って敬礼し返して見送ります

蓮水 芙蓉:ええ、お疲れ様。ああ、そうね……今回の件は関与し合わない、と決まったけれど、他の件なら話は別よ。困ったら連絡しなさい。何か力になれる事があるかもしれないわ(と連絡先渡します。名刺でいいかな)

進 慎太郎:脳細胞がトップギアだぜ…とネクタイを締めなおした進はダッシュで走り出します

蓮水 芙蓉:……元気ねえ、あの人…さっきまで落ち込んでたのに…

進 慎太郎:名刺はありがたく受け取っていったようです。蓮水さんも進の名刺をもらいました

進 慎太郎:コネで入れてもいいよ

白川 数音:「元気がなによりですようふーちゃん!」てニコニコしながら言います

蓮水 芙蓉:……そうね、元気が一番ね。

進 慎太郎:プライズポイント7です

蓮水 芙蓉:コネ入れましたー(事後報告)

そり(GM):では引き続き調査を進めましたが、それ以上の情報は手に入らなかった上、巻き戻りの現象は発生しませんでした

蓮水 芙蓉:やっぱりあの特濃姉弟のどちらかがいないからかしらね……もう少し調査、続けましょうか

では時間は少し前に戻り、風見鶏さんは毒島くんと調査をしています

調査という名の…走り込みを

毒島 蚕毒:「なんで!俺!走ってんだよ!!!」

風見鶏 さつき:「ははは、調査は脚が基本だからな!!」

毒島 蚕毒:「走り込みに来たんじゃねーーーーよ!!!」

毒島 蚕毒:「足の使い方が違う!!!!」

風見鶏 さつき:ラブハプニングチャーーート 振ります

風見鶏 さつき:1d10 ラブハプニングチャート

DoubleCross : (1D10) → 4

そり(GM):♥目が合う♥

では毒島くんが風見鶏さんのスピードについていけなくなって足を止めると、風見鶏さんが心配そうに顔をのぞいてきます

毒島 蚕毒:「ぜー…はー……に 肉体1にこれは…はーーーー…」

風見鶏 さつき:「む、どうした?」毒島くんの真ん前まできて見上げます

そり(GM):風見鶏さんのまっすぐな瞳が毒島くんの顔を映します。キラキラ

毒島 蚕毒:「……いや…普通にしんどい……引きこもりにこれは…」

風見鶏 さつき:「ほう、あれだけの高さから受け止めることができた体幹だぞ、鍛えればもっと高みにいけるぞ!」

風見鶏 さつき:「むしろ全く運動していなくてこれは期待が高まるな!!」

毒島 蚕毒:「俺は高みとか目指さないの!そういうキャラじゃないの!」

そり(GM):心もまっすぐ、言葉もまっすぐ、とことんまっすぐな彼女の全てに毒島くんは…

毒島 蚕毒:(……眩しい……コイツは…俺みてーな日陰者が浴びていい類の光じゃねえ………!)

毒島 蚕毒:「ん?つか期待って……まさか……」

風見鶏 さつき:「何、鍛えておいて損はないぞ!何事もまず己が強くなければ始まらんからな!」

「言ったではないか、お前が強い者か見極めるとな!」

毒島 蚕毒:「そらそうだけど!適材適所って言葉があってな!?クソ、このままだと鍛え上げられちまう…!調査のちの字にも辿り着かないうちに…!」

「ほらこの通り!強くないです!体力ないし!ね!!?」

風見鶏 さつき:「そうか?そもそも私の走り込みにこれだけ着いてこられる者はそんなにいないからな」

じぃっとわくわくした目で見上げておきますね

毒島 蚕毒:「そら…オーヴァードっすから…基礎体力くらいはね…?」

(あーーーもーーーこういう真っ直ぐなタイプ苦手なんだよ!!無駄にキラキラしやがって……)

風見鶏 さつき:「基礎がそれだけ高ければいくらでも強くなれるぞ!」

そり(GM):その時、毒島くんを呼ぶ声が響き渡りますね

毒島 蚕毒:(助かった…………)

蓮水 芙蓉:(ちょっと毒島!! あなたR担の刑事と知り合いでしょ! こっち来てこの刑事説得してもらうように頼めないかしら!!)

毒島 蚕毒:「…なんか向こうでお呼びみたいだし俺行ってくるわ。なんかあったら呼んでくれ。走り込んでていいぞ」

そり(GM):では毒島くんは蓮水さんに呼ばれて去っていきました。どうしましょ

風見鶏 さつき:とりあえず走り込みの続きしてます

(そういえば連絡先毒島と交換したっけ)

(まぁなんとかなるか!)

毒島 蚕毒:今更ですが侵蝕値振ります

毒島 蚕毒:1d10

DoubleCross : (1D10) → 2

風見鶏 さつき:1d10 浸食値

DoubleCross : (1D10) → 1

そり(GM):では風見鶏さんは走り込みで自分の筋肉を傷めつけています

風見鶏 さつき:調査します、噂話でコネで噂好きの友人と要人のコネ使います

要人のコネは情報:噂で振ります

9dx@8 ベーシックリサーチ+コンセントレイト( 0~59)【侵食4】

DoubleCross : (9R10[8]) → 10[3,4,4,5,6,9,10,10,10]+10[4,6,8,9]+7[2,7] → 27

そり(GM):プライズチャート達成おめでとうございますどんどんパフパフ

では風見鶏さんは自分の足の筋肉を傷めつけることに熱心になっていると、人にぶつかります

誰かは盛大に吹っ飛んで鉄骨にぶつかります

伊藤 巧己:グハッ…

風見鶏 さつき:「おお!?大丈夫か!!」

蓮水 芙蓉:1d10 浸食値

DoubleCross : (1D10) → 8

風見鶏 さつき:とりあえず駆け寄ります

蓮水 芙蓉:(派手な音がしたわね……何かあったのかしら…)

伊藤 巧己:タクミはうつろな目で空を見上げています…死んではいないようです

風見鶏 さつき:「おお、息はあるな!!!立てるか!!えーっと毒島の布にべったりしてた人!!」

伊藤 巧己:「クソァ…なんでこんなところに車が…いや…人か…」

「人…!!?」

風見鶏 さつき:「ん?人だな?」

伊藤 巧己:「人がこんなスピードで突っ込んでくるものかよ…」

「女…くそ…また女か…もう女はこりごりだ…」

風見鶏 さつき:「はっはっは、すまんな!!走るのに夢中になりすぎたな!反省しよう!!」

伊藤 巧己:「反省しろ…人殺し未遂だぞ…」

風見鶏 さつき:「ふむ、流石にこういうことで人殺しになる予定はないからな!」

伊藤 巧己:「…オレが死んだらこの「ループ」はどうなるんだ…」

と、タクミはぶつぶつとつぶやいています

風見鶏 さつき:「ん?ループ??」

「何をぶつぶつ言ってるんだ、悩み事か?」

伊藤 巧己:「悩み事…これは悩みというか…なんていうんだ…」

「というかテメェに話す筋合いはねぇ 女」

風見鶏 さつき:「うーん、逆に関係なさそうなのに話すというのも有りではないか?」

風見鶏 さつき:「生憎私は悩みという悩みが無いのでな!友人の受け売りだが」

伊藤 巧己:「…確かにテメェは悩みとかなさそうな感じだもんな」

「まぁいい、あまり残りはないけれど、これが間違っていても…またやり直せば…」

風見鶏 さつき:「ああ、やるべきことは定まってる、後は走るだけだからな!」

「やり直し?」

伊藤 巧己:「これから俺が話すことは御伽話だ。わからなくていい。作り話だからな」

「桃がドンブラコ流れてくるやつと一緒だ」

風見鶏 さつき:「おおおじいさんおばあさんでる奴な!」

「そうだ。先ずあるところにおばあさんがいた」とタクミはそこらへんの資材に腰かけて話をはじめます

ずるずると体を引きずっているのが痛々しいです

「おばあさんの父親…ひぃじいさんはひでぇ男で、自分の息子を自分の元彼と重ねて、虐待をしていた」

(元彼女です)

風見鶏 さつき:「ほう」

伊藤 巧己:「おばあさんは毎日が地獄だった。逃げ出したいと思っていたのに、できなかった。無力だった」

「その時、おじいさんがひぃじいさんを殺してくれた。おばあさんを救ってくれたんだ」

風見鶏 さつき:「ほうほう」

「それで?」

伊藤 巧己:「俺は…いやおばあさんはそいつを探した。自分を救ってくれた男を、必死になって探した」

「けれど、いつも男は殺されている。おばあさんの姉に。クソババアに」

風見鶏 さつき:「ほうほうほう」

伊藤 巧己:「そのたびに俺は時間を戻した。何度も何度も、時間を戻してアイツを探した」

風見鶏 さつき:「…ほう」

伊藤 巧己:「何度もいろんな場面を見た。クソババアに殺されるアイツ、知らねえ女に殺されるアイツ、全然関係のない事故で死ぬアイツ」

風見鶏 さつき:「事故か、さっきのアレみたいな感じだな!」

伊藤 巧己:「俺はあいつと出会えないまま、何度も時間を戻した。その度に敵は増えた。それを、姉貴は利用してたんだ」

「アイツの目的は世界の破滅だ。俺が時間を戻すたびに世界がおかしくなるのを、姉貴は利用しようとしてる」

風見鶏 さつき:「ほーう」

「世界がおかしくなって、敵が増えるのか」

伊藤 巧己:「この回でようやく俺はアイツと出会えた…正解に近づいてる気がする。今回こそは成功する気がするんだ」

風見鶏 さつき:「そうかー、随分と爛れた老人たちの話だな!!」

「それで、敵が増えてそれでどうにかする術はあるのかそのばあさん」

伊藤 巧己:「そうだな。狂った老人のアホみてぇなおとぎ話だ」

風見鶏 さつき:「それでもそのばあさんはじいさんが居てよかったな、そのばあさんは助けられる運命にあったんだな」

伊藤 巧己:「ああ。ばあさんはじいさんに救われたからな。…また、俺を救ってくれるって思ってる」

風見鶏 さつき:「そうだな、きっとそのばあさんは誰かに救われる運命なんだろうな!」

伊藤 巧己:「助けてほしい…辛い…のかもしれない」

風見鶏 さつき:「生憎、私は救われる運命じゃないから、…だから私は己を鍛え上げてるのだが」

伊藤 巧己:「…お前が新しく現れたからこのループが変わったのかもしれない」

「そこは感謝している。何かが変わる気がする」

風見鶏 さつき:「お、そうか? プロレスラーではないがベビーフェイスは嫌いではないぞ」

「なんいせよ助けてといえる相手がいるなら、ちゃんと伝えておくべきだぞ」

「と、そのばあさんに言っておくといい」

伊藤 巧己:「…ああ。お前に話してわかったよ。俺はやっぱり…アイツに助けてほしいんだ」

風見鶏 さつき:「ほう、ならそう言えばいい」

「決まっているなら、ただもう走ればいい」

伊藤 巧己:「アイツが死なない世界をずっと探してた。けどやっぱり…救いたいんじゃなくて俺が救われたいんだ」

風見鶏 さつき:「じいさんがいない世界が嫌だっていうことだな、それは自分自身の願いってやつだろうな」

「存外人のためと言いながら、結局は自分のためになるもんだ」

伊藤 巧己:「…そうだな」

風見鶏 さつき:「でもそれで恥ずべきことはないと私は思うぞ」

「まぁ私自身、自分を強くするために闘ってる人間だからな!それで生きてるんだから何も問題ないだろう!」

伊藤 巧己:「…筋肉達磨にしてはいいこと言うじゃねぇか」

風見鶏 さつき:「はっはっは、筋肉があるは褒め言葉だな、ありがとう!!」

伊藤 巧己:「俺にはお前みたいな力はないけど、殴ることだけが…強さじゃないよな」

風見鶏 さつき:「まぁ誰彼構わず殴るのは強さではないからな、鍛えるのはただの基礎力あげだから」

風見鶏 さつき:「私は殴る相手は間違えないつもりだ、そもそも格闘家だから」

「とりあえずそのばあさんの姉さんは殴っていいやつなのはわかる!!」

伊藤 巧己:「…」タクミはうつむいたまま何も言いません。何かを考えているのか、決意を固めているのか

風見鶏 さつき:「ん?どうした?気絶した?」

「というか結構怪我してるな」改めてまじまじ見て

伊藤 巧己:「これくらい平気だ。もっとボロボロのあいつを何度も見てきた」

「ああ、じいさんな ボロボロのじいさん」

風見鶏 さつき:「うーむ、怪我させたのは私だしな…そうだ、確かオーヴァード?ってすごい力あるんだったな」

「誰か怪我治したりとかできるかもしれないな!」

よいしょって伊藤くん抱えて走ってほかメンバーを探したいですけどいけますか

伊藤 巧己:「!!?」

風見鶏 さつき:「おーーーい、毒島!!白川!!蓮水!!!えーっとイグアナーーー!!」

横抱きで抱えてるんでおっぱい当たるかもしれないしそうでもないかもしれない

伊藤 巧己:「や、やめろバカ、邪魔だ!乳が邪魔だ!!!」

蓮水 芙蓉:数音、毒島、あと金本さん、風見鶏さんが何か呼んでるみたいよ!!(て感じで皆に声かけて合流しようと思います)

風見鶏 さつき:「おーーーーい!!!(聞こえてない」

白川 数音:「はーい!どうしたんですかさっちゃんさん!ってアレ!?たっくんさん!?」

風見鶏 さつき:「お!いたいた!!(ダッシュ」

毒島 蚕毒:「おー、行くか…」

伊藤 巧己:「ッッッ!!バカバカ降ろせ!この!筋肉達磨!!!」

毒島 蚕毒:「なんかお前すごいことになってんな…」

伊藤 巧己:毒島の姿を見て一層焦っているようですね

風見鶏 さつき:「すまんな!さっきえっと…名前なんだっけ、毒島の布にべったりしてた人を跳ね飛ばしてしまってな!!」

「怪我させてしまったから誰か見てくれ!!」

白川 数音:「わわーーっずるいですさっちゃんさん!いつのまにたっくんさんとそんなに仲良くなったんですかあ!」って言いながら寄っていきます

伊藤 巧己:「仲良くない!!!!!!!!!!!」

白川 数音:「あ!怪我の手当てとかならあまねの得意分野ですよ!なんたって能力もそっち振りですから!」

蓮水 芙蓉:さっきの衝突音……まさか…

毒島 蚕毒:「…だってよ。治してもらえば?」

風見鶏 さつき:「おおそれはよかった!!捻挫程度なら私でもどうにかできるがそういうレベルではないからな!!」

伊藤 巧己:「クッソ…こいつの腕なんなんだよ…大繩か…びくともしねぇ…」

風見鶏 さつき:「はっはっは、鍛えてるからな!!」

伊藤 巧己:この流れでトリガーチャートに進みます PC4風見鶏さんお願いします

風見鶏 さつき:1d10

DoubleCross : (1D10) → 10

白川 数音:1d10 浸食値振り忘れてたんで振ります

DoubleCross : (1D10) → 8

そり(GM):10でお願いします

では手当のために風見鶏さんがタクミを降ろすと、昼なのに突如辺りが暗くなります

白川 数音:「むむ?」

毒島 蚕毒:「今度はなんだよ」

そり(GM):聞きなれた(?)BGM…当たるスポットライト…

風見鶏 さつき:「お、スポットライト」

毒島 蚕毒:「ヒッ………」

蓮水 芙蓉:……昨日と同じパターンね…(呆れ顔します)

風見鶏 さつき:「えーっとなんだっけ、はちみつだ!!」

御巫 泰子:「35億」

白川 数音:「あっ…ハニーさん!」

毒島 蚕毒:「帰れーーーーーー!!!!」

蓮水 芙蓉:出たわね御巫泰子

白川 数音:「昨日ぶりですねハニーさん!」

御巫 泰子:そこに現れたのはタクミの姉である御巫 泰子。ムッチリボディがスポットライトに当たって艶めかしく煌いています

毒島 蚕毒:怯えて後退ります

蓮水 芙蓉:何の用かしら(毒島君と数音ちゃんの前に立ちたいです)

御巫 泰子:「この「ループ」はどこかおかしい。私が望んでいる終わりじゃないの。わかるわね。タクミ」

白川 数音:じゃあ芙蓉ちゃんのうしろからひょっこり顔を出しながら「るーぷってなんのお話でしょう?」とか言ってます

風見鶏 さつき:「お、なんだなんだ?」

御巫 泰子:「「ループ」のたびに、美しく小さな終わりを迎え、最後には大きく、打ち上げ花火みたいなクライマックスを迎えたいのよ」

毒島 蚕毒:「…ループってアレか…空き地の…」

御巫 泰子:その時、虚空に泰子が手を突っ込むと、突如タクミの近くに腕が出現します

御巫 泰子:腕はタクミの手を引き、虚空に引き込もうとします。タクミは抵抗して毒島くんに必死に手を伸ばします

白川 数音:「!!わわ、たっくんさん!」

伊藤 巧己:「コドクッ…!!」

毒島 蚕毒:「!!タクミッ…!!」伸ばされた手を掴もうと手を伸ばします

「クソ、具合悪くなったらワリィ!!」

そり(GM):毒島くんは手を伸ばします。今まで人に触れることを躊躇い続けた手を。しかし、その手はタクミに触れることなく空をつかみます

蓮水 芙蓉:目的は毒島じゃなかったのかしら?!(と言いながら電撃を泰子に向けたいです)

毒島 蚕毒:「…ふざ、けんな!!クソ!!」

白川 数音:「たっくんさん!たっくんさあん!!やだやだ!!なんでこんなことするんですか!!」

毒島 蚕毒:「どういうつもりだ……!」

そり(GM):蓮水さんの電撃は泰子の「真眼」によって打ち消されます。その後、貴方たちにも「重力」がのしかかってきます

風見鶏 さつき:「おおっ!?」

御巫 泰子:「また後で殺しに来るから。待っててね。世界一愛しいダーリン…♥」

毒島 蚕毒:「重っ……!なん、テメェ質問に答えやがれ!!!」

白川 数音:「う、ぐ、ふぐううう……!動けないぃ……!!たっくんさんん…!」

蓮水 芙蓉:っざけんじゃ……ないわよぉっ…!!(と力こめて若干地面陥没させながらもっかい電撃放とうとして腕折れます)

風見鶏 さつき:「………」黙ってやすこをじっと見てます

御巫 泰子:「目的はもちろんダーリンよ…♥タクミはただの「手段」だから…♥」

毒島 蚕毒:「なんで俺なんだ!つか、さっさと殺せばいいじゃねえか!!どうとでも出来んだろ、今!!」

風見鶏 さつき:「……弟を手段と言うのだな、お前は」

白川 数音:「手段…ッ!?ハニーさんはたっくんさんのこと、なんだと思ってるんですかッ!」

毒島 蚕毒:「俺なんかの為に他人の命を使うな!!」

御巫 泰子:「明日、またこの場所で待ってるわ…♥このループは、ここで終わりにしましょう」

蓮水 芙蓉:いい加減にしなさいよ……人の事を物のように…っ…!! あなたは絶対に……許さない

御巫 泰子:「懐かしいわね。ワタシたち姉弟が貴方たち親子を見たのもここが初めてだった…このかつての空地が…」

毒島 蚕毒:「なんの話だよ…!」

御巫 泰子:「ダーリンの取り巻きども!あなたたちも精々このループを美しく彩りなさい!」

御巫 泰子:泰子はどこからともなく流れるいつものBGMをバックに去っていきました キラキラ…

風見鶏 さつき:「……そう上手くいくかな」

白川 数音:「そんなの…そんなのあまねは間違ってると思います…ッ!それだけは、許容(ゆる)せないです…!」服の裾をぎりぎり掴みながら言います

蓮水 芙蓉:誰が取り巻きよ。あなたは私に……私達に悪意を向けた。悪意を返される準備をしておきなさい……私はマリス・マリス。悪意に悪意を返す者よ覚えておきなさい

白川 数音:「だってそんなの……だれも幸せじゃない……!あまねはそんなの、良いとは思えないです…!」

風見鶏 さつき:「よいしょっと」屈伸しだす

毒島 蚕毒:「ふざけんな…!未だ何もわかってねえんだぞ…!アイツがなんで俺にあんなはっついてくるのかも!何が起きてんのかも…!」

風見鶏 さつき:「まぁなんとなくさっき聞いた話でわかったがな、私は」

蓮水 芙蓉:……そういえば、さっき何か話していたわね。ループの話もその時に聞いたのかしら?

毒島 蚕毒:「…聞いたのか、シャモ?」

白川 数音:「えっ…ど、どういうことですか…」

風見鶏 さつき:「ああ、爛れた老人のたちの話を聞いてな」

蓮水 芙蓉:爛れた老人……???(と困惑気味で聞き返します)

風見鶏 さつき:「多分例え話だったんだろうけどな」

毒島 蚕毒:「ろ、老人…?」

風見鶏 さつき:「まぁそこで違うと指摘してもおかしな話だろう?それこそ話してくれなくなるしな」

「うーんざっくり言おうか」

「主人公は父親から虐待されてて、その父親を殺すことで救ってくれた奴がいたそうだ」

風見鶏 さつき:「で、その救ってくれた奴が主人公の姉に殺されるんだと、それが嫌でループを繰り返す主人公と何度も死ぬ救ってくれた奴の話」

白川 数音:「……その主人公って、じゃあ、たっくんさんの事なんですか…?」

蓮水 芙蓉:……ループの話に、かかってくる何度も死ぬ奴…それって毒島、あなたの事じゃないの?

風見鶏 さつき:「白川の言うとおり、主人公はさっきのべったりした人だし、姉はハニーとするならしっくりくるからな」

風見鶏 さつき:「それで救ってくれた奴に今当てはまるやつが此処にいるな」

といってじっと笑顔のまま毒島くんを見てる

白川 数音:じーっと毒島くんの方を見てます

毒島 蚕毒:「…そら…仕事で殺ったことはあるけど…。どこのどいつの話かわかんねえし……伊藤とかいっぱいいるし…」

風見鶏 さつき:「父親と言ってたからある程度年齢は絞れるんじゃないか?」

毒島 蚕毒:「いやまあ、でも関係ねえか。俺が殺ったヤツの中にアイツの親父がいて、アイツを結果的に助けたことになったのが重要なんだ」

蓮水 芙蓉:ただ、そうすると伊藤や御巫の父親を殺したのはあなたってことになるわね……何か心当たり、ないかしら? ないならそれでいいのだけれど、ともかくあなたは、彼を救っているのよ、毒島

毒島 蚕毒:「それで俺にあんなベッタリだったのか…………マジか………」

風見鶏 さつき:「まぁそういうことだな、後なんでかしらないが毒島は命を狙われてると!」

蓮水 芙蓉:救われた伊藤に、御巫。伊藤があなたにべっとりな理由は分かったのだけれど、御巫泰子があなたを殺そうとする理由が分からないわ……どちらにせよ、あの女を倒さなければ、毒島、あなたが殺されるのよ。

蓮水 芙蓉:それは、少しどころじゃなくて、許しがたい事ね(てマジな顔して言います)

毒島 蚕毒:「そうな。さらに何故か俺はタクミの姉貴に狙われてるわけだ。まあ……そうくりゃやることは一つだわな」

風見鶏 さつき:「(助けて欲しいと言ってたことは、本人の口から聞いたほうがいいだろうな)」

毒島 蚕毒:「明日またここに来て…あの女をシメる。しかねえだろ。俺も死にたくないし」

白川 数音:「…たっくんさんは言ってました。たっくんさんはセンパイの事、あまねの好きよりもっと重い好きだって」

毒島 蚕毒:「……は、はあ?好き?重い?」

風見鶏 さつき:「まぁそういうことだな、どうやら今回のその『ループ』というのはイレギュラーが多いらしいからな!私含め!」

風見鶏 さつき:「まぁ気持ちはわからないでもないがな、絶望の中で救われるというのはそういうことだな」

白川 数音:「はい…それで今このループの話を聞いて、思ったんです。きっとたっくんさんにとってのセンパイはそれだけ大事な人だったんだって」

毒島 蚕毒:(…なんかどの伊藤か思い出せねえのが申し訳なくなってきた…………どの伊藤なんだ…伊藤……)

白川 数音:「だからセンパイ…絶対ハニーさんのことを懲らしめて、たっくんさんのこと助けましょう」

蓮水 芙蓉:……まあ、やる事は決まってるわよね。毒島が言った通り、あの女をシメる。単純でいいわね(獰猛な笑み)

毒島 蚕毒:「……結果的に救ったとはいえ。それだけで俺なんかをそんなに慕うのかよ。……全然わかんねえ。けど」

白川 数音:「あまねはみんなに幸せになって欲しいんです、これはただのあまねのワガママですけれど」

白川 数音:「だからあまねはあまねの好きなセンパイにも、センパイを好きなたっくんさんにも幸せになって欲しいんです」

毒島 蚕毒:「まあ…本人から聞き出しゃいいな。全部」

風見鶏 さつき:「あのはちみつをふっ飛ばして、べったりを救う、それで万事解決だな!」

白川 数音:「……はい。だから絶対、絶対なんとかしましょう」

風見鶏 さつき:「あのはちみつは強いのはわかったしな、一石二鳥だ」

白川 数音:「みんなで力を合わせればきっとハッピーエンドですもん!ね、蚕毒センパイ!」

毒島 蚕毒:「なんかワリィな…。これ結局俺が8割方原因みたいなもんじゃねーか……」

風見鶏 さつき:「気にするな!私は強いやつと闘えればそれでいい!」

蓮水 芙蓉:何言ってるのよ、原因はあの女でしょう? あなたが原因じゃないの、そこは間違わないで

白川 数音:「だいじょぶですよう!こんなのへっちゃらですから!」

「それにセンパイは悪くないですもん」

蓮水 芙蓉:道を違えてこんな迷惑な行いをしているのはあの女なの、お分かり?(とビシッと指差します)

金本 サンチョ:「…なんだか君たちには申し訳ないね。どうやら僕の予想は的中していたようだ」

毒島 蚕毒:「はーーーー…そうだな。そうだ……じゃあ明日。いっちょやるか。こんなワケのわかんねーことさっさと終わらせて俺は元通り引きこもりに戻る」

毒島 蚕毒:「……なんも応えてやんねーのも悪ィしな…」とぼそっとつぶやきます

風見鶏 さつき:「はっはっは、まぁ誰が悪いとかどうもいいじゃないが、起きたことは変わらんしな」

風見鶏 さつき:どうでも

白川 数音:「多分ハニーさんにもハニーさんの事情があるんでしょうけど、やっぱり良くない事は反省しないとですからね!」

金本 サンチョ:「原因は毒島コドク、君にある。このループの中心はキミだ」

毒島 蚕毒:「ッス……」

金本 サンチョ:「一人の男を救う、キミを殺す女から逃げる。理由は色々あるが僕からはキミに「このループを止めろ」という指令を下す」

「これはキミの「今までの人生の清算」だよ。毒島。わかるね。」

毒島 蚕毒:「人生の……清算…………」

「………思い当たるフシがなくもねェんだ。タクミのこと………それが本当に当たってるんだったら」

「…やってやるさ。確証が持てないことを考えるのは嫌いだ。終わらねーとなんも考えられねぇし」

「金本支部長、その指令承りました。……これでいいだろ?畏まるのは苦手なんだよ」

金本 サンチョ:「そうだよ。いつまでも逃げてはいられない、だろう?蚕だっていずれ嫌でも羽化するんだ。蚕のまま死なない限りはね」

「みんな~起きて寝たら出撃アル~!」

蓮水 芙蓉:悪意には悪意で倍返し。さ、明日に備えて今日は帰って寝ましょうか。装備を整えなきゃ

毒島 蚕毒:「…あーっと、アマネ。蓮水。風見鶏。オマエらも…頼むわ。付き合わせて悪いが…終わったら店のメニュー端から奢ってやるから、それで勘弁してくれな」

風見鶏 さつき:「ほう、言ったな?」

金本 サンチョ:「バイト代から引いとくアルよ~」

白川 数音:「もちろんですよセンパイ!だってあまねはみんなの幸せの為にがんばるのがお仕事ですから!」

蓮水 芙蓉:奢りはいいから今度、数音と私の買い物に付き合いなさいよ。荷物持ちにしてあげる

頼まれなくたって手伝うわよ。あなたが、毒島が困ってるんですもの。助けない道理はないわ

蓮水 芙蓉:悪意には悪意で返す。それが私、マリス・マリスの礼儀なんだから

白川 数音:「あ、もちろんセンパイの事が好きだから力になりたいっていうのもあるんですよ?なんちゃって、えへへ〜」

風見鶏 さつき:「飯もいいが、闘ってもほしいな私は!!」

毒島 蚕毒:「…まあ、飯は良識の範囲で頼むな。具体的には社会4の財産ポイントで追いつく範囲で……」

金本 サンチョ:「店のメニュー食いつくしてもいいけど作るのオマエラアルよ」

毒島 蚕毒:「……そういえばそうだな……マズったか……」

金本 サンチョ:「解散解散~!各自明日に備えろアル~」

毒島 蚕毒:「………まあなんだ、色々ありがとな。生きて帰ってこようぜ、タクミも連れてな…」

白川 数音:「はい!たっくんさんが帰ってきたらみんなでお疲れさま会しましょうね!あまねもお料理張り切っちゃいますよ〜!」

風見鶏 さつき:「そうだな!よし、明日は頑張るぞ!!」

蓮水 芙蓉:それじゃ、また明日、ね。

そり(GM):(PC1…ダイスを…ダイスを振るのです…)

(1d10を振るのです…)

白川 数音:「えいえいおー!ですよ!頑張りましょう!」

毒島 蚕毒:(なになに)

DoubleCross : (1D10) → 10

そり(GM):(オッケーイ)

今日はここまで!次クライマックスです!

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